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動画 15秒 videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 30秒 videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 nicovideo エラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) 内容 NHKでも放映されてます。 データ 年 2008年 タイトル 自転車って、もっと素敵になれるはず。 テーマ 東北 企画・製作 仙台博報堂 出演者 ナレーター タイアップ マスメディア テレビ 15 30 - ラジオ ○ 新聞 ○ 雑誌 ○ ポスター × バナー × その他 × コメント 名前 コメント 閲覧者数 -
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2020.05.24 (単独ページへ移行) 2019.06.02 ●鍵忘れの対策以前の素朴な疑問と、スペアキーの置き方 2018.10.21 ★鍵穴専用潤滑剤を最上部へ移動、 2018.10.07 ●鍵の動きが渋い、回らないときの対処法 2017.08.20 ●PALMY(リンエイ扱い)鍵穴用の潤滑材、●凍結防止にグリススプレー??? 2017.01.29 ●鍵をなくして引きずって移動すればタイヤ(チューブ)も交換が必要になる 2017.01.08 ●鍵穴に注油したことで壊れた事例 2016.09.25 ●「鍵穴に市販の潤滑油をさすのは、故障の原因」 2016.08.21 ●鍵をなくした時と、鍵をなくす前に出来ること 2016.06.20 鍵穴専用潤滑剤 ★錠前・鍵のメンテ方法と備忘録───────────────────────── ●鍵忘れの対策以前の素朴な疑問と、スペアキーの置き方[2019.06.02] そもそも「開錠時に鍵を単独で使わなければならない」から 無くしやすい人が居るのではないだろうか。 「開錠時でも錠前に鍵を差し込んでおく必要がないものが普通」であれば 「家の鍵などと一緒にしておいて開錠時も複数の鍵のセットを近づけて使うだけ」で 簡単には無くさないはず。 それでも、世の中自分が思うよりうっかりな人が多いのか (例えロックしていたとしても)大事な個人情報の塊のスマホを忘れるような人も居るくらいなので、 切り離す必要がない錠前を使っていたとしても、 元々忘れっぽい人は忘れるのだろう。 (忘れっぽい自覚があるなら何度も確認すればいいだけでも、その確認作業すら忘れるなら厳しい) スペアキーの場所も購入時に保証書と一緒にでも場所を決めて置けばいいのに そのスペアキーの存在自体忘れてしまうという人もいるそうだからどうしようもない。 もしスペアキーの置き場所を店の人から指定されたとしても、 そういう人であれば「帰る頃には忘れてる」だろうし、 その人が家にいるときに店から電話で直接連絡までして ようやく置き場所を指定しておいて その場所を「販売店が」防犯登録にでもメモしておくというところか・・・。 しかし鍵忘れ時に「その購入店に聞けばいい」を忘れてしまうと無意味なので、 結局は洗面所や冷蔵庫や玄関ドアに「スペアキーの場所は●●」と書いて貼っておいて 「毎日絶対にその場所を把握できる」状態にでもしておかないと無理だろう。 ●鍵をなくした時と、鍵をなくす前に出来ること[2016.8.21] 行動を振り返って探すのが最初にするとして、それでもなければ 【1】スペアキーの置き場所が分かるなら駐輪したまま自宅へ一旦帰る。 【2】スペアキーの置き場所が分からないなら、出張可能な自転車修理店に依頼 但し、(本来全てそうあるべきだと思うが)「本人確認のため防犯登録書類がなければ出来ない」という場合もある。 その場合、自宅の書類保管の場所に思い当たる節があるなら、やはり駐輪したままで一旦家に帰ってから探し出して 駐輪場所まで戻るしかない。 【3】周囲に出張可能な自転車修理店がない場合 「ロードサービス付の保険に入っていても錠の解除ができない状態では搬送不可」になるようなので、 タクシーを呼ぶか自力でなんとかするしかない。 ※大きさ的にタクシーには乗せられない可能性と、引きずって移動すればタイヤとチューブも要交換になる。 【4】「キーナンバーを控えていてスペアキーを注文できるなら」 こういうときこそ実店舗で買っていることが活きてくる。 時間がかかっても取寄せは可能だが、これはかなり例外的な処置。 そして、ブリヂストンやパナソニックなどの純正品でなければ不可能な場合がほとんどだろう。 ●結論【スペアキーと防犯登録の書類の置き場所は必ず覚えておくこと】 ●鍵をなくして引きずって移動すればタイヤ(チューブ)も交換が必要になる[2017.1.29] prestigebike.hamazo.tv/e7255735.html ●凍結防止にグリススプレー???[2017.8.20] www.bscycle.co.jp/info/2016/3730 www.bscycle.co.jp/info/2012/202 「凍結は」防止できるのかもしれないが・・・、これは鍵穴そのものは破壊するに等しい行為。 「時間をかけてカイロで温める」とか、 電源を取れるならドライヤーで温めるのが手っ取り早いはずだが、なぜ紹介しないのか理解に苦しむ。 最大手の見識がまるで「さっさと壊せばいい」でいいのだろうか・・・。 ●鍵の動きが渋い、回らないときの対処法[2018.10.7] ▼予防策 雨天使用後はブロワーで鍵穴の水気を念入りに飛ばしてから、 「鍵穴のクスリ」や「鍵穴専用のスプレー」か鉛筆の芯を削って鍵につけて着脱を繰り返す。 ▼状態がさほど酷くない場合 やはり「鍵穴のクスリ」や「鍵穴専用スプレー」。 事前に掃除機で内部のゴミを出来るだけ吸い取っておくというのも効果的。 【オススメ】★鍵穴のクリーナー www.kentomo.co.jp/items/items-487/ ●鍵の作動不良の原因になっているベタついた油汚れ等を強力に洗浄しキレイにします。 ●浸透性の高い揮発性溶剤がすみずみまで洗浄します。 ●高圧噴射でホコリやゴミを除去します。 ●ノンオイルでべとつかず、ホコリ等をよせ付けません。 ●ディンプルキーにも対応できます。 ●ボロンパウダー配合で洗浄後の潤滑も安心です。(洗浄後、「鍵穴のクスリⅡ」をお使い頂くとさらに滑り効果が長持ちします。) ▼内部が錆びだらけの場合 しかし、既に内部が錆びでどうにもならない場合、 一時的に錆を溶かすために使うということもあるのかもしれないが 一時しのぎでしかなく、その液剤が原因でまた汚れを付着させるということにもなるので止めておいたほうが賢明。 「素直に交換する」というのが望ましい。 ▼凍結の場合 ドライヤーやヒートガンで温めつつ,ブロワーや掃除機で水気を除去。 後のことを何も考えずに単にテキトーにスプレーのようなものを吹くだけでは 困ったことになるので、店に相談するほうが正しいと言えるが・・・ せっかく依頼したのに結局雑にスプレー処理するだけの店に当たってしまうと 「その液剤が原因でまた汚れを付着させる」ことになり、 「(自称)プロに金を払ったのに結局損する」ので、十分に注意しておきたい。 ★鍵穴専用潤滑剤[2018.10.21] ・556はいずれまた錆を呼ぶだけなので不要。 ・オイル系は埃を吸い付ける。 ▼鍵穴の手入れについて oshiete.goo.ne.jp/qa/7380484.html ↓ オススメ★「鍵穴のクスリII(2)」 www.kentomo.co.jp/door/door1.html www.kentomo.co.jp/item-cate?cate=5 cateno=01 「2」は洗浄成分あり。プロ向けに大容量もある。 ※([1]は洗浄成分が入っていない純粋な潤滑のみ) www.kentomo.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/dbcf2f5b3fb8dda2c383bdbbe659a52d.jpg 乾燥した粉のようなものを吹き付けて潤滑する。 実際に「購入時から動きの渋かった」自転車用の錠の鍵穴に使い 施錠開錠を数十回ほど繰り返し馴染ませたところ、感触がまるで別物になった経験あり。 量が少なすぎるように思うが、実際殺虫剤のような使い方もしないので 1か所で使うだけなら十分余る量。(使い切るような場合は使い方を間違えている) ●「鍵穴に市販の潤滑油をさすのは、故障の原因」[2016.9.25] 美和ロック(MIWA) による鍵穴用潤滑剤の注意点 www.miwa-lock.co.jp/lock_day/support/faq/faq03.html Q 鍵が抜けにくい、差しにくいときには、どうすればいいですか? 鍵穴に市販の潤滑油をさすのは、故障の原因となります! 鍵穴に、油や市販の合成潤滑油(CRC、シリコンスプレー)などをさすのは絶対おやめください。 油に埃がつき鍵穴内部で粘着するため、すぐに作動不良になり、故障の原因になります。 下記の手順で、錠前のお手入れをお試し下さい。 ■STEP.1 掃除機を鍵穴につけ、左右にふって、中のゴミを吸い出します。 ■STEP.2 鍵も、古い歯ブラシ等で軽く掃除しましょう。 ■STEP.3 メーカー指定の潤滑剤を鍵穴に少量スプレー、 もしくは鍵の切り込みを鉛筆で強めに黒くなぞり、数回鍵穴に抜き差しましょう。 美和ロック(MIWA) 鍵穴専用潤滑剤 スプレー 3069S www.amazon.co.jp/dp/B004MWJL6G 12ml(約500円)、70ml(約750円)、480ml(約2200円) もちろん鍵穴のクスリでも構わない。(鍵穴のクスリのほうが販路は広い気がする) ●鍵穴に注油したことで壊れた事例[2017.1.8] yama105011.exblog.jp/13549412/ かなり前の事ですがお客様の自転車についている鍵の動きが鈍かったので 良かれと思い鍵穴に油をさして動きを良くして納品しました。 が、しかし数日後に鍵が動かなくなったと連絡が入り、 調べた結果は自分が鍵穴に注油したのが原因でお客様にご迷惑をお掛けする事になってしまいました。 「鍵穴専用剤」の存在を全く知らずに、なんとなくスプレーオイルやグリス等を吹いておけばいいだろうという店も少なくない印象。 専用剤がなければ鉛筆での代用は一応可能。 内部に汚れが溜まっている場合は、揮発性の溶剤で流し出すのではなく、 「掃除機で吸い取る」「エアダスターで飛ばす」というのが正解だが、 自転車用途の場合、既にグリスのようなものが内部に溜まってしまっている場合は潔く交換してしまったほうが良さそう。 ↓ www.kurapital.net/%E7%89%B9%E9%9B%86/2013032901/ ×食用油を注ぐとゴミが固まりサビの原因にもなる ×CRC(556),蝋、ミシン油などに配合されている油分、 シリコンオイル、アルコールなどはゴミを固めたり鍵穴を壊す危険性もある 1:歯ブラシで鍵を掃除 2:鍵に鉛筆の芯を塗り込む 3:掃除機で鍵穴のゴミを吸い取る 4:鍵穴専用の潤滑剤を使う 自転車錠の場合、シリンダーのみ交換は大抵できないため「壊れた場合は交換」を推奨。 (ブリヂストンの電動アシストのバッテリーの錠前は単品で交換可能) efactory08.blog.fc2.com/blog-date-20161228.html 恐らくヤマハやパナでも部品供給はあると思われる。 ●PALMY(リンエイ扱い)鍵穴用の潤滑材[2017.8.20] LMS-1 ロック専用メンテナンススプレー www.rinei-web.jp/products/4924 品番:475-00001 容量:17ml 価格:1280円+税 ・自己潤滑性に優れたボロン(窒化ホウ素)の粉末をアルコールで溶解し、 細部まで浸透しやすくしたエアゾールタイプの潤滑剤 ・鍵穴にシュッとひと吹きで汚れを洗浄し、「粉末ボロン」がドライで滑らかな潤滑層を作り、スムーズな滑りを実現 ・使用後はべとつかず、ホコリの付着を防止 ・小さな鍵穴でもピンポイントで的を捉えることができる細い金属製ノズルを採用 鍵穴のクスリのラベルを張り替えただけ? 販路的に買いやすければこちらを選ぶのも良いだろう。
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最終更新日:2024.1.28 更新●丸石トライアングルES[2024版] 2023.12.31 参考▲【12kg】TOTEM シティサイクル 24インチ「ETRTO 540 24×1-3/8」 〃 参考▲【14kg】TOTEM シティサイクル 24インチ(克里斯[クリス]24)「ETRTO 540 24×1-3/8」 〃 参考▲【15kg】TOTEM シティサイクル 26インチ(克里斯[クリス]26)「ETRTO 559 26×1.75」 2023.12.17 ◆【15.2kg】AVASTA「Astrid」約3.7万円 26×1.50(ETRTO 559[26HE]) ◆隠れた名車? 2022.12.11 ◆【約16.5kg】marie claire bike 「Avenue Junot」 700×35C(ETRTO 622)8.3万円(税込) (シナネン扱い) 〃 【復活】【14.7kg】丸石「トライアングル エス」TRC266M 26×1.50(ETRTO 559)、▲プルエイムは1.5万円値上げ… 2022.7.16 (価格確認:パスチャー、アルメイト等、一部車種の値上げ) 2022.5.15 ●BS「マークローザ7S」の値上げ 58000/57000円(税込)→66000円(税込)【2022.6.1~】 2022.2.13 【約13.9kg】▼KhodaaBloom(コーダーブルーム)[ホダカ]「Enaff 26」26×1.50【2.20追加】 2022.1.2 ◆丸石自転車「プルエイム」vs サカモトテクノ「アルメイト」徹底比較(追加:1.9 両立スタンド項目) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/141.html#PvsA ─────────────────────────────────────────────── このページでは「外装変速」で「17kg以下」の一般車(ママチャリ系)を掲載 ─────────────────────────────────────────────── ※分類上クロスバイク型の扱いはありますが、スポーツ自転車的なフレーム形状の車種は扱っていません。 (トップチュープが水平のような「ダイヤモンド形状のフレーム」) ■10~17kgの軽量な一般車 【条件】 ・トップチューブが斜め(もしくは無し)で、「後ろに荷物を積んでも乗りやすい」こと ・駆動効率重視で「外装変速のチェーン駆動」 ・前(ペダル側)変速なし ・両立(センター)スタンドが取り付け可 優先 ・泥除けがあること(オプション販売品込み) (リアキャリア取り付け必須) ───────────────────────────────────────────── (雑学情報としての超高額自転車や海外の状況を示す等での簡易紹介は除き) ◆「常識的に」海外販売流通品は非扱い 国内の輸入販売代理店(卸/問屋)が扱っていない品は、 個人輸入等で購入することは可能な車種であっても、 「補修部品が国内流通していない可能性」から、 初期不良時の対応や、返送手続きや送料等まで考慮すると 「最初から選択肢に含めるべきではない」という理由。 ───────────────────────────────────────────── 「(それほど重くない量の)買い物にも便利で移動も快適な自転車」 (適切な[変速調整も含む]メンテナンスも行い、軽快な走行感を得たい人向け) ◆変速の使い方(基本) 切り替えるタイミングとしては「減速時」が基本。 外装変速の場合、「停止後に変速操作をして切り替えるのは困難なので」 ある程度道路状況を「先読み」して切り替えるのがコツ。 そして特に「停止前」は(あとで楽に走り出すために)【ギアを"軽い方に"切り替えておく】こと。 ▼「それぞれのギアの役目」 重いギアから一切切り替えず常にガシガシ踏んで使うのは間違い。 一番重いギアは、左右に全く建物もないような見通しの良い長い直線道路で追い風のときに使うくらいで「本来はほぼ使わない」。 (下り坂で足を休めないように重いギアでスピードを出して漕ぎ続けると、ブレーキ時の空走距離が増すので危険!) 軽めの力でスイスイ進むことができるギアを選択するのが正解。 道路状況などに応じ、タイミングを見計らって「外装変速では漕ぎ続けながら」切り替え、最適なギアを選択すること。 最も軽いギアは基本的に「走り出し」に使う。他にも登坂時以外に、減速時や徐行や向かい風が強い場合など漕ぎが重いときに使う。 ★効果★「適切なギアを選択することで疲れにくく楽に進める」「ギア歯の偏摩耗を防いで長持ちする」 ◆チェーンへの注油を怠らないこと (雫が落ちるほどのベタベタな状態はNG。1コマづつ注油が原則。表面プレートは拭いておく) ●砂埃などが"目立つ前に"オイルを塗布したワイプオール等で小まめに拭いておくことが重要。 (普通のタオル等では繊維質が付着してしまう) ●チェーンクリーナーを使う際はタイヤ・リムなどに付着しないように注意。 ●酷い状態にならないように綺麗な状態に保っておくこと。 ●雨天後には水気を拭き取ってから、 「水置換のチェーン専用のオイル」(ワコーズのチェーンルブなど)を使うと良い。 ■一般車━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 軽快車・シティ車・シティコミューター・コミューター・アーバンなど。 ※正確に言えば「シティサイクル(=街乗り自転車)」の中にママチャリも含まれるとしても、 広く一般の人に街乗り自転車の代名詞として定着されてしまった呼び方ではないので ここでは「ママチャリ」をページタイトルに付しています。 ●値段だけで決めない 安い自転車は安い理由があるとして積極的に購入することをすすめない。 故障率の低さや長持ち度合いから結果的に得できると考えれば高くはないはず。 そして、割引率が低いとか定価販売であっても 「納車前整備」を具体的にどこまでやっているかをきちんと確かめてから店を決める。 店に届いた7部組を不具合も確認せずグリスアップもせず、雑に時間の短縮だけを得意とするような 漠然と組み立てて完成としている店は個人店・量販店関係なく避ける。 そういった店しか周囲に存在しない場合は、 店に(適正価格を調べた上で各所それぞれの工賃をケチらない前提で)細かい注文を逐一付けて、 それでも嫌な顔をせずやってくれそうな店を探すか、 自分で時間をかけて整備方法を理解した上で通販購入に踏み切るという手段を取るしかない。 「BB・ペダル軸・ステム・シートポスト・(ヘッドパーツ)」のグリスアップ有無を基準にする。 反対に、問題と思われる施行(チャイルドシート前後取り付けに対応していない車種に 前後ともチャイルドシートを取り付けて子供2人+大人1人の3人乗り前提の改造など)を受けるような店は避けるべきだろう。 (客の要望であっても、その組み付けが原因で事故が起こった場合に、 「店としては関係ない」という無責任なスタンスが垣間見えるのが理由) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 以前から注視してきたが評価されにくいジャンルのためか次々と消えてゆく傾向。 英式→米式チューブに交換するのはさほど難しくないほうでも、 ボスフリー→カセットは安易に交換できるとは言い切れない。 ユーザーから「ボスフリーは論外」という潮流が強まらない限りは、 ボスフリー車種を自助努力(作成依頼)でカセットハブに交換することになるが、 そんな状況が当たり前にならないように一般車系統にも普及するよう尽力しておきたい。 ◆ボスフリーは構造上【軸が弱い】 www.riteway-jp.com/itemblog/カテゴリー-14425/2017/11/_kamata カセットハブの方が幅が広いことが分かります。 つまり、玉押しの幅が違う=体重を支える幅が違う この幅が広い方が、重量をより安定して支えることができます。 ↓旧シマノFBにもあった情報の補完。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/51.html#hub5 カセット化する場合でも様々な問題をクリアする必要があるため、 長く使うことを目的とするのであれば特に、値段を気にするよりも、 「最初からカセットスプロケ」の車種を選ぶことをオススメします。 ※このページで[★外8カセット★]と書いてある車種。 ●英式バルブのチューブは「米式バルブのチューブ」に交換推奨。 虫ゴムの劣化からの解放と空気圧の適正管理だけならだけならエアチェックアダプターでも良いが、 「米式バルブのチューブ」にすることで、バルブへのイタズラ防止だけでなく 部品を減らし故障リスクも減らしやすい。 →【米式チューブ一覧】 ※仏式チューブであれば、そのまま変更せずに使うことが望ましい。 米式バルブ(チューブ)に変更する場合は「リム交換」か「リム穴を削る(非推奨)」。 (口金の簡易変換ではガソリンスタンド等での空気入れが上手く噛みあわない不具合も報告されている) ◆基本的にライトは付属していないことが多い 中途半端な性能のライトが付属するくらいなら自分で買い揃えられるぶんむしろ得。 ◆両立スタンド搭載車種が少ないという問題 通常の両立スタンドでは一気に1.5kgほど重くなるのと 様々なフレームに合わせようとすると専用設計になってコストもかかるためかあまり使われない。 それでも、15kg付近の一般車メーカーのアルミ車種であれば、 アルミーユのようにアルミの両立スタンドを標準にすべきに思える。 他にもメンテ重視であれば600gほどの「センタースタンド」という方法もあるのだが、 無工夫ではチェーンステーへのダメージが気になるためか、 単に重要性に気付いていないのか使われることが少ない。 郊外に向けて遠距離走行用途ではなく、主に市街地周辺で使う場合は 倒れにくさ以外にも「駐輪場所の確保のためにも両立スタンドが欠かせない」という 「実用面」まで想定しているメーカーはほぼ居ないことが残念。 元々自転車利用者が少ない海外に企画設計全て任せているならまだしも、 企画そのものは日本から上げているのであれば、両立スタンドの軽視は問題。 「わざわざニッチな軽量S型系統の車種を選ぶくらいであれば、 色々自己責任の改造で取り付ければいいのでは?」という感覚なんだろうか。 ※当然のことだが、両立スタンドの有無とは無関係で、 【軽量自転車にチャイルドシートや過度に重量物を載せようと思わないこと】。 車種の選択肢がなかった大昔ならともかく、今では可搬性重視や子供乗せであれば 「前後が長く」「低重心」で「太幅タイヤ」が安定性には欠かせないことは知っておきたい。 ─────────────────────────────────── ★【10.6kg】ライトウェイ「pasture(パスチャー)」26×1.35 (ETRTO 559[26HE]) www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/pasture 【パスチャー2020・2021・2022:仕様変更なし】 [★外8カセット★] [135mm] [M10] [アルミ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:(別売り)・荷台:(別売り) 】 ●GLOSS RED / グロスサクラレッド ●GLOSS BEIGE / グロスベージュ ●GLOSS DARK OLIVE / グロスダークオリーブ ●GLOSS NAVY / グロスネイビー 78320円(税込) 71280円[税込](64800円+税) ※2020年度は59800円+税だったので5000円の値上げ 380(145-160cm) 440(155-170cm) ※上限を記入していないメーカーも多いことからも、 適応身長は「あくまで目安」として考えたい。 ◆アルミフレーム ★ダブルウォールリム(ALEX DM-18) 559 ★スポーク材質:ステンレス(#14) ■FV=仏式バルブ ★前ハブ:SHIMANO HB-TX500 QR (100mm) ★後ハブ:SHIMANO FH-TX500 QR 135mm ※ナット留めにするのは比較的安価で楽。 ★スプロケ:SHIMANO CS-HG41 カセット (11-34T) ★ブレーキ:SHIMANO BR-T4000 Vブレーキ (★ブレーキレバー:SHIMANO BL-T4010) ★シフター:SHIMANO SL-M315 ★RD:SHIMANO ALTUS RD-M310 ★チェーン:(ニッケルメッキ仕様) ★アルミバルブキャップ 他メーカーでは軽視される細かいパーツにも気を使っているあたりも良い。 ■BB:SHIMANO UN26 (68-117.5mm)▲樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■ステム:3D鍛造 アルミ合金 防錆ボルト ※ボルトがアルミで心配であればステム交換。 ■シートポスト:KALLOY アルミ合金 27.2mm径 300mm長 (27.2mm径は他メーカーの選択肢も多い) ▲片側スタンド(街中用途には不適) → 両立センタースタンド可(諸々の工夫は必要) ▲ペダル:wellgoは微妙なので「三ヶ島(MKS)」を。 ▲グリップ:「エルゴンGC1」はコストアップで難しいとしても、せめて「ボルト留め」にして欲しかった。 ▲RDハンガーは「別体」なので曲がった時に備えて購入しておきたい。 (最初から予備として付属していれば助かるのだが・・・) ▲タイヤ側面がカラー入り ▼559(26インチHE)は細めのタイヤ選択肢が少ないが・・・ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#35-559 交換する場合に絶対に同じ1.35でなければならない理由はないので、他のサイズを選択しても良い。 但し、サイズアップ時は泥除けなどの干渉に注意。 ▲泥除けは別売り ■(別売)泥除け「RITEWAY ダブルステーフルフェンダー」 www.riteway-jp.com/pa/365550.html www.riteway-jp.com/pa/shop/9888/ [品番:365552(黒)3600円+税 → 4950円(税込)] [品番:365553(銀)4100円+税 → 5500円(税込)] ■(別売)後荷台「RITEWAY オフセットリアキャリア」 www.riteway-jp.com/pa/020150.html www.riteway-jp.com/pa/shop/10025/ [品番:020150(黒)4900円+税 → 9900円(税込)] ※主にパニアバッグでの使用を想定 ↓ ▼よくある樹脂の後カゴ取り付けであれば他メーカー品から検討 www.gizaproducts.jp/products/carriers/top.html gizaproducts.jp/prd_cat/carrier/ ▼85点 (以下※点数はあくまで個人的な評価です) 2017版以前はジョイテックのハブでコストダウンしていたり、 2018,2019は大きめのサイズはトップチューブが水平に近いものに改悪されていたが、ようやく2020版で復活。 (リアキャリアの「上」に荷物を乗せた場合、トップチューブが斜めのほうが簡単にまたいで乗りやすい) 両立スタンド不備は惜しいが、値段から見て上記パーツ群を盛り込んでいるのは相当お買い得に見える。 全体としてはシマノパーツ満載で軽量S型では2020年現行品では最も優秀な車種と言っても過言ではないかもしれない。 互換性を心配する必要がない純正オプション品も充実しているので揃えやすい。 (両立センタースタンド・泥除け・リアキャリアを追加して+2.5kgになっても約13kg) ◆注意ポイントとしては 軽量型アルミフレームということを意識してあまり無茶な走行は避けるように心がけたいところ。 そしてアルミフォークのため、不注意でよく壁や高めの段差に衝突する人は、 (スチール系ではないので)フォークは曲がらず「ひび割れ→(最終的に)折れる」ということを覚悟しておく必要がある。 それが嫌なのであれば、適合するスチールフォークを探して交換、 もしくは最初からフォーク素材も「スチール系(ハイテン・クロモリ)」の車種のほうが良い。 ■パスチャー2020の掲載店 www.freewheel.jp/index.php?QBlog-20190822-1 www.freewheel.jp/index.php?QBlog-20200125-1 3196kintarou.com/sport/RITEWAY/2020/PASTURE.html (検索で出てくる車種情報は古くは2006年頃まであるが、仕様が異なるため確認時は注意) ■全国のRITEWAY(ライトウェイ)取扱店 www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/store-info ━━━━━━━━━━ ◆タイヤは現状559だが、将来的には584(650B 27.5)に移行する可能性もあるのだろうか。 その前に700Cで【重要:S型フレームの】パスチャーを希望する。 ────────────────────────────────────── 【12.4kg】●ラレー「CLB-S」26×1.50 (ETRTO 559[26HE]) www.raleigh.jp/clb-s.html www.raleigh.jp/download.html www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf [★外8カセット★] [135mm] [M10] [クロモリ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 83600円(税込)←75900円[税込] ←74800円[税込](68000円+税)←65000円+税 ↑(2022年5月1日より価格改訂) www.raleigh.jp/webdir/18.html アラヤ(ラレー)2021版は軽量S型車種は 両立スタンド非搭載の「CLB-S」へグレードダウン。 ◆CLB-Sの両立センタースタンド「KS-RSM」対応可否 www.raleigh.jp/ks-rsm.html CLB-S 〇 ▲pdfカタログ14ページ【オプションパーツ適合表】は未修正(11.1現在) www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf ★実車の画像 【レッド:ダブルレッグセンタースタンド取り付け】 kurashicycle.jp/2021/10/24/raleigh_series/ 【グリーン】 toltcycle.com/2021/05/07/raleigh-raleighbikes-nara-clb/ ★重さ:12.4kg 本体色◆濃い赤、明るい緑 サイズ◆420 フレーム◆クロモリ フォーク◆ハイテン ヘッドセット◆TH-1150 (1インチ) BB◆シマノBB-UN101(シェル幅68mm 軸長122.5mm) ■樹脂椀 ハンドルバー◆アルミ 540mm ステム◆カロイ「KL-80」突き出し80mm 18度 高さ180mm クイルステム グリップ◆PVC ブラウン色 シフター◆シマノ「SL-RS45-RBA」★8速 ▲グリップシフター RD◆シマノ「ALTUS([直付] RD-M310:シルバー)」 (FD◆なし) クランクセット◆SAMOX「AF19-D44A-BG3」【44T】 (クランク長:170mm) スプロケ◆シマノ「CS-HG31 11-32T」★8速 チェーン◆シマノ「CN-HG40」 ペダル◆Wellgo「LU-962」アルミ ブレーキ◆シマノ「BR-R353」ミニVブレーキ ブレーキレバー◆テクトロ「TS-384A」3フィンガー 前ハブ◆シマノ「HB-TX500」32穴 OLD 100mm 後ハブ◆シマノ「FH-TX500」32穴 OLD 135mm スポーク◆#14 ステンレス リム◆SHINING RIMS「A-M6」26×1.50 32穴 ★ダブルウォールリム ▲英式バルブ www.shining-cycle.com/?q=product-type/atbmtbtrekking page=1 (559-16)475g ERD 534mm タイヤ◆CST「C-1698」26×1.50 ▲側面カラー入り サドル◆VELO シートポスト◆カロイ「SP-265」27.2mm径、長さ300mm ▲片側スタンド(街中用途には不適)→★両立センタースタンド交換可 泥除け★前後フルフェンダー ●気休め程度の上部チェーンガードあり ●適応身長(あくまで目安):154~164cm 【73点】 ラレー「TRM」26×1.50から中途半端にコストダウンした廉価品という印象。フレームカラーも微妙。 8速やダブルウォールリムは良いものの、 個人的には「タイヤ・チューブ・ペダル・グリップ・シフター」は即交換対象。 紛らわしいカタログ表記に惑わされたが両立センタースタンドの取り付けは可能。 しかし初期装備品ではないので前年度からは評価は下げざるを得ない。 ─────────────────────────────────── 【約13.9kg】▼KhodaaBloom[ホダカ]「Enaff 26」26×1.50(ETRTO 559) khodaa-bloom.com/bikes/enaf/enaf26/ ▼▼▼(2021年3月発売予定→)「2021年春以降発売予定」→2022年1月流通開始 64900円(税込) ← 61600円(税込)←44000円+税 →55000円(税込) ■車種記号 KB-21-012 ■サイズ:360mm(適応身長:145-165cm) ■重さ:約13.9kg(付属品含む) ■フレーム色:マットアイボリー(白色)、アッシュブルー(水色) ■フレーム素材:アルミ AL6061-EAST ■フォーク素材:スチール ■BB:スクエアテーパーBB 68mm-113mm 【◆カートリッジBB】 ■クランク:アルミ 45T 165mm チェーンガード付き ■チェーン:KMC Z51 ■RD:SHIMANO RD-FT35-SS 6S【正爪】 ■シフター:SHIMANO SL-RS36 6S ▲グリップ型シフター ■ギア:SHIMANO MF-TZ20 6S 14-28T(▲ボスフリー) ■ブレーキ本体:★SHIMANO BR-T4000(Vブレーキ) ■ブレーキレバー:TEKTRO ■ハンドルバー:アルミ 560mm φ25.4mm ■ハンドルステム:アルミ 60mm ■サドル:オリジナルサドル ■シートピラー:シートピラー アルミ φ27.2mm 350mm ■シートクランプ径:31.8mm ■ペダル:フラットペダル ■前ハブ:32H、OLD93mm、軸径5/16 ハブダイナモ 6V-0.8W ナット式 「中華Panasonic:NRH001」または「中華パナから社名変更:hapyson品番:YRH001」 hapyson.com/cycle/products/yrh001/index_jp.html (ハブダイナモ用ライト:NRS307) hapyson.com/cycle/products/nrs307/index_jp.html ★ハブダイナモの端子について kosunacycle.com/archives/5882 ■後ハブ:32H 130mm ナット式 (FormulaのFM-31-R?) ■リム:▲シングルウォール ■スポーク:前/後ともに#14 ◆ステンレス製 ■タイヤ:KENDA「K193」 26×1.5 黒▲側面茶色 ■チューブ:▲英式チューブ ■付属品:ベル、リフレクタ、フロントキャリア ■泥除け:スチール製 ■スタンド:▲片側スタンド 2020年は消えていたがまた復活という取扱が不安定な車種。 当初の予定から1年遅れでようやく流通開始を確認。 ハブダイナモ化や様々な値上げ要因から約1.2万円値上げ。 前カゴが必要であれば約2000円+工賃なので、実質1.5万円以上の値上げ。 それでも更に軽い車種よりは安い。 前カゴなしということもあり、2019年版の15.6kgより軽い約14kg。 適応身長が更に5cm低下(145-165cm)は目安なので気にしないとしても、 相変わらずのサイドスタンドが微妙。 純正オプションでカバーできていれば問題なかったが、設定なしは少々困る。 【65点】 ボスフリーより、「両立スタンド」を明確に提示できていないことを軽視しすぎている気がする。 軽さに関しては十分。オートライト化は個人的には微妙。 今後はパスチャー同様に700CのS型車種に期待。 ★タイヤが559(26インチHE)なので選択肢は多め。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html ※【幅:約37mm】~【幅:約40mm】あたりを参照 IRC「メトロ」、ビットリア「TOWNEE」、CSTタイヤ等、1本約2000円~(前後で4000円~)【工賃別】。 米式チューブ化する場合は前後で約2000円【工賃別】。 ※耐久重視であれば、重いがシュワルベ「マラソン&マラソンプラス」。 ※走行性特化であれば、「マラソンレーサー」、パナレーサー「リブモ」、サイズダウンで「コジャック」など。 ▼実車画像のあるサイト www.kohokutokyu-sc.com/shopblog/detail/?cd=006179 scd=000152 ysroad.co.jp/yokohama/2022/01/17/135104 www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=590088 kosunacycle.com/archives/11376 www.cycle-eirin.com/blog/store/imadegawa/153882.html assist3.blog.fc2.com/blog-entry-1036.html samezu.seocycle.biz/2022/01/22/カメラを持って目黒川へ%E3%80%80コーダーブルーム%E3%80%80エ/ 安心して販売できる車種という見込みからか取扱掲載店が多い。 今の時代、「実店舗サイトへ車種画像を最低●枚以上掲載」で卸値割引とかあっても良いような気がする。 ────────────────────────────────────── 【14.7kg】丸石「トライアングルES(TRES266K)」 26×1.50(ETRTO 559) www.maruishi-cycle.com/2023/11/17/tres/ 43780円(税込) N14E(クールグレー)、BL22E(アクアブルー)、Y68E(イエローピスタチオ) 継続 ●アルミフレーム ★前ブレーキ:Wピポット ★後ブレーキ:Wピポット ・6段変速(防錆型ボスフリー) ★トリガー型シフター ・アルミドロヨケ ・アルミリム ・アルミクランク ◆タイヤ 26×1.50 ▲側面カラー ▲片側スタンド(街中用途には不適) (適応身長:146cm~) 後輪がハブブレーキではなく、キャリパーブレーキなので整備性が良い。 ◆仏式チューブ ▲基本的に「仏式→英式アダプターを付けて使うような人向けではない」ので要注意 ▼[重要]仏式チューブ運用が可能かどうか 「仏式にも対応している空気圧計付き空気入れ」を所有しているか、 持っていなければポンプを同時購入が出来て、 仏式バルブへの空気の入れ方を学ぶ意志がある人向け。 ※米式チューブが使えるリムへの交換という方法も費用をかければ一応できるが・・・ 少なくとも「▲リム穴を広げて無理やり英式チューブを使う用途の車種ではない」。 特に「変速を切り替えて使うことが考えにくい高齢者であれば"軽量な変速なし車種"」が 各社から販売されてるので、そちらを圧倒的にオススメします。(ハンドルバーが不満なら交換) ●カゴもなければ錠前やライトも付属していない 軽量重視車種の宿命とも言えるが、「追加できる予算を確保できる人向け」でもあるので、 「基本的には買うだけで済まそうと考える一般車ユーザー向けではない、"カスタム前提"」 ▲仏式チューブなのに、ボスフリーが解せない この組み合わせであれば「最低限7速カセット」か「基本的には8速カセット」であるべき車種。 値段最優先というわけでもなさそうなのに、なぜこうも妙に「ボスフリー信仰」を未だに続けるのか。 ↓ 恐らく「カセットスプロケの生産地が異なり部品流通コストの上乗せが必要のため」と予想できるが、 スポーツ自転車と一般車の中間を担う存在としての車種であれば、 そのぶんのコスト上乗せしてでても「スペックにこだわるべき」ではないだろうか。 反対に、安物自転車感覚のボスフリー搭載が優先であれば、 個人的には不要だが英式チューブのほうが好まれると思われるので、パーツ選択の方向性に疑問。 典型的ミヤタ車種のような中途半端感がある。 ●ディープリム・・・チューブはシュワルベの仏式ロング(60mm)「SV-EL13」など対応。 ※リング錠を取り付けたい場合は「リム組み換え」が基本? ↓ ●リム一覧のページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html 559(26HE)リム自体は珍しくないので組み換えハードルそのものは低い。 リム交換する場合は利便性重視で「米式穴のリム」+「米式チューブ」がオススメ。 ▼65点 仏式でボスフリーという意味不明な組み合わせだが、 S型フレームで「後ブレーキもキャリパー」という車種自体が珍しいので、 整備性重視であれば悪くはない。 カスタム素体として追加でリム組み換えなどをしても良さそうに思える。 【復活】【14.7kg】【2023版:TRC266M(トライアングル エス)】 26×1.50(ETRTO 559) www.maruishi-cycle.com/2022/11/28/trc266m/ オープン価格 (実売:約4.7万円) BL11E(エメラルドブルー) O51E(アプリコットオレンジ) Y68E(イエローピスタチオ) 継続 my.ebook5.net/maruishi/cycle/ タイヤが若干スリムになって復活。 【前カゴ:(別売り)・荷台:(別売り) 】 オープン価格 (実売:約4.7万円) BL11E(エメラルドブルー) O51E(アプリコットオレンジ) Y68E(イエローピスタチオ)継続 (2021.12.26) www.maruishi-cycle.com/2021/02/15/トライアングル-エス/ 実験的な意味しかなかった「ボスフリーで仏式バルブ」とかいう謎の組み合わせだっただけに 市場にも受け入れられなかったのはあるのだろうが、 これでまた外装17kg以下のラインナップが減った。 しかし、工場がまともに機能してたら継続してたのだろうか? それとも数年後650Bや700CでS型フレーム車種が出るのだろうか。 【2021版:TRC266Y】 ◆タイヤ 26×1.75 ▲側面カラー タイヤ規格は一般的な26インチWOではなく26インチHEの、 ステップクルーズにも使われている規格の太め幅タイヤ。 BL23E(ターコイズブルー) RD10E(バーミリオンレッド) Y68E(イエローピスタチオ) cs-shinwa.sblo.jp/article/188441248.html www.konscycle.com/blog/2021/04/25552/ samezu.seocycle.biz/2021/04/23/シンプルスタイル26インチサイクル%E3%80%80マルイシ/ todakouen.seocycle.biz/2021/02/27/丸石%E3%80%80トライアングル%E3%80%80エス/ ▼ボスフリーで前後キャリパーが共通の「TOKYOBIKE BISOU 26」が競合? (ハブやリムの銘柄はどちらも不明) 違いは・・・ 【丸石】 - 【TOKYOBIKE】 (6速・7速の段数自体の違いは、さほど考慮する必要はない) (TOKYOBIKEは防錆型ボスフリー7速に交換するなら、ハブごとカセットへの移行を考えたい) ▼比較項目 【丸石「トライアングル エス」】 【TOKYOBIKE「BISOU 26」】 ◆重さ 14.7kg 12.0kg ◆チューブ 仏式 英式 ◆フレーム材質 アルミ クロモリ ◆サイズ 1サイズのみ 2サイズ(S)(M) ◆タイヤ幅 47mm(1.75) 32mm(1.15) ◆価格 約4.7万円 約8.7万円 ◆泥除け 付属 別売5400円 ◆ハンドル ストレート プロムナード ◆両立スタンド化 不明 純正オプションあり ↑ ◆泥除けをステー込みで約700gとしても約2kgの差をどう見るか。 ◆英式→米式への変更は比較的容易 ◆「錆びにくいアルミ」か「破断しにくいクロモリ」か ◆値段に倍額近い差がある。 ◆画像を見る限り、恐らくトライアングルエスでも両立センタースタンドの取り付けはできそうに見える。 2022.12.11 まさかの復活掲載。1回廃盤にされると大抵はそのまま消えるので珍しい。 ────────────────────────────────────── ▼【14.8kg】●丸石自転車「プルエイム」27×1-3/8 (ETRTO 630[27WO]) my.ebook5.net/maruishi/cycle/ www.maruishi-cycle.com/2022/11/15/プルエイム-3/ 【2023版】65780円(59800円+税) 品番PMAP276Z 一気に1.5万円もの値上げへ・・・ SL01M(シャインシルバー) BL21M(インクブルー) H46E(グレイッシュミント) ↑ 【2022版】49280円(44800円+税) www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/プルエイム-2/ (防錆のボスフリーに変更以外に目立った変更はなさそう) ●フレーム色 SL01M(シャインシルバー) BL21M(インクブルー) H64M(ブリティシュグリーン) ★14.8kg・・・一般車の中では比較的軽量 ▲外装6段・・・軸が弱いボスフリー ■ハブダイナモ ★前:ツーピボットキャリパーブレーキ ■後:ローラーブレーキ ■アルミフレーム ■アルミリム ■アルミブレーキレバー ■カートリッジBB ■シフター:SL-TX50-6R ■アルミシートポスト ■アルミハンドルバー ■アルミクランク ■樹脂ドロヨケ ■ワイヤー内蔵フレーム ■3年間盗難補償 ●ディンプル錠とあるが丸棒かどうかは不明 ●BAA・・・長期使用できるかどうかは初期整備と日々のメンテ次第 ▲片側スタンド(街中用途には不適)=「(他の自転車が多い)駐輪場で止めやすい」とは思えない ▲アルミカゴ・・・曲げ戻し不可 ▲書いていないが恐らくタイヤは「廉価品」、チューブは「英式」だろう。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼51点 直接の比較候補はサカモトテクノ「アルメイト」になるが、 盗難補償がこちらでは明示されているのもポイント。 ▼【カスタム案】 ★スタンド → 「両立スタンド」は日常用途に於いては必須! (片側スタンドは場所をとって迷惑な上に風で非常に倒れやすい) ※ちなみにダブルレッグのスタンドは約600gだが、加工が必要かどうかなど現物合わせ ※子乗せ向けのような頑丈タイプではない)通常の両立スタンドでは約1.2kg ★前カゴ → 「樹脂カゴ」で、ある程度の曲がりに強い樹脂カゴに交換 ★グリップ → エルゴン ★ブレーキシュー → シマノR55C4 or パナソニックのサイレントシュー or BBBの青白シューなど ★チューブ → 自動車にも使われている信頼の高い規格「米式チューブ」で空気圧計測 (お試しで使う場合は初期装備と思われる英式にエアチェックアダプターで一時的な米式換装) ◆軽快感重視 → panaracer「パセラブラックス 27×1-1/8」(28mm幅) 【日本製】:1本単位 ◆耐久性重視 → panaracer「タフレックス 27×1-3/8」(37mm幅) 【日本製】[販路限定]:1本単位 リムを700Cに交換する場合は諸々のバランス重視で32C、クッション重視で35Cがオススメ。 ★車輪組み換え ・700Cのスポーツ自転車用ホイールに組み替えられるかどうかは【現物合わせ】 (少なくとも前輪は前フォーク軸受け幅が狭いので恐らく無理。後輪はフレーム干渉次第) ・一般車規格の軸径の前5/16,後3/8で「ハブ」交換がベター ・スポークはステンレス、ニップルは真鍮を指定 ★後輪 → FH-IM20ハブを使って「カセット軸&スプロケ」にグレードアップ (強度上昇とタイヤの選択肢を増やすために後輪だけ700Cのダブルウォールリムに交換してしまうのも有り) ★前輪 → 一般車向け5/16軸のノーマルハブで更なる軽量化 → ブロックダイナモ or バッテリーライト (前輪は700Cにしてしまうとブレーキシューの位置が異なるため初期装備品では届かなくなる可能性あり) (テクトロ900Aに交換しても届かないならオフセットブレーキシューの出番になるが、それでも無理なら諦めるしかない) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (カタログ外商品だった「プルーム」との微細な違いまでは分からないが、アルミパーツ多めで重量が同じ商品が通常カタログ入り) www.seocycle.co.jp/blog/20190330_1087736 ooizumigakuen.seocycle.biz/2019/07/22/ 【2021版】43800円[税込](39800円+税) www.millcool.jp/millcool/view_eBook.php?book_number=3410 pDirection= www.maruishi-cycle.com/2020/03/04/プルエイム/ (廃盤▲PN06P シェルピンク) ▽2021版実車画像 todakouen.seocycle.biz/2020/11/27/ ([納車前で仮止めなのか分からないが]ちょっと取り付け角度が微妙) haomicycle.shopinfo.jp/posts/11617221/ (本来はこちらにあるような位置) ↑↑↑ここまで10kg~15kg未満↑↑↑ ◆丸石自転車「プルエイム」vs サカモトテクノ「アルメイト」徹底比較 ※「プルエイム」は2024年1月時点で丸石サイトに未掲載。廃盤か一旦休止か分かりませんが まだ流通在庫があるようなので一応残しておきます。 ▼丸石自転車「プルエイム」 www.maruishi-cycle.com/2021/12/20/プルエイム-2/ www.maruishi-cycle.com/2022/11/15/プルエイム-3/ ▼サカモトテクノ「アルメイト」 www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn15/pg192.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/school/alumate_c.jpg [2024版]27-6ALVW-AMTR-AT www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00662882 ▼共通項目 フレーム[材質] アルミ(ケーブル内蔵) 変速 外装6段:▲ボスフリー(★防錆形) 前ブレーキ ★アルミWピボットキャリパーブレーキ 後ブレーキ ローラーブレーキ(▲放熱フィンなし) ブレーキレバー アルミ ハンドルバー アルミ 前カゴ アルミ(▲曲げ戻し不可) ライト(前照灯) LEDオートライト カゴ下 BB カートリッジBB クランク アルミ リム アルミ チューブ ▲英式 タイヤ 27×1-3/8 スポーク本数 前後36本 BAA 有り 赤色反射板 ▲泥除け取付(交換しにくい) 項目 丸石自転車「プルエイム」 サカモトテクノ「アルメイト」 品番 PMAP276Z 27-6ALVW-AMTR-AT(2024版) 盗難補償 ★有り(3年間) ▲無し 重さ ★14.8kg 15.6kg 値段 【2023版】▲65780円(税込) ★54780円(税込) LEDオートライト カゴ下「一灯式」 カゴ下「二灯式」 フレーム形状 ダウンチューブ細め2本 ダウンチューブ太め1本 フレーム色 銀、紺、薄緑 黒、白、紺、カーキ、グレー 泥除け材質 樹脂 鉄製 チェーンカバー 樹脂 鉄製(フレーム同色塗装) シフター ◆トリガー型(グリップ選択肢 増) ▲グリップ型(グリップ選択肢 減) サークル錠 ◆ディンプルキー シリンダーキー 泥除けステー ステンレス? ステンレス ▲片側スタンド(材質) アルミ製 鉄製 別売:両立スタンド可否 可【正爪用両立スタンド/外装変速用】 純正品あり 【品番:W-2 27CP】昭和インダストリーズ製品? 適応身長目安 146cm~ 148cm~ 【総評】 大きな違いは「3年間盗難補償」と見て良さそう。 プルエイムが大幅値上げにより価格比較での優位性が消滅。 重さの差は「鉄製のスタンド&泥除け&チェーンカバー」と思われる。 フレーム形状とフレーム色は完全に好み次第。 「サークル錠」「シフター」は購入後でも交換は可能だが、 シフター交換は若干手間がかかるのでプルエイムのほうが有利。 ライトは灯数で気にしてもしょうがないのと、端子を確認の上で交換するのもあり。 ◆街中使用で片側スタンドは圧倒的に不便なので、購入時に即「両立スタンドへ交換」は必須! ※丸石のプルエイムも、一般車の正爪エンドなので、外装変速用の両立スタンドの取り付けは出来るようだ。 ◆昭和インダストリーズ www.showaind.co.jp/cp_products/w-2/ 【クロムメッキ:シルバー】 → 27型:W-2 27 CP ※サカモトテクノの純正オプションも同じ品番 【カチオンブラック】 → 27型:W-2 27 ED 「※素材はどちらも鉄製。ある程度重さが増えるのは已む無し」 ▼購入時にACA-2ではなく一気に米式チューブに交換する場合は、タイヤも交換推奨。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/62.html ◆軽快感重視 → panaracer「パセラブラックス 27×1-1/8」(28mm幅) 【日本製】 ◆耐久性重視 → panaracer「タフレックス 27×1-3/8」(37mm幅) 【日本製】 ●チューブ:シュワルベ「AV(米式)-17番」(◆2本必要) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ●リムテープ:ゼファール「コットンリムテープ(13mm幅)」 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html (1セットで2本ぶんあるので1セットでOK、厚巻きしたいなら2セット購入) ▼整備しにくさ等の理由からオートライトではないほうが良い場合 補修用の完組ホイールに交換するのは比較的安価(約3000円:工賃別)で簡単。 www.charishe.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000024728 www.amazon.co.jp/dp/B00HH2EKX2 (CBあさひではない)アサヒサイクル「アルミ27インチ フロントホイール XFT27」 (▲鉄スポーク・▲鉄ニップル) (※「★真鍮ニップル・★ステンレススポーク」で手組ホイールを依頼する場合 「"部品料金も別途必要"の工賃のみで」前後それぞれ約5000円~) ●ブロックダイナモライトにする場合:セパレート型 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/107.html ・パナソニック自転車「レギュラー」のブロックダイナモとリモコンレバーを実店舗から取寄せ ・「カゴ下取り付け可能なマグボーイ」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 参考紹介 ▲軽量ジャンルでもイマイチな車種 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ────────────────────────────────────────── ▲[11.9kg]一勝堂「ママチャリロード」700×28C(ETRTO 622) 兵庫の実店舗(自転車の一勝堂)でも、一応買えるようだが、 一般流通品ではなく、基本的にネット通販購入前提で、おすすめできない。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning (クラウドファンディングからの重さ変更もあるので、改めてコンポ込み版の感想) store.shopping.yahoo.co.jp/isshoudou/yj-iss-mr001.html 約5万円 適応身長 約155cm~180cm(※165cm以上の方は別売りステムへの交換にて適応) ホイールサイズ 700C フレーム オリジナル専用設計700C 軽量アルミフレーム TT530mm FS430mm ハンドル オリジナルアルミドロップ W400mm クランプ径 25.4mm ステム アルミ 35mm 変速機 SHIMANO(シマノ) Tourney 14 Speed 変速レバー SHIMANO(シマノ) Tourney 14 Speed デュアルコントロールSTIレバー ブレーキ アルミキャリパーブレーキ クイックリリース式 ※補助ブレーキ付き ハブ クイックリリース式(前後) OLD [前 100mm][後:135mm] クランク アルミ 170mm 52/42T スプロケット SHIMANO(シマノ)ボスフリー TZ500-7 ホイール 700C アルミダブルウォール 40mm ディープリム タイヤ 700 x 28C(28-622) フレンチバルブ(仏式) 重量 約11.9kg(NET) 付属品 ペダル・反射板・簡易工具・取扱説明書 ●前後クイックハブ・・・生活用途で使う場合、「駐輪場での接触で緩む危険性」があるが、 これは「一応スポーツ用途」として考慮しないのだろう。 ●RDハンガー・・・ 別体のようだが、生産終了後に入手できる見込みはあるのだろうか・・・? 安物パーツを最初から考えていたのであれば、重くなっても(ハイテン)スチールのほうがマシ。 ●ディープリム・・・700Cならさほど心配する必要はないか。 ▲135mm・・・"ロード"なのにリアエンド135mm? ▲14speed・・・意味が分かっていれば、通常「2×7」と書く。 ▲Tourney・・・スポーツ自転車を気取るなら最低でもClarisを。 ▲ボスフリー・・・構造的な軸の弱さを無視しコスト重視。 ▼--点 「とりあえず形になっていればいい」という印象が強い。 「安物だらけ版」も売るとしても、パーツ全交換するなら最初からフレームセット買うだろうし、 (現状シマノ製品が供給不足という問題もあるが・・・) 「ハブ・ブレーキ・BB・RDなどを全てシマノ(Claris)」に統一していれば本気度が伺えたのだが、 ターニー版だけであれば、トータルでは「珍妙品」という感想。 ついでに・・・ ●ママチャリロードのフレームセットを宅配業者向けに思案? www.youtube.com/watch?v=d9AZS4U0C_A 「フレームセット売り」約2万円 item.rakuten.co.jp/isshoudou/zx-is-mr001frame/ www.qoo10.jp/gmkt.inc/goods/goods.aspx?goodscode=904549470 store.shopping.yahoo.co.jp/isshoudou/zx-is-mr001frame.html リアブレーキ取付穴の角度が甘く溶接されているとか、 BB位置が高すぎる。「ロード」なのにリアエンドが135mmという。 素体にするにしても、完全無塗装に2万円の価値があるのだろうかという・・・。 高身長であれば、最初から29erの一般車トラフィックベンティを軽量カスタムして使うほうが手っ取り早い。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/177.html#tall そもそも、「軽量車種=走行性能重視」で体力消耗は抑えられるとしても、 用途が「荷物を運ぶ」わけで、「クッション性能を低くすることが適している」とは思えず。 それ以前に、軽量重視で後ろ荷物用途で、総額8万円以上払えるのであれば「パスチャー」を買えば済む話。 ↓ (オプション込み)9万円超も可能であれば、パナソニックの電動アシスト自転車「SW」もある。 ↓ 更なる積載安定重視での初期投資が可能ならば、 最初から自転車ではなく、普通に原付オートバイを使えば早いし絶対的に楽。 ※他にも、現状「各種S型軽量車種のメーカー在庫がない」としても、 それなりに軽いS型フレームの手頃な車種を見繕って、 あまり予算をかけずに「タイヤ・リム」を軽量にして「繋ぎ」に出来る。 ────────────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── ▲【12.0kg】TOKYOBIKE「BISOU 26(ビズ)」26×1.15 (ETRTO 559[26HE]) tokyobike.com/product/tokyobike-bisou-26/ [▲外7ボスフリー] [135mm] [M10★] [クロモリ][前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 74800円[税込](68000円+税)→79750円(税込)→86900円(税込)→84700円(税込) [2024.3.16更新]2000円値下げ程度なら両立スタンド仕様にでも変更したほうがマシ。 [2022.2.19更新]原材料高騰とはいえ、さすがに値上がり幅が度を越していてそろそろ擁護できない価格へ。 この価格でボスフリーは論外。 S(42cm) S(145~165cm) M(50cm) M(160cm~) ■泥除け[別売]5400円 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ★両立センタースタンド交換可 「オープンダブルレッグスタンド」2800円+税→3630円(税込) tokyobike.com/product/opendoublelegstand/ ★メーカー純正リアキャリア tokyobike.com/product/wald-215/ ■クロモリ(スチール系)でRDハンガー手配の心配なし ▲英式バルブ(チューブ) 在庫状態も含む虫ゴム劣化速度から、基本的な空気圧管理を阻害する等の問題のある規格品。 ↓ 「米式バルブ(チューブ)+空気圧計(空気圧計付のポンプも含む)」を使うことで回避できる。 ▼米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ▼空気圧計 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ▲スプロケ(ボスフリー) 7速用 14-34T (SHIMANO MF-TZ500-7S) tokyobike.com/product/tokyobike-gears/ ★軸径はM10のようだ。(クイック軸+ボスフリー) ▲側面カラー入りタイヤ タイヤ幅最大:26×1.50 (泥除け併用 26×1.25) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html#32-559 ※インチではなく「32mm幅(以下)」のタイヤで確認したほうが確実で分かりやすい。 【日常用途であればパセラブラックスがオススメ】 ▼--点 今後改良版としてカセットスプロケ仕様への変更を期待したかったが・・・、 油圧ディスクブレーキでもなければ、カセットスプロケでもない車種で8.7万円は異常。 いくらなんでも値上がりしすぎて、さすがにもうコスパが良い車種とは言えない。(2022年2月) ●「トーキョーバイク」といえば、 全面的に「街乗り仕様に特化」のため、ガチガチの競技志向な店からは全く注目されない影響もあってか、 自転車店というより雑貨屋に近い店で扱っているイメージが強いので、購入後を考えて店選びは慎重に行いたい。 あとは勝手な思い込みで社名的に関西圏では避けられそうなイメージがあるが、 意外に?扱い店は少なくない。 ■直営店 tokyobike.com/our-store/ ■東京・大阪には直営のレンタルショップあり tokyobike.com/tokyobike-rentals/ ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 tenjin.keizai.biz/headline/6960/ 店では展示と試乗の自転車を用意し、「トーキョーバイク」全モデルの試乗ができる 「20kg超え当たり前のママチャリ」との違いとして、 持ち上げたときと実際の走行時の重さの比較を是非とも試してみることをオススメ。 ●[東京(清澄白河)]旗艦店がオープン colocal.jp/news/142248.html 倉庫を改装して直営店とカフェと事務所が入る。 ■全国の取扱店 tokyobike.com/stockist/ 「トーキョーバイク」がレンタルバイク開始 1日1,500円 news.yahoo.co.jp/articles/ca4b6342079d9d3023867ba2d211e1e8afa7445a 少しでも販売数が伸びて、他メーカー(輸入代理店)に類を見ないほどの 尋常ではないペースで値上がりしてしまっている状況の 改善に繋がれば良いが、その前に「規格の見直し」も急務。 ─────────────────────────────────── ▲[12.1kg] ミヤタ「クォーツエクセルアルファ」 700×28C(ETRTO 622[700C]) 【2021年7月→9月→11月発売予定→12月:実際の流通確認】 www.miyatabike.com/miyata/lineup/quartz_xl/quartz_xl_alpha.html www.miyatabike.com/dbook/miyata_2021/book/#target/page_no=47 適応身長:150cm~ 車種略号:DQA771 65780円[税込](59800円+税) ←未発売 ↓[2021.11.21追記] 車種略号:DQA772 67100円[税込](本体価格 61,000円) 型番変更と値上げ。 車種名は「クォーツエクセル700C」で既存車種と区別しやすくしようとは思わなかったのだろうか。 軽量車種はスポーツ自転車ユーザーのクロスバイクとの比較も必要なわけで、 まともにスペック公開していないのも微妙。 ▼PFTフレーム(PETフルアルミフレーム) ▲ミヤタのPFTフレームについて plaza.rakuten.co.jp/ozepapa/diary/200709010000/ ▲ステンマックス報告書 www.hi-ho.ne.jp/basara/sutenmax.html 「現在では改善されていると思いたい」が、このような症例があったということは覚えておきたい。 ◆前後Vブレーキ ●カセットBB ◆アルミ「リム、ブレーキレバー」他 ※前フォークも「アルミ」 ◆ステンレス「スポーク」 ▲側面アメ色のタイヤ ▲英式チューブ ▲片側スタンド 外装7段の【修正】▲ボスフリー 【確定】RD-TY300(正爪) 肝心のRD爪取り付け場所は、一般車の外装変速車種と同じ形状の「フレームエンド」。 ↓ (参考画像:このような形状のフレームエンド) momomhf.doorblog.jp/archives/1672932.html (※ロードエンドでもストレートドロップエンドでもない) 実車ではRDが通常の一般車正爪RDの取り付け同様だったのは良しとしても、 以前と異なりボスフリーにスペックダウンしたのは カセットスプロケ自体の品不足も影響しているのだろうか。 前:軸径3/8 (ナット留め)、OLD 100mm ZK-201AF 後:軸径3/8 (ナット留め)、OLD 135mm ZK-202AR 前ハブが軸径5/16ではないようなので、探せば良質ハブで手組ホイールという選択肢もあるが、 そこまでする価値があるのかといえば微妙。 ▲そもそも詳細スペックが未記載という 値段的にも、扱い方にしても、一般車の延長線上で済む車種とは思えないが、 雑に素材紹介しかしていないような状態では・・・。 ▼--点 総合的に薦められるかといえば、やはり個人的にはまだ 「ミヤタのPETフレームへの疑念」が晴れないため、「イマイチ車種カテゴリ」からは脱せず。 その背景に、個人ではなく「店舗のサイト」で 「クオーツ(クォーツ)エクセル系の掲載が少ない」ということが 何かを物語っているように思えてならないのもある。 もし、後継機種として、「スチール系のハイテンやクロモリ」になり、 通常の溶接方法になるのであれば、薦めてみたくも使ってみたいとも思う。 (一応はフレーム内部を長期耐久性のある防錆液に浸すなどして防錆処理して欲しいのはあるが) 細かい見た目の出来や拘りの製法よりも「質実剛健で安全重視」のほうが良い。 ●ミヤタの謎なこだわり ちなみに「クオーツ」は別系統の呼び名として使われていて、 ミヤタ曰く「この車種の場合、ク"ォ"ーツ表記が正解」らしい。 しかし、そんな分かりにくい文字遊びより、シンプルに「700C」と付するほうが遥かに分かりやすく有益だろうに こういう妙な感覚も理解しかねる点でもあり・・・。 以前のミヤタプレミアムも含めて、どうにも「そうじゃないんだよなぁ」感が強い。 ▼2015年当時 26インチ(内装3段 or 変速なし) www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00540007 クオーツ エクセル アルファ DQA6351 www.yodobashi.com/product/100000001002715965/ クオーツ エクセル アルファ DQA6051 www.yodobashi.com/product/100000001002715964/ 2013年当時は26インチS型フレームで一般車のフラグシップモデルだった。 「クオーツエクセルライト」 www.cycling-ex.com/2014/01/17_miyata_qel.html 26インチ・シングルスピードモデルで12.2kg、26インチ・3段変速モデルで12.7kg さらに遡り1999年には「クォーツエクセルα 9.9kg」が発売されていた。 www.miyatabike.com/130anniversary/ ─────────────────────────────────── ▲[12.4kg] ルイガノ「CITYROAM 8.0」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [CBあさひ扱い] www.louisgarneausports.com/cityroam8.0.html 「LGS-TR2」→「LGS-C8」→「CITYROAM 8.0」と名前が頻繁に変わる。 [★外7カセット] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 [2024年3月確認]63800円(税込) [[2022年12月確認]75900円(税込)←2022年3月確認]63800円(税込)←53900円[税込] (370) 140~155cm (420) 150~165cm (470) 160~175cm ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲アルミフレームなのにRDはフレームに直付け?に見える (もしそうであればRD取り付け部分が歪めば廃車ほぼ確定) カセットハブの有効性を打ち消して余りある致命的なデメリット。 ▼--点 (アルミフレームに直付けRDのため評価なし) ついでに・・・ ■ルイガノのカナダの本社が倒産したようだがCBあさひには特に影響はなさそう。 bikenewsmag.com/2020/03/11/louis-garneau-in-quebec-filed-for-bankruptcy/ なおルイガノのカナダ本部が経営破綻しても、 アメリカや日本のルイガノにはあまり影響がないもよう。いわばライセンス商法やから。 よくある自動車メーカーの自転車のような「名義貸し」だから実質関係ないという。 ─────────────────────────────────── 参考【約13kg】▲KONA「coco」650×47B [27.5×1.75相当](650B) [ETRTO 584] www.konaworld.jp/coco.html ───────────────── ●2015版では12.8kg www.amazon.co.jp/dp/B073FGKFRH クロスバイク / 年式:2015年 / メーカー:Kona(コナ) / モデル名:Coco(ココ) / フレーム素材:アルミ / シートチューブ:520mm(実寸) / トップチューブ:(ホリゾンタル換算570)mm(実寸) / 重量:12.8kg / クランク:FSA TEMPO / 172.5mm / 変速レバー:SHIMANO SL-M390 / フロントディレイラー:- / リアディレイラー:SHIMANO ALIVIO / 9速 / ブレーキキャリパー:TEKTRO / ホイール:WTB / ステム:KONA / 70mm / ハンドル:KONA / 660mm / サドル:KONA ●2017版では12.39kg www.amazon.co.uk/dp/B071WN99RZ ─────────────────── 2022版▲105600円(税込) ←前年は94600円(税込) 2022版▲油圧ディスクブレーキ(Tektro HDM275 Hydraulic) ●「泥除けなし」 TOKYOBIKE「BISOU 26(ビズ)」は12.0kgで泥除けなし。 ライトウェイ「pasture(パスチャー)」も泥除けなしだが10.6kg。 ▲スペック表の650×47"C"表記問題 (記載に問題アリ:650×47Cとあるが571の太幅ではない) 「650C(ETRTO 571)」と勘違いする迷惑極わりない記述。 ※47Cの"C"を4.7"c"mの省略形のように誤って使っているタイヤメーカー自体の問題。 www.wtb.com/products/horizon 実際のタイヤ規格は650Cではなく、650×47B(650B×47)(ETRTO 584) ▼--点 ●廃業したアキコーポレーションから移管となったが 「エイアンドエフは自転車扱いが本業ではない」会社なので、 少なくとも10年くらいは自転車本体を買うに当たっては 対応に不安が残るので、どのみち薦めない。 ─────────────────────────────────── ▲【13.0kg】GIOS(ジオス)「LIEBE(リーベ)」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [ジョブサイクル扱い] www.job-cycles.com/gios/collection/detail/citycrossseries/liebe/ www.job-cycles.com/gios/collection/detail6.php?LIEBE-2 [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ][前後Vブレーキ] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:- 】(400のみ) 46000円+税→46200円(税込)→50600円(税込)→53900円(税込)→56100円(税込) ※アルミフレームに変更がなければ「RDハンガー限界=廃棄」なので割高。 ■150~175cm ★泥除けあり ★チェーンカバー(半透明ピストル型) ◆フレーム色は「青・赤・白・薄茶色・水色」 ▲側面カラー入りタイヤ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲ロゴの自己主張が強めで防犯面でイマイチのような気が。 (ノーブランド化の最終手段としては屋外向け塗料で上塗り?) ▲▲アルミフレームなのにRDはフレームに直付け RD取り付け部分が歪めば、ほぼ廃車確定。(アルミは曲げ戻しをすれば折れる) 「安いには理由がある」ということか。 ◆もし「RD部分だけスチール」のような工夫がされていればその限りではないが・・・。 mitsu-ri.net/articles/aluminum-Iron-welding 異種金属の溶接に費用をかけているなら安価で販売出来るとは思えず。 ▼--点 (アルミフレームに直付けRDのため評価なし) 改善策としてはフレーム形状そのままで「材質をハイテンにすればいいだけ」のような。 大幅なコストアップはかからないが重量がどの程度増すのかにもよって判断したい。 代理店側でRDハンガー部分を新たに設計→製造する必要も、RDハンガーを在庫し続ける必要もない。 ────────────────────────────────────────── 参考▲【12kg】TOTEM シティサイクル 24インチ「ETRTO 540 24×1-3/8」 item.rakuten.co.jp/kisei01/totemals/ ───────────────────────── ※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。 ※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。 ────────────────────────── 29800円(税込) スチールフレーム? ▲前後ディスクブレーキ(機械式) チューブ★米式(ゴム半覆われ軸) スタンド▲片側スタンド ・シフター:グリップシフター SHIMANO SF-RS35 6S ・RD:SHIMANO RD-TZ31 ・シートクランプ:クイックリリース型 ・タイヤ:CST CITY ・変速:▲ボスフリー7速 ・チェーンケース:ピストル型 ・前カゴなし・●前カゴ金具あり ・リアキャリア:あり ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい) ・前後泥除け●あり 適正身長:140cm~165cm▲低め ★初期搭載で「米式チューブ」は素晴らしいが ▲▲▲ディスクブレーキは雑多な自転車店での整備性の問題で難あり ────────────────────────────────────── 参考▲【14kg】TOTEM シティサイクル 24インチ(克里斯[クリス]24)「ETRTO 540 24×1-3/8」 参考▲【15kg】TOTEM シティサイクル 26インチ(克里斯[クリス]26)「ETRTO 559 26×1.75」 (TOTEM SHIMANO制6段変速 シティサイクル 24~26インチ ママチャリ) item.rakuten.co.jp/kisei01/totemkls/ 24 www.totemcycling.com/product/98.html 26 www.totemcycling.com/product/95.html ───────────────────────── ※通販で自転車購入は基本的にオススメしません。 ※通販は「各種工具」があり、「初期不良」も分かる「知識がある人向け」です。 ────────────────────────── 35800円(税込) アルミフレーム(6061 T6)[発明特許コード:ZL 2013 1 0519910.6] ブレーキ:◆前後Vブレーキ チューブ★米式(ゴム半覆われ軸) スタンド▲片側スタンド ブレーキレバー:◆アルミ ステム:◆アルミ ハンドルバー:◆アルミ リム:アルミ36H ・シートクランプ:クイックリリース型 ・タイヤ:不明 ・シフター:グリップシフター SHIMANO SF-RS35 6S ・チェーンリング:42T ・変速:▲ボスフリー6速 ・RD:SHIMANO RD-TY21(●直付け→▲▲▲RDハンガー別体なので入手性の問題あり) ・チェーンケース:ピストル型 ・前カゴあり ・リアキャリア:あり ・後ろ反射板▲泥除けに付属(交換しにくい) ・前後泥除け●ありだが・・・(▲画像を見る限り、後ろ泥除けが歪んでいる問題あり) 24インチ約12kg 26インチ約13kg 24インチ145cm~165cm 26インチ150cm~170cm ★初期搭載で「米式チューブ」は素晴らしいが ▲▲▲RDハンガー入手性の問題で難あり ────────────────────────────────────── ▲【14.5kg】エレクトラ「TOWNIE ORIGINAL 7D EQ (STEP THRU)」26×2.00(ETRTO 559) (electra.trekbikes.com/us/en_US/bikes/electra-bikes/townie/townie-original-7d-eq-step-thru/p/28073/) 適応身長(参考):150~183cm www.electrabike-jp.com/townie-original7DEQ-stepthru.html フレーム◆IGHTWEIGHT 6061-T6 ALUMINUM FRAME [蛍光黄、淡い緑、水色、明るめの青、濃いピンク系、黒、紫] 68200円(税込) ←63800円[税込] RD◆SHIMANO TX-35 7-SPEED ボスフリー▲W/MEGARANGE GEARING シフター◆SHIMANO REVO TWIST SHIFTER →グリップの選択肢UPで「SL-M315-7R」。[予備:SL-TX50-7R] チェーンリング(歯数)◆FORGED ALLOY CRANKSET W/44T CHAINRING DUAL GUARDS ブレーキ◆ALLOY LINER-PULL BRAKES:前後Vブレーキ →タイオガの舟を使ってBBBの青白シューや3色シューへ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/161.html リム◆DOUBLE-WALL ALLOY RIMS:アルミ・★ダブルウォールリム タイヤ◆26x2.0 SEMI-SLICK STREET TIRES:シュワルベ「ビッグアップル」50-559(ETRTO 559)26インチHE 前ハブ◆HUB DYNAMO POWERED SPANNINGA:ハブダイナモ ライト◆FRONT AND REAR LED LIGHTS:前後LEDライト 泥除け◆PAINTED ALLOY FENDERS:塗装アルミ泥除け バルブ★米式(チューブ) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ◆両立スタンドの可否について item.rakuten.co.jp/lanai-makai/rainbow-double-reg-center-stand/ 【アジャスター式Wレッグセンタースタンド】 【レインボーダブルレッグセンタースタンド】 商品番号 RAINBOW DOUBLE REG CENTER STAND 対応ホイール径 : 24~29インチ 対応タイヤ幅:3.0インチ迄 ※3.5インチ以上のファットタイヤは干渉します。 重量:約850g 同じ代理店(レインボー)から出ている商品なので大丈夫のはずだが、 「7Dの純正品としては用意されていない」ので、現物合わせ。 「通学にも使える」と銘打っているであれば、 「日本版独自に純正で両立センタースタンドをオプション品で用意してもらいたい。 (タイヤが太いぶん左右のチェーンステー距離がワイドとはいえ 同系統の「GIZA(マルイ)ダブルレッグセンタースタンド」でも工夫すれば取り付けられる?) gizaproducts.jp/products/stands/ksc00900.html ▼--点 ボスフリーは頂けないが、標準で(軸長が短いのは気になるが)米式チューブ、タイヤでシュワルベが初期搭載だが、 両立スタンドは駐輪場のことを思えば最初から標準搭載にして欲しい。 ▲一応、軽量車種なので掲載は残しておきますが、あまりオススメしません。 ▲代理店の対応に少々難あり = 購入後のサポート体制への不安 (ミヤタにも近いが、どちらかといえばシンコーと似たような問題) ※具体的な内容は避けますが、「個人的には」信頼できそうにないと判断。 もっと深刻な状況になる前に気付かせてくれたので、"ある意味"助かりました。 ────────────────────────────────────── 参考:【13.3kg】▼marin「larkspur SE」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) marinbikesjapan.com/23cross-bikes/larkspur-se/ 95700円(税込) フレーム◆クロモリ Frame Series 2 Butted CrMo, 27.5” Wheels, Mixte Low-Step, Integrated Headset, Disc Brake, Kickstand Mount, Fender and Rack Mounts 前フォーク◆クロモリ Fork CrMo Steel, Curved Blade, Disc Specific, Fender and Rack Eyelets リム★アルミ・ダブルウォールリム Marin Aluminum Double Wall, 25mmDisc Specific スポークニップル★ステンレス 14g Stainless Steel タイヤ◆VEE TIRE CO. Speedster, 27.5×2.35 (650B) →交換タイヤ:シュワルベ「スーパーモト」27.5×2.40、タイオガ「FS100」27.5×2.30 など。 前後ハブ◆アルミ・32H Forged Aluminum Alloy, 32H 変速段数◆8段変速「シマノ」 シフトレバー●Shimao SL-315 スプロケ●Shimano CS-HG31 Altus 8-Speed, 11-32T RD●Shimano RD-M310 Altus8s ブレーキ種類:▲油圧ディスクブレーキ (※まともに整備できる店が限られるので要注意!) 前ブレーキ:Tektro HD-M275 Hydraulic, ?180mm Rotor 後ブレーキ:Tektro HD-M275 Hydraulic, ?160mm Rotor クランク◆アルミ・42T Forged Alloy w/ 42T Steel Narrow/Wide Chainring BB◆四角軸のカートリッジBB Sealed Cartridge Bearing, Square Taper 68/122.5mm チェーン◆KMC Z8.3 ハンドルバー◆アルミ Marin Alloy Sweeper ステム◆アルミ Marin Alloy, 31.8mm Clamp ヘッドセット◆FSA Orbit CE No.8B シートポスト◆アルミ Marin Alloy, 27.2mm 適正身長(参考) S(適正身長 152~163cm) M(適正身長 163~173cm) L(適正身長 173~180cm) ※仏式チューブ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ◆両立スタンド可否は・・・ www.cycle-eirin.com/blog/brand_info/marin/161233.html 隙間だけ見ると恐らくGIZAダブルレッグセンタースタンドの取り付けはできるはずだが加工は必要かもしれない。 ◆リアキャリアと泥除け ダボ穴があるのでリアキャリアは付けられると思うが、フル泥除けは「タイヤのサイズダウンが必須」。 タイヤ変更から、この本体価格で更にオプション装備品を買い揃えるとなると、さすがに割高感が否めない。 ▼--点 「用途不一致の限界」 タイヤは太くても走行性能はスポーツ自転車としてそれなりに高いだろうというのは何となく理解できても、 非電アシで10万円目前の値段では生活自転車ユーザー向けとして薦めるのは厳しい。 そして「油圧ディスクブレーキ」という問題。 (「近隣に"本当に"腕の良い店があるのであれば」問題ないかもしれないが・・・) やはり、街乗り用としては「Vブレーキかキャリパーブレーキ仕様」が欲しいところ。 参考:▼【14.5kg】marin「larkspur 1」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) ※重さ実測値(www.cycle-eirin.com/blog/brand_info/marin/161233.html) チェーン●KMC X10 スプロケ◆SunRace 10-Speed, 11-51T Forged Alloy Crank, Steel Narrow Wide 38T Chainring Vee Tire, GPVee, 27.5×2.35″, Wire Bead, Puncture Protection, Mixed Terrain Ready 変速段数◆10段変速(マイクロシフト) MicroSHIFT Advent X 10-Speed Wide Range 更に、10速という必然性のなさから来るチェーンの耐久性が下がってしまうのがマイナス。 marinbikesjapan.com/cross-bikes/22larkspur-1/ 93500円[税込] ─────────────────────────────────── 参考:【約15.6kg】●cannondale「Adventure1」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] (重さ確認済み) www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-1-c32201u 90200円[税込?] BB◆四角軸 チェーン◆KMC「X8」 クランク◆Prowheel, 38T 後スプロケ◆microSHIFT 12-42T, 8速 RD◆microSHIFT「Acolyte」 シフター◆microSHIFT「Acolyte8速」 前フォーク▲サスペンション付き Suntour NEX-E25, 50mm travel, coil , custom crown, 1 1/8" steerer フレーム◆アルミ SmartForm C3 Alloy, SAVE, low-step thru, tapered head tube, Straightshot hidden cable routing, disc brakes, rack/fender mounts ヘッドパーツ◆Semi-Integrated, Tapered, 1-1/2"-1-1/8" 前後タイヤ◆Goodyear「Transit Tour, 27.5 x 2.0」(650B) 前ハブ◆Formula DC-1420, QR 後ハブ◆Formula DC-1422, QR リム◆ダブルウォールリム 32H Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h スポーク◆ステンレス #14 Stainless steel, 14g ブレーキレバー◆テクトロの油圧用 Tektro hydraulic disc ブレーキ▲テクトロM275油圧ディスク Tektro M275 hydraulic disc, 160/160mm rotors グリップ◆Cannondale Dual-Density ハンドルバー◆6061アルミ Cannondale Riser, 6061 Alloy, 60mm rise, 15° back, 685mm サドル◆Cannondale Ergo Comfort シートポスト◆Suspension, 27.2 x 300mm ステム◆可変ステム Promax A-headset Adjustable, 31.8 ▲片側スタンド(街中用途には不適) 適応身長の目安:149~167cm ▼--点 ▲泥除けなし、▲片側スタンドは他でも似たような状態なのでともかく、 値段が9万円超えというのもあるが、 それ以上に、「▲そもそもこの前サス付きフォークの整備が可能かどうか」 「▲油圧ディスクブレーキの整備費用」を、 しっかりと理解できている人以外には到底薦められない車種。 ※コンポーネントがシマノではなくマイクロシフトになっているのは 2021年現在のシマノ側の供給体制の問題で 今後生産体制が整えばシマノに置き換わると思われる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (最初から泥除け・リアキャリア付き車種)17.6kg●Adventure EQ www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-eq こちらも▲油圧ディスクブレーキなので注意。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ─────────────────────────────────── 参考:【約15.2kg】●cannondale「Adventure2」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] (重さ確認済み) www.cannondale.com/ja-jp/bikes/active/fitness/adventure/adventure-2-c32301u 68200円 → 77000円[税込?] BB◆四角軸 チェーン◆KMC「Z7」 クランク◆Prowheel, 38T 後スプロケ◆Sunrace, 11-34T, 7速 RD◆microSHIFT「M26S」 シフター◆microSHIFT「MS25」7速 前フォーク▲サスペンション付き Suntour NEX-E25, 50mm travel, coil , custom crown, 1 1/8" steerer フレーム◆アルミ SmartForm C3 Alloy, SAVE, low-step thru, tapered head tube, Straightshot hidden cable routing, disc brakes, rack/fender mounts ヘッドパーツ◆Semi-Integrated, Tapered, 1-1/2"-1-1/8" 前後タイヤ◆Goodyear「Transit Tour, 27.5 x 2.0」(650B) 前ハブ◆Formula DC-1420, QR 後ハブ◆Formula DC-27A, QR リム◆ダブルウォールリム 32H Cannondale Disc, double wall w/eyelet, 32h スポーク◆ステンレス #14 Stainless steel, 14g ブレーキレバー◆Tektro 4 finger ブレーキ▲テクトロ機械式ディスクブレーキ Tektro Mechanical Disc, 160/160mm rotors グリップ◆Cannondale Dual-Density ハンドルバー◆6061アルミ Cannondale Riser, 6061 Alloy, 60mm rise, 15° back, 685mm サドル◆Cannondale Ergo Comfort シートポスト◆Suspension, 27.2 x 300mm ステム◆6061 Alloy, 31.8, 8° ▲片側スタンド(街中用途には不適) 適応身長の目安:149~167cm ★実車画像 ysroad.co.jp/hiroshima/2021/09/05/127709 この形状であればダブルレッグセンタースタンドへの交換は容易と思われる。 ▼--点 ▲泥除けなし、▲片側スタンドは他でも似たような状態なのでともかく、 それ以上に、「▲そもそもこの前サス付きフォークの整備が可能かどうか」 「▲機械式のディスクブレーキのシビアな調整と整備頻度」を、 しっかりと理解できている人以外には到底薦められない車種。 ─────────────────────────────────── 参考●【16.7kg】27型ディバイド 外装6段 (ETRTO 630[27WO]) 2019.06.13~ 49800円(税込) → 54800円(税込) →59800円(税込)[2022.7月] www.olympic-corp.co.jp/cycle/original_bike#freepower cycleolympic.jp/products/divide ・外装6段 ・前カゴあり ・[耐パンク]タイヤ27(ETRTO 630) ・ハブダイナモライト ・アルミフレーム ・防錆型ボスフリー ・防錆チェーン? ▲前ブレーキ:シングルピボットキャリパー ●後ブレーキ:ローラーブレーキ ▲英式バルブ ▲フリーパワー 前 フリーパワー(36T) [ FG1- M36PP ] / 後 外装6段(14T-28T) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ 【交換案】 外す:フリーパワー・ハブダイナモ・英式チューブ・シングルピボットキャリパー・片側スタンド 付ける:普通のチェーンリング付きクランク・LEDブロックダイナモ・米式チューブ・ダブルピボットキャリパー・両立スタンド グリップシフターもトリガー型シフターに交換してグリップも通常サイズに変更したいところ。 ▼--点(20点以下) 改良型への素体にするにしてもフリーパワーが付属するのもあって「無駄に値段が高い」印象しかない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼以下15kg~17kgまで ─────────────────────────────────── ◆【15.2kg】AVASTA「Astrid」約3.7万円 26×1.50(ETRTO 559[26HE]) ───────────────────────────── 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ───────────────────────────── ◆隠れた名車? 以前サイクルヨーロッパに掲載のあったプジョーの「ルシック」っぽい作り。 何気なく調べてみると底知れない実力を持ち合わせてそうな隠れた名車の予感。 www.amazon.co.jp/dp/B0BWMQ9RYX/ 車種名くらい載せて欲しいものだが… ※動画のような「▲貧弱な工具」では必要トルクに達していない可能性大! 日本代理店サイト(memocycle)は現在更新停止中により掲載なし avastabikes-jp.com/collections/city-bike 海外本国サイトで車種名は「Astrid」と分かる(同一車種) avastabikes.com/products/ba5202 ※海外サイトでの重さ「13kgは誤記」であり15.2kgが正解と確認済み。 それでも雑多な一般車からすれば十分に軽い。 ◆素材:ハンテンスチール ★RDハンガー折れを心配する必要がないのが良い。 そして「★シートチューブに絞りがない」ので 値段の割に意外とまともな自転車かもしれない。 ◆ブレーキ:前後キャリパーブレーキ 「◆クイッリリースレバー式」整備重視で開放しやすいダイアコンペ「BRS202」同等の機構。 ノーメンテであれば壊れやすくなる箇所になってしまうとはいえるが、 単品では「テクトロ品でも約5000円(前後で1万円)」なので地味ながら豪華仕様。 しかも「◆枕頭ナット」でフォーク強度の担保も? この装備だけ見れば到底安物自転車とは呼べない。 それゆえにボスフリーが余りにも残念な仕様。 ◆ブレーキレバー:アルミ 安物の樹脂レバーにあらず。 ◆タイヤ:26×1.50(HE) 小汚くなる白ではなく黒タイヤを選んでおきたいが ETRTO 559且つ選択肢の多いボリュームゾーンなので何も気にせず即変更もあり。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/68.html ★バルブ:「米式」最初からきっちり空気圧管理可能! 「空気圧計付ポンプがなければセットで購入」を強くオススメします。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※米式→英式変換や英式チューブでの運用は考えないこと。 ●チェーンケースは上側だけなので状態確認と注油に便利。 ●前カゴ用の穴は前フォークにあるのでカゴステー等追加で取り付け。 ●ライト:電池式 ブロックダイナモを取り付けられるステーは存在しないので後付は難しい。 ということは必然的に ・VOLT800のような明るいバッテリーライト もしくは ・ハブダイナモの追加 が必要でも「元が3.7万円という安さ」なので 1万円以上追加になったとしても必要経費で済む。 ●シートクランプ:クイック型→ボルト留め型に変更することを推奨。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/26.html ▲スタンド:センタースタンドは片側スタンドだが →★ダブルレッグへの変更は簡単そうな構造 ▲ボスフリー これが「8速」ならほぼ完璧だったがさすがに酷か。 ▲グリップシフターはグリップの選択肢が減るのでトリガー型へ変更を推奨。 【細かい工作精度の有無は分からないのでそれを無視すれば】 正直70点は超える点数をつけて良いほど。 最初から「★ダブルレッグスタンド」で「★カセットスプロケ(8速)」 ライトは「ハブダイナモ」か「付属なし」を2択できるようにして 反対にタイヤは黒だけの仕様で販売したほうが売れそう。 よくある構造的に弱く脆く不具合の最たる原因となる▲折りたたみ自転車 +▲柔いグニャグニャ前フォーク に不具合を起こしにくいように ▲ペラッペラのド貧弱シングルピボットブレーキを搭載しているような 安物自転車とは全く比較にならない。僅か+1.5万円で実際には何倍もの差がある。 このくらいの仕様を「5万円前後」の軽量な一般車として 国内の大手でも扱って欲しい。 「ママチャリは重い」とか思い込んでる大衆には 電アシほどではないにしても「相当軽い」と思ってもらえるはず。 新家はこのメーカーを新規で扱うべきだったのでは…? もしくはホダカあたり。 但し、完全ノーメンテで使うとか、積載重視の車種ではないので 勝手に子供乗せにするような使われ方をされてしまうとリスクが大きく、 「▲最初から前カゴついてない」とか 電アシを見れば一目瞭然で今やマイノリティ派の 「▲フルカバーチェーケース絶対」とか 「▲後輪軸のスタンドじゃないと嫌だ」とか 未だに「▲偏狭すぎる古臭い価値観」に捉われて迎合している 多くの代理店では扱いたくても扱えないか。 個人的には「★改良素体として大いにアリ!」でも 自転車店に持ち込んで整備してもらうことが前提であれば 「工賃をきっちり払えば歓迎してくれる店」を 「事前に相談の上で」自転車店に納車前整備を任せる形で 直接配送してもらうのが良いかもしれない。 下手に自分で組み付けて移動するのはおすすめしません。 特に「搭載ブレーキの詳しい種別」の意味と価値の違い (ダブルピボット+クイック+枕頭ナット)が まるで理解できないような自転車店での整備だけは 単に通販車種を持ち込まれたとしか見られず雑処理される可能性大のため 避けたほうがいいです。 最低でも、スポーツ自転車"も"一般車"も"両方扱う店から探しましょう。 (とりあえず、変なクランクを扱うところとか、緑の液体詰めるようなところは論外で) もし固着防止処理でアンチシーズコンパウンド等を店が持ってなければ 店が納車前整備される前にケミカル持ち込みで依頼するのも良いでしょう。 ─────────────────────────────────── ▼【15.6kg】サカモトテクノ「アルメイト」27×1-3/8(ETRTO 630[27WO]) www.sakamoto-techno.co.jp/cn3/cn15/pg192.html www.sakamoto-techno.co.jp/img/school/alumate_c.jpg (実車画像) blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/bddda0f9b85669d986b29d1beae09210 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] [前キャリパー後ローラーブレーキ] 【前カゴ:あり・荷台:なし】 37800円+税(41580円税込)→ 42680円[税込] →47300円(税込)[2022年5月] →51700円(税込)[2022年7月]→54780円(税込) [2023年3月確認] www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?MODE=0 SYOCODE=00662882 ■品番:27-6ALVW-AMTR-AT(2024版) 27-6ALVW-WPANI AT ■フレーム色:ジュエルブルー(紺)、ブラック、ホワイト、マットカーキ、(2024新)マッハブラック ラベンダー(薄紫)、アクアグリーン(薄緑) (サカモトアルメイト限定カラー:銀[ポリッシュ]) todakouen.seocycle.biz/2021/02/19/サカモトテクノ%E3%80%80アルメイト%E3%80%80限定カラー%E3%80%80ポリ/ ●適正身長目安:148cm~ ★泥除けあり ★カートリッジBB ★RDは正爪(RDハンガーの心配なし) ■オートライト ★前:ツーピボットキャリパーブレーキ ↑ ●[2020.5.3の記事]初期装備がツーピボットキャリパーに変更されていた www.seocycle.co.jp/master.php?id=4726 ■ローラーブレーキ ■チェーンケースあり ◆ボスフリーだが防錆型? ■アルミフレーム ■アルミリム ■アルミバスケット ■アルミブレーキレバー ■アルミシートポスト ■アルミハンドルバー ■アルミクランク ■ワイヤー内蔵フレーム ◆オートライト(互換端子不明) ▲前カゴありだがアルミなので曲げ戻し不可 ▲グリップシフター ▲英式バルブ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ※(別売)純正の「両立スタンドCP(鉄メッキ)」 【品番:W-2 27CP】 オープン価格 ▲シートチューブに絞りあり(安物自転車の特徴) ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼50点 「前カゴ、泥除け、英式バルブ、正爪RD」の いわゆる「軽量型ママチャリ」という系統。(シティサイクルでは伝わりにくい) これ以降の一般車系の車種は、「両立アルミスタンド」に変更することから 改良を始めてみるべきだろうと思うが、強度的にあまり使いたくないのかもしれない。 しかし、軽量用途で使いたい人向けに別売りを購入できるようになっていると良いのだが・・・。 競合品で仕様が近いのは ●丸石自転車「プルエイム」外装6段:14.8kg(ETRTO 630:[27インチ]) 大きな違いは 丸石:ダウンチューブ(フレーム部分)が「細めの2本」で「トリガー型のシフター」、 サカモトテクノ:ダウンチューブ(フレーム部分)が「太い1本だけ」で「グリップ型のシフター」、 「反射板がシートステー部分なので交換しやすい」、「チェーンケースが半透明ではない」他。 両車とも「カゴ下のライト」「アルミカゴ」「カートリッジBB」など同系統は多い。 ●サカモトテクノ「アルメイト」実車画像 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12826906269.html タイヤ「INNOVA」 ─────────────────────────────────── 【15.6kg~】▼ルイガノ「MULTIWAY」 26 → 26×1-3-8 [15.6kg] 420mm(145~165cm) シートポスト 27.2mm(300mm) 27 → 27×1-3-8 [15.9kg] 440mm(150~175cm) シートポスト 27.2mm(350mm) [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャリ後ローラ] 【前カゴ:(ステーのみ) 荷台:- 】 [2024年3月確認]64900円(税込)←[2022年12月確認]70400円(税込)←[2022年3月確認]66000円(税込) ← 57200円[税込] www.louisgarneausports.com/multiway26.html www.louisgarneausports.com/multiway27.html ★シフター: SHIMANO SL-M310-7 (トリガー型なのでグリップ選択の自由度がある) ★ステンレススポーク ★カートリッジBB ★アルミブレーキレバー ◆アルミハンドルバー ◆アルミステム ◆アルミクランク ◆アルミシートポスト ◆アルミリム ◆前ハブ DH-C2100なので「ヒルモ」 (※必然的にJ2-A端子のためシマノ以外のライトの選択肢なし) ▲後ハブ RH-IM11なので「ボスフリー」 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ●RDは【正爪】なのでRDハンガー問題なし。(CITYROAM 8.0よりはこっちのほうがマシ) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ▼別売りオプション品あり(前カゴもある) 両立スタンド:4620円(税込) 3685円+税 ▼45点 BSと同じくスペック表に色々記載してあるのは関心できるものの、 値段のわりにパーツ群に無名が多いので「その程度」と判断できる。 「どうしてもヒルモを初期装備しているのがいい」とか、 「CBあさひの扱う車種が良い」という人以外はわざわざ選んで買うほどでもない。 ─────────────────────────────────── 【15.9kg~】▼BS「マークローザ7S」 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/markrosa/ フレームサイズ430mm●26×1-3/8 [15.9kg] MR67T2:57000円(税込) → 66000円(税込)[2022.6.1~] フレームサイズ450mm●27×1-3/8 [16.5kg] MR77T2:58000円(税込) → 66000円(税込)[2022.6.1~] MRK67T:46800円+税 MRK77T:47800円+税 [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャパー後ローラーブレーキ]【前カゴ:(ステー)・荷台:- 】(スタッガード) ★盗難補償3年付き ★ツーピポッドキャリパーブレーキ ★リング錠(BSロック8):「丸棒型」で頑丈 ★泥除けの反射板がデザイン性のあるコンパクト型 ■オートライト(互換端子不明) ◆アルミブレーキレバー ◆アルミリム ◆アルミクランク ◆アルミシートポスト ◆アルミハンドルバー ▲外装7段 グリップシフト (マイクロシフトの記載消滅) ▲(丸石「プルエイム」、サカモトテクノ「アルメイト」と比べると)「チェーンカバーは小さい」。 ▲鉄スポーク ▲鉄泥除け ▲側面カラー入りタイヤ ▲英式チューブ ▲ボスフリー(シマノMF-TZ500 7段 歯数 14-28T) ↓ ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ●BB スチール製 ボトムブラケット カップ コーンかカセットBBか分からない。 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ↓ ▼別売りオプション品あり(前カゴやリアキャリアもある) (スチール製)両立スタンド:「NK27R.C」4972円(税込) ▼55点 ここまでくると正直あまり軽いほうでもない。 無頓着ユーザーがノーメンテでも、それなりに耐えるように余裕を持たせているのもあるのだろうか。 販路の多さのメリットもあるが、諸々の良し悪しが打ち消しあって微妙。 車種そのものより「一般車でもスペック表の記載が多い」ということは評価。 しかし、ビレッタユーティリティを落としてまで残す価値があったのか未だに疑問。 ●マークローザ7Sの簡易紹介と雑感 www.bscycle.co.jp/items/bicycle/greenlabel/markrosa/ ビレッタ(ユーティリティ)の終了によって S型(スタッガード)フレームの外装変速モデル自体がBSではこの車種に集約されたことになる。 (カタログ外モデルは種類の全体像や販路も分かりにくいとか、詳細スペックが不明でオススメしない) タイヤサイズが「27×1-3/8 or 26×1-3/8」なので補修品は手に入りやすいが、タイヤ幅の自由度は低い。 オートライト車種からブロックダイナモ化する場合、 ハブをノーマルハブに変更(車輪ごと変更したほうが早い)した上で、他にも多少手間がかかる。 前カゴを使わなければノーマルハブの車輪交換するだけで、 あとはVOLT800などの充電式ライトを取り付けるのが一番楽。 フレーム色がグレーアッシュ以外に付属するアメ色サイドのタイヤは微妙。 約16.5kgだが、前カゴもリアキャリアもなく、サイドスタンドなので、 前カゴとリアキャリアと(センターではない普通の)両立スタンドを取り付けると 約+3kgは加算されることになり、結局は普通のママチャリ並の20kg程度の重さになってしまう。 ─────────────────────────────────── ●【約16.5kg】服部産業「SIT26 6S SH(サイト)」26×1-3/8(ETRTO 590) osaka1947.exblog.jp/32146160/ 適正身長:145cm以上 サドル高さ:約740-860mm 重量:約16.5kg 希望小売価格:49500円[税込] (45000円+税) カラー:●パールホワイト ●L-グリーン ●マットブラック ●マットブルー フレーム:アルミスタッカード ヘッドパーツ:オーバーサイズ CP ドロヨケ:ステンレス ハンドルバー:アルミオールランダー(シルバー) ブレーキレバー:アルミ(ブラケット:シルバー) 前ブレーキ:アルミWピポッド 後ブレーキ:ローラーブレーキ リム:アルミ(ペイント) タイヤ:26×1-3/8 鍵:リングロック サドル:スポーツタイプ 鋲付き ▲片側スタンド(街中用途には不適) シフター:外装6段レボシフト(シマノ) 変速機:TYシリーズ ボスフリー(シマノ) ライト:LEDオートライト バスケット:角型部分籐風ワイヤー クランク:アルミ42T×165mm Wガード付き ▼45点 他社横並び一般車タイヤ車種も結構だが、 両立スタンド化すれば17kg超えになるということ以上に、 「700Cの一般車(S型フレーム)」は定番として復活継続すべき。 ●【約16.5kg】marie claire bike 「Avenue Junot」 700×35C(ETRTO 622) 8.3万円(税込) → 69300円(税込) (シナネン扱い) www.daisharin.co.jp/press/20221201/ 12月3日(土)より関東で展開する「ダイシャリン」の一部店舗にて先行発売 全店舗での発売開始は12月末からの予定 「marie claire bike(マリ・クレールバイク)」 「Avenue Junot(アヴニュー・ジュノ)」 読みにくい・覚えにくい名前にしているのは フランスの雑誌とのコラボなので仕方ない。 marie claire誌は フランスを代表する女性誌で、1937年に創刊され現在30カ国で出版されています。 現在ではファッションからインテリアまで、幅広いライセンス商品を展開しています。 全世代に向けたライフスタイルブランドで、毎シーズン、パリの専属デザインスタジオから、 「シンプル&ハイクオリティー」をコンセプトに最新のトレンドを取り入れ、 日本のマーケットに適したデザインが発信されています。 シナネンサイクルはMARIE CLAIRE JAPON株式会社とライセンス契約を締結し、 2021年2月より「マリ・クレールバイク」を販売しています。 [シナネン扱い] ※ダイシャリン店舗のみ受取対象商品 ec.daisharin.co.jp/products/marie-claire-avenue-junot20221203 貴重な700Cのママチャリ系ではあるが、 前カゴ取り付け、カラータイヤは交換で、スタンドはセンタースタンドに変更必須という以前に 基本ダイシャリンでしか買えないようなので、そこまで良いとは言えないが 待望の700Cの跨ぎやすいフレームの車種。 ★タイヤが700×35C 見た目重視のブラウンタイヤは残念ではあるが、 クッション重視というほどでもなく、 使い勝手の良いママチャリタイヤとほぼ同じ幅で馴染みやすい。 製品名◆マリ・クレールバイク アヴニュー・ジュノ カラー◆ブルー・グラシエ/ベージュ・ローズ/グリ・フラネル カタログ定価◆83000円(税込)※1 価格は発売時 タイヤカラー▲ブラウン 適正身長◆約152cm以上 重量★約16.5kg タイヤサイズ★700×35C フレーム★420㎜クロモリ×スチールフレーム (何処がクロモリか分からないが恐らくフレームがクロモリ/前フォークがスチール?) ブレーキ◆フロント:キャリパーブレーキ リヤ:ローラーブレーキ 変速機◆外装7段変速 ライト◆LEDオートライト ハンドル◆アルミ リム◆アルミ(ハイポリッシュ) カギ◆シリンダー錠 キャリヤ◆フロントキャリア カゴ◆なし※2 装着可能なバスケットの種類、価格については販売店へ サドル◆スポーツサドル チェーン◆7Sスチールチェーン スタンド◆アルミ センタースタンド ↑ 恐らくダブルレッグセンタースタンドにしやすい ★泥除け初期装備なので購入する必要がないのも良い。 既に廃盤の サイクルヨーロッパで扱いのあった「プジョー:Le Chic 700C(ルシック700C)」に似ている。 www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/le_chic_700c.html こっちはペダルとフロントキャリア無しとはいえ「12.9kg」なので似て非なる物とは思うが…。 電動アシスト自転車はバッテリー供給継続問題や保証の面で 中小企業が後追いするのは「最も愚行」だけに、 こうした一般車を「目先の価格に捉われない価値」から 新たに提案する方向にシフトすることを高く評価したい。 タイヤ自体の選択肢も多いのだから 700Cリム自体も入手しやすいので他メーカーでも増やさない手はないはずだが 生活自転車への1円1銭の安さ至上主義に憑りつかれている消費者の影響もあって、 業界は外圧でもなければ動こうとしない。 海外のリムメーカーが完全にNoを突き付けるか 尋常ではないほど値上げを連続を続けていけば移行するしかなくなるのだから むしろ移行を促す意味でも世界的に見ればニッチなサイズのリムは 大幅に値上げされて欲しいのはある。 540は車椅子タイヤにも必要なので難しいとして、特に「590(26WO)と630(27WO)」。 ★ボスフリーからカセット化する場合 「OLD=オーバーロックナット寸法」は気にする必要あり。 例えばフレームエンドが126mmしかない「アルミフレーム」であれば 130mmのスポーツ系ハブを取り付けようとすると エンド幅を広げる必要があり、金属特性から"加工取り付け不可"。 ※小径車ではないスチール系フレーム(ハイテン/クロモリ含む)であれば、 ハブのために1回きりとしてエンドを広げて使う方法が使えなくもない。 ■【軸径の互換性】は前輪側と後輪側で異なる 後輪の場合はさほど気にする必要はなさそうだ。 今まで軸径の違いで互換性を気にしていたが・・・ https //www.jisc.go.jp/app/jis/general/GnrJISSearch.html JIS「D9301」60ページにある「フレーム体」(=後輪側)の 「つめ溝内幅」は「10mm」なので、 後ろハブの規格の「BC3/8(約9.5mm)・M10(10mm)」共に使える。 ●主なボスフリー軸径・・・BC3/8=「約9.5mm」 ●カセットフリー軸・・・M10=「10mm」 △つまり、カセットスプロケを簡単にポン付け交換できないため、 ↑ハブOLDとフレームのエンド幅は気にする必要はあるが、↓この部分は間違い。 ×10mm軸が収まるように「フレーム側を削る」という作業が必要になってしまう。 ※「FH-IM20」=BC3/8軸の貴重なカセット用のハブに組み替える方法もある (後ろブレーキも「キャリパー」「Vブレーキ」であれば、ローラーブレーキは取り付けずワッシャー等で調整) 「JISをそのまま信じるのであれば」「リアハブについては」軸径を気にする必要はない。 どちらにしても、カセット軸は構造上強くなるため、最初からカセットスプロケ車種の評価は高い。 そんな旧時代の遺物が何故未だに使われているのかと言えば、 「安い」「構造上壊れやすい」ために、「メーカーとしては都合が良い」からと思われる。 但し、一般車ハブをスポーツ系のハブに取り替える場合、 前輪の場合は注意が必要で 「前ホーク」(=前輪側)の「つめ溝内幅」には「8.5mm」もあり、 これはママチャリ等で一般的なBC5/16(=約8mm)用なので、 スポーツ車系のM9=9mmのハブのためには、 フォークの軸受け溝部分を削らないと、そのままでは使えない可能性大。 ※ついでに、同じページで確認することができる 前ハブに「BC3/8(約9.5mm)」と「M10」もあるが 「前ホーク」(=前輪側)の「つめ溝内幅」が「10mm」であれば、 後輪側と同じでどちらでも使える。 しかし、スペック表にここまで書いているメーカーは殆ど無いので 「交換予定であれば」各自で問い合わせて確認するしかない。 ■しかし、軸径といえば・・・、 まるで「米式バルブのゴム軸」は「英式のリム穴に通らない」ようなサイズ記入になっているが、 実際は「何ら加工することなく」JISリムに通るので、 JIS表記を必ずしも信用できるデータとして捉えていいものだろうかという疑問もある。 結局のところ 「自転車パーツは現物合わせ」というのが一番的確な答えなのだろう。 他にもカセット軸に交換する際には ■「フレームの内側に干渉する」かもしれないという別の問題も・・・ やはり様々なフレームが存在するため 「これも実際に取り付けてみないことには分からない」。 ─────────────────────────────────── 参考掲載 ▼[15.3kg]CBあさひ「イノベーションファクトリーCITY」26×1-3/8(ETRTO 590[26WO]) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/BB28CA0444D6440CA8E95B5F1D5E6F07 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [スチール] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 [2022年3月確認] 23980円(税込) ← 21980円(税込) ← 20980円(税込) ■ブロックダイナモ[LEDではない?](リモコンレバー付) ▲シングルキャリパー ▲バンドブレーキ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼38点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 基本的に「パーツの追加カスタム前提」であって、このまま使う用途には不向き。 そしてBBがカップ&コーンと思われるが、 CBあさひ実店舗で購入するとしても、(店側の納車前の初期整備として) グリスアップを頼んだ場合の追加料金も考慮しておく必要がある。 ─────────────────────────────────── 参考掲載 ▼[16.8kg]CBあさひ「オフィスプレス コミューター -L」700×38C(ETRTO 622[700C]) ec.cb-asahi.co.jp/catalog/products/7676D20540B44AFF9863C568C0F97817 [2022年3月確認] 47980円(税込) ← 44980円(税込) いつの間にか、掲載しているCBあさひ車種のこれだけ詳細スペック掲載。 どうやらボスフリーではなくカセットスプロケ?そして、重さは460mmでは1kgも軽いらしい。 しかし、どちらかのフレームサイズの部品だけが余程軽いか重いか、 もしくは余程精度の低い量りでも使用していなければ1kgも差は出ない気がするが、 全体的にフレーム自体が違うのだろうか。 [★外7カセット] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:有り】 ■アルミフレーム ●スチールフォーク ■オートライト(ヒルモ)[J2-A端子] ◆前後Vブレーキ ■カートリッジBB(無名) ■タイヤ:700×38C ■泥除けあり(スチール) ■チェーンケースあり ▲ブレーキレバー PROMAX BL-46 ▲シフター MICRO SHIFT 7SPD ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■重さ 15.9kg(460mm)、16.9kg(510mm) ●適正身長 165cm~(460mm)、175cm~(510mm) ★カセット:12-32T 参考:前3段の頃の仕様では同じ歯数で「CS-HG20-7」(カセットスプロケ)。 item.rakuten.co.jp/cyclemall/7200/ CS-HG20-7 12-32T ■ハンドルバースチール 幅 580mm, BACKSWEEP:30度 RISE 30度 ,BARBORE 25.4mm ■ステムL 180mm, EXT. 80mm, アルミ, MATT BLACK, BAR BORE 25.4mm ■グリップL 130mm, DOUBLE DENSITY ■クランク 長さ:170mm アルミ ┗チェーンリング 42T スチール 黒 ■チェーン1/2"x3/32"x112L ■前ハブ SHIMANO (スポーク適応)#14 36穴 OLD93mm 軸長150mm, アルミ 黒, 6V/0.9W, J2A端子 ■後ハブ JOYTECH 軸径 3/8 (スポーク適応)# 36穴 OLD135mm 軸長180mm,アルミ 黒, FOR 7-SPD, ★FOR CASSETE ★リムアルミ 700C, 14Gx36H, ★ダブルウォール ■スポークスチール 14G ■シートポストφ30.4mm 長さ300mm, アルミ ■シートクランプ 34.9mm アルミ ■リアキャリアあり(アルミ) ▼43点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 700Cでヒルモ搭載とはいえ、さほど軽くもなく全体的にコスト重視という造り。 余程この車種でなければならない理由でもなければ、 予算追加で他の車種を選んだほうが結果的に得すると思われる。 ▲廃盤品───────────────── ▲2021版なし:アラヤ「PRM」、ラレー「TRM」消滅 araya-rinkai.jp/pdf/araya_2021.pdf www.raleigh.jp/pdf/2021_raleigh_catalog.pdf 売れ行きがイマイチだったとしても 両立スタンド車種は消すべきではないと思うが・・・。 ▲プジョー2021 S型フレーム車種消滅 www.cycleurope.co.jp/peugeot/index.html スポーツ自転車の2車種だけ。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【12.4kg】「プジョー CR11」650×28A (リム[ビード座]径はママチャリと同じ26インチWO[ETRTO 590]) www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/road/cr11.html [サイクルヨーロッパ扱い] [★外8カセット] ◆クロモリフレーム ◆クロモリフォーク ★泥除けこそ付属しているが・・・ ▲スタンドなし(街中用途には不適) ▼--点 ▲価格が22万円+税のため、防犯/実用面で無理があるのと、 前3速はチェーンの「たすき掛け」で負荷を防止する上では意味があるとしても、 コストも増し調整に時間を要する面倒な機能という印象が強い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▽【12.2kg※】プジョー「Paris a Velo 26(パリ ア ベロ)」26×1.25 (ETRTO 559[26HE]) [サイクルヨーロッパ扱い] www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/paris_a_velo26.html [▲外6ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [ハイテン] [前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 55000円+税 (発売は2015年~) ▲適応身長が不明 ※12.2kgはペダルなしの重さ。(参考:樹脂ペダル左右で約400g) ■泥除けは汎用品を加工して取り付けるしかなさそう。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲カラータイヤなので購入時に即交換推奨 (ETRTO 559=26HEサイズだが細めのタイヤは少ない) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼62点 ボスフリーではあるがかなり軽量なので評価。 ハイテンなのでRDハンガーの心配も不要。 「純正の泥除けオプション品扱いが見当たらない」のと、559の細めタイヤの選択肢の少なさが若干難あり。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▼【12.9kg※】プジョー「le chic 700c(ルシック)」700×26C (ETRTO 622) [サイクルヨーロッパ扱い] www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/street/le_chic_700c.html [▲外6ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [ハイテン] [前後キャリパー] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】 60000円+税 ▲適応身長が不明 ※12.9kgはペダルなしの重さ。(参考:樹脂ペダル左右で約400g) ★泥除けあり ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲カラータイヤなので購入時に即交換推奨 (ETRTO 622=700Cサイズなので選択肢は多い) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ■両立センタースタンドへの変更は台座がそのまま使えそう blog.goo.ne.jp/okacyc/e/034bbf5307211d6eb9429296a985a831 ▼70点 やや価格は高めでボスフリーだが、かなり軽量を評価。 ハイテン(スチール系)なのでRDハンガーの心配も不要。 泥除けも付属しているので問題なし。 700Cなのでタイヤ選択肢も多い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】★【13.4kg】ラレー「TRM」26×1.50(ETRTO 559[26HE]) [アラヤ扱い] www.raleigh.jp/trm.html [★外8カセット★] [135mm] [M10★] [クロモリ][前後ミニVブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】(420のみ) 76000円+税 ★両立センタースタンドが初期装備 ★泥除けあり ★OLDが前100mm,後135mmなのでカスタムしやすい ★ダブルウォールリム ★ステンレススポーク(#14) ■BB:SHIMANO BB-UN26-K (68-117mm) ■樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■仏式バルブ ■12.7kgはペダルなしの重さ? ■QR軸だがナット留めに交換するのは比較的安価で簡単。 ▲タイヤをアメサイド→全黒に交換しておきたい。 (ETRTO 559=26HEサイズ。1.50であれば種類はわりと多い) ▲他のデメリットは「適応身長が低い(約147-164cm)」程度。 フレームサイズ的に高身長では狭くて乗りにくいという意味かもしれないが ミキスト系は強度的に低身長の人しか乗せたくないということなのだろうか。 ▼80点 両立センタースタンドが初期装備というのが最大のメリット。 値段的にも当然のカセットスプロケ。 559タイヤの選択肢が減りつつあるとはいえ、1.50は比較的豊富。 比較的値段が抑えられていることと、ハブダイナモが付属しないぶん良い。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】★【13.8kg】ARAYA「PRM」700×32C(ETRTO 622) [アラヤ扱い] araya-rinkai.jp/prm_mixte.html [★外8カセット★] [135mm] [M10★] [クロモリ] [前後ミニVブレーキ] 【前カゴ:なし・荷台:なし 】(450のみ) 88000円+税 ★両立センタースタンドが初期装備 ★泥除けあり ★OLDが前100mm,後135mmなのでカスタムしやすい ★ダブルウォールリム ★ステンレススポーク(#14) ■仏式バルブ ■BB:SHIMANO BB-UN26-K (68-117.5mm)■樹脂椀 シマノ製品とはいえ「樹脂椀」なので、耐久面で考えると金属椀のUN-300に交換しておきたいところか。 ■13.2kgはペダルなしの重さ? ■ハブダイナモが不要であれば無駄機能になるが、 ※ノーマルハブホイールへの換装は楽なので即交換もあり。 ■QR軸だがナット留めに交換するのは比較的安価で簡単。 ▲タイヤをアメサイド→全黒、シフターをシマノのトリガー型に交換しておきたい ▲他のデメリットは「適応身長が低い(約147-162cm)」程度。 GIOS「LIEBE」を見ると実際は170超えでも問題なく使えそうな気するが、 もう1サイズ大きいフレームも用意して欲しいところ。 ■値段的には高く思えるが、 重量級の荷物を毎日運ぶとか荒っぽい使い方前提の学生でもなければ、 移動用途であれば軽量な自転車のほうが楽。 ▼78点 こちらも両立センタースタンドが初期装備というのが最大のメリット。 個人的にはハブダイナモよりもブロックダイナモやバッテリーライト派なので評価は下がるものの、 700Cでタイヤ選択肢も多く、カセットスプロケは素晴らしい。 適応身長の低さはステム変更や扱い方次第で克服できるのではと思われる。 全体的に優秀だがどうしても価格が障壁で違いに気付きにくい人には薦めにくい。 ─────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 【廃盤】▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」 26×1.75(ETRTO 559[26HE]) www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/tuc-120-elops-lf-cn-c1 24900円 (税込) ■外装6段 ■フレーム色:パステルミントのみ ■フレーム素材:ハイテンスチール ■適応身長の目安 XS → 145~160cm S → 160~175cm M → 175~190cm ■アルミリム(シングルウォール) ■前後Vブレーキ(▲テクトロでもシマノでもない) ▲RD:B'TWIN(ビトウイン)(▲シマノではない) www.naturum.co.jp/special/btwin/about.asp?ref=rrsp ■泥除けあり ■ピストル型チェーンカバーあり ■リアキャリアあり ▲スチール:ハンドルバー、 ステム、シートポスト ▲片側スタンド(街中用途には不適) ★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa) ☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め ▲RDガードなし 荷台ありで14.6kgなのでそこそこ軽い。 値段のわりに最初から米式チューブや泥除け別留めで整備性重視も評価。 しかし、シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・ という以前に ▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題 www.decathlon.co.jp/pages/store-finder 実店舗は千葉県と兵庫県のみ。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【14.7kg】シュウィン「Traveler」700×38C [マルイ扱い] www.schwinn-jpn.com/20bikes/traveler_w.html [▲外7ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [スチール] [14.7kg] [前後キャリパー] 【前カゴ:(ステー) ・荷台:なし 】 65000円+税(14-34Tなのでボスフリー7速[MF-TZ31]?) ■150~175cm ★泥除けあり ★米式チューブ ★ステンレススポーク(#14) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲▲フレームのスタンド台座が斜め角度 両立センタースタンドに交換できなさそう。 store.shopping.yahoo.co.jp/qbei/ci-604371.html ▲シートポスト径は25.4mmで選択肢少なめ ▼--点 (両立センタースタンド取り付け不可のため評価なし) 元々両立スタンド化が困難なフレーム形状だっただけに廃盤も特に気にならず。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】▲【15.35kg】アキボウ 「Downtown EX ST」700×35C(ETRTO 622[700C]) [▲外8ボスフリー?] [OLD不明] [軸径不明] [クロモリ] [前後Vブレーキ] 【前カゴ:-・荷台:有り 】 www.breezerbikes.jp/2021/product/downtown.html ▼2021版:仕様一部変更で継続。 64000円+税[70400円(税込)] → 59000円+税【64900円(税込)】に5000円値下げ。 ※適応身長(目安) XS(40cm) → 152~157cm S(46cm) → 155~163cm M(50cm) → 160~168cm (自転車店での紹介ページ) blog.livedoor.jp/wadacycle-news/archives/83448166.html www.breezerbikes.com/bikes/transportation/downtown/downtown-ex-st サイズ■ XS (40 cm), S (46 cm), M (50 cm), 【本国のみ:L (54 cm)あり】 カラー■ Unicorn silver, Brick red, Marine blue 【本国:Rhubarb red, Graphite】 フレーム■ Breezer chromoly steel, single water bottle mount フォーク■ Breezer chromoly クランク■ Forged 3-piece aluminum, 36T BB■ VP-BC73C cartridge-style ペダル■ VP, polished aluminum body, chromoly axle RD■ Shimano Altus, 8-Speed シフター■ Shimano Revo-Shift, 8-speed ギア歯■ Sunrace 13-34T, 8-speed チェーン■ KMC ホイール■ Breezer aluminum 36H hubs, Vera DPM16 aluminum double-wall GSW rims タイヤ■ Vera Citywide, 700 x 35c w/ Puncture Protection, reflective sidewall ブレーキ■ Breezer aluminum linear pull, stainless hardware ブレーキレバー■Aluminum, 4-finger ergonomic ヘッドセット■ FSA sealed, 1 1/8", threaded ハンドルバー■ Breezer North Road Steel, 25.4, 26mm rise, 570mm wide, 33(度 degree) sweep ステム■ Breezer Aluminum, 25.4, quill-style グリップ■ Breezer Perforated Comfort サドル■ Breezer Comfort シートポスト■ Breezer Aluminum, 27.2mm 泥除け■ Steel, stainless hardware リアキャリア■ Breezer tubular aluminum w/ spring clip その他■ chainguard, kickstand, bell 重さ■15.35kg ↑重さ情報は日本サイトにはなぜか未記載なので本国サイトを掲載。 ────────────────────────────── [アキボウ扱い] 自転車事業の多くをCBあさひに投げた形のアキボウだが、 2020年現在でもコミューター系の自転車を扱っていた。 ↑ 何故かアキコーポレーションと語頭で勘違いしてたので訂正。 「(CB)あさひ」と「アサヒ(サイクル)」のように「間違えそう」という箇所には気を付けていても、 今回のように明らかに違うのに思い込みが先行してしまうと このようなことになるという自戒を込めて間違い残し。 ●アキボウは現在でもダホンやFUJIなどを扱っている代理店 www.akibo.co.jp/import/ (※当然、アキコーポレーションとは全くの無関係) ●一方のアキコーポレーションは自転車事業の多くをCBあさひに投げ、残ったKONAの扱いも2020年9月30日で終了 www.akiworld.co.jp/ www.konaworld.jp/ (個人的には日本製バルブキャップの印象が強い)「エイアンドエフ」がKONAの後継代理店へ。 ────────────────────────────── ■「参考:店のレビュー」 caiendobikes.blogspot.com/2019/11/breezer-downtown.html ★リアキャリア(リフレクター)付き 一般車ジャンルではそこそこ軽量。(反面、重い荷物や子供乗せには不向き) ★泥除け付き ★ダブルウォールリムで丈夫。スポーク本数も36Hで問題なし。 ★ナット留めで街乗り使用には適している。 防犯よりもイタズラ防止や駐輪場での扱いを考えるとQR軸ではないほうが良い。 ★米式チューブが標準 ※雑多な自転車店で修理すれば英式チューブに交換される可能性大なので要警戒。 対応サイズの米式チューブは最低でも1本は常備しておきたい。 この太さなら高圧が必要ないのでこちらのほうが便利でしょう。 米式チューブは高圧にできないと思われがちですが、 大型トラック等にも使われている米式バルブはちゃんと高圧にも対応できます。 ※当然、大型車専用の米式ポンプが必要になる特殊な大型の米式バルブというわけでもない。 ■クロモリフレームにクロモリフォーク スチール系の上位という位置づけ。 錆には弱いが防錆処理を施しておくとか、雨天後走行に水抜きをすることで 大きな問題にはならない。(水没は論外なので想定しない) ■フレームカラー(2020,2021版) ・シルバー「実質[つや消し]グレー」 ・赤「実質ボルドー」 ・青「実質ネイビー」 ■RDハンガーはフレームに直付け クロモリフレームのため曲げ修正で対応というところか。 RDハンガー入手の心配をしなくていいのは楽。 ■前後Vブレーキ テクトロ製で悪くもないが、安心感を求めてシマノ製に即交換するのもあり。 各種ワイヤーやブレーキシューの同時交換も要検討。 ■ライトなし 中途半端なハブダイナモライトが付くよりはマシ。 街中使用だけならVOLT400。暗闇も走るなら800を買うだけ。 ■前カゴなし 最初からリアキャリアがあるので 「後ろカゴ」や「パニアバッグ」が定石になる。 ■「クロモリ」であればこのくらいの価格になるのも仕方ないが、 この値段で恐らくボスフリーなので、ちょっと感心しない。 ▲▲恐らく8速のボスフリー Sunrace 13-34T, 8-speed ↓ www.sunrace.com/en/products/detail/mfm56 MFM56 8CV:13-15-17-19-21-24-28-34 「8速なのにボスフリー」であれば恐ろしい罠。 ◆OLDが分からないが126でもクロモリなので広げるという荒業が使えなくもない。 ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▲反射ラインがあってもカラーサイドのタイヤ しかも「Puncture Protection=耐パンク」とあるので無駄に重い気もする。 但し700Cでタイヤは選び放題なので「購入時に交換すればいいだけ」でもある。 ▲レボシフト(グリップシフター) 泥詰まりには強めという特徴があっても、グリップの選択肢が狭くなるだけなので、 トリガー型のシフターに即交換しておきたいところ。 合わせてグリップも交換。 ●ハンドルバー:2020版はアルミ、2021版はスチール caiendobikes.blogspot.com/2019/11/breezer-downtown.html ハンドル周りは標準的なノースロードバー、なんと鉄製です。 ↓ www.breezerbikes.jp/2020/product/downtown.html#product_list2|spec_list3|geom_list2 Breezer North Road Aluminum, 25.4, 26mm rise, 590mm wide, 33 degree sweep 2020版は「アルミ製」 ↓ www.breezerbikes.jp/2021/product/downtown.html#product_list2|spec_list3 Breezer North Road Steel, 25.4, 26mm rise, 570mm wide, 33 degree sweep 2021版は「スチール製」で、幅も570mmに変更。 ▲片側スタンド(街中用途には不適) ダブルレッグセンタースタンドへの交換は必須。元々ある台座はそのまま使えそう。 ↓ ★両立センタースタンド取り付け可 blog.livedoor.jp/wadacycle-news/archives/81800414.html 購入時にはライト購入は不可欠で、両立センタースタンドにも換装しておきたい。 重そうなタイヤの他にも、シフターとグリップも交換すべきか。 劣化のタイミングで+数万円かけて 「ハブとカセットスプロケ」で手組ホイール、 もしくはカセットハブのホイールに交換がベストだが、 そこまでカスタムする価値があるかといえば微妙。 ■55 → 68点 ボスフリーがどうにも貧弱感強め。 コスト重視ならシングルウォールリムでいいだろうし中途半端。 しかし、2020年でS型フレームの外装変速17kg以下の上位から数車種消えたこともあり、 ボスフリーでも両立スタンド可能な車種のため、評価UP。 ▼2020版:64000円+税 www.breezerbikes.jp/2020/product/downtown.html#product_list2|spec_list3|geom_list2 www.breezerbikes.com/bikes/transportation/downtown/downtown-ex-step-through ─────────────────────────────────── 参考掲載 【廃盤】▼[16.5kg]池商「M-501 SHINY」26×1-3/8? [▲外6ボスフリー][スチール][OLD不明] [軸径不明] 【前カゴ:有・荷台:- 】約20000円 ikesho-n.jp/mypallas/products/products_list/category02/7.html ■ハブダイナモ ■泥除けあり ■チェーンケースあり ▲防犯性の低いプレスキーの馬蹄錠 ▲シングルキャリパー ▲バンドブレーキ ▲シマノレボシフト(グリップシフター) ▲側面カラー入りタイヤ ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▼30点 ※【個人的には通販での自転車本体購入はお薦めしません】 甘く見てこれ。単に「ハブダイナモと外装6段変速がある」というだけ。 大して軽くもなければ、良さそうなパーツも見当たらない。 基本的に「大幅に手直しする前提」として、 「どういう商品か分かっている人」向け。 値段の安さで飛びつくような人には絶対的にお薦めできない。 グリスアップや振れ取りなど追加で実店舗に初期整備を頼めば まともに丁寧に手直しすると1万円以上は必要になってもおかしくない。 (そもそもフレームに期待できないのでカスタムする価値も低いが) 諸々のパーツを総取り替えで更に+4~5万円も想定できる。 ─────────────────────────────────── 【廃盤】【16kg~】▼塩野自転車「フィフスアベニュー」 ▼ [16kg]「27SRA-S-6-HD」27×1-3/8 45800円+税 ■オートライト ▼ [16.5kg]「27SR-S-6」27×1-3/8 34800円+税 ■ブロックダイナモ ▼ [16.5kg]「26SR-S-6」26×1-3/8 33800円+税 ■ブロックダイナモ ▼ [16.5kg]「27SR-S-6-HD」27×1-3/8 37800円+税 ■オートライト ▼ [16.5kg]「26SR-S-6-HD」26×1-3/8 36800円+税 ■オートライト shiono-bic.co.jp/ (関東・関西で別になっている特殊なカタログ) とりあえずカタログ確認が2度手間というのがどうにも。 (※「関東限定」「関西限定」があるならそれだけ個別ページを作れば済む) 個別に紹介する気もないとしても、せめて「種別ごとに分割」するくらいは出来るのでは。 (必要ないページまでDLさせられる時間が省略できる) しかし、知名度からして機能面で真っ向勝負するのではなく、 上記パーツを維持するとしても、(アフターケア皆無の通販投げ売りサイトは無視するとして) 実店舗での販売を意識して、少しは価格面で対抗できるように 「”LED”ブロックダイナモ」をメインにしたほうがいいような気もする。 (オートライトが必要な人には「ホイール組み換え対応」として、 オプションとして追加金額だけ記入で工夫する等) ◆日本国内組立を押し出すならアピールが全く足りない パナソニックの「シナモンJP」と比べるのはお門違いでも、 どこまで対抗できているレベルなのか分からないようでは・・・。 組立の様子を「個別の車種ごとに」箱詰めまで動画で公開するなど、 「他メーカーでは出来ていない情報公開で安心感を与えることができる」 というところまで考えて欲しい。 「既存の資材があっても活かしきれなければ勿体ない」 ─────────────────────────────────── 【廃盤】【15.1kg】▼服部産業 「サイトSS703 7S」 700×32C(ETRTO 622[700C]) [▲外7ボスフリー] [135mm] [BC3/8] [アルミ] [前キャリパー後ローラーブレーキ] 【前カゴ:有・荷台:- 】37500円+税 www.hattori-cycle.co.jp/product/lineup2-2/20-SS7037S.html osaka1947.exblog.jp/22667842/ ■アルミブレーキレバー(ダイアコンペ) ▲レボシフト(グリップシフター) ■RD:RD-TX35 ▲シングルキャリパーブレーキ ■ステンレスバスケット ■クランク:アルミ40T×165mm ■カセットBB ■リム アルミ700C-36H ■適正身長:155cm以上 ■地上高:約755-900mm(地面~サドル) ▲片側スタンド(街中用途には不適) ※フロントフォーク用の「ライト取付金具セット」もある。 (カゴ下に設置する場合は不要) ▲カセット化する場合は最低限として、 事前にフレームエンド幅を把握し適切なハブを選択することだが、 実際に取り付けてフレームに干渉するなどの問題から 最終的に取り付けを断念する覚悟も必要になる。 ▼52点 700Cの一般車は貴重。 ────────────────────────────────────── 【廃盤】▼【13.8kg】OPUS(オーアンドエム扱い)「Topolino1.0」26×2.0 (ETRTO 559) 【北海道限定】 www.oandm-co.com/2021catalog/oandm2021sports.pdf 60280円[税込] 適応身長:約158~172cm Mサイズ(470) ◆前後Vブレーキ ▲片側スタンド ▲外装7段ボスフリー(MF-TZ31の14-34T[メガレンジ]) スペック記載不足ではあるが、前後泥除け付きでこの軽さ。 ▼--点 ▲北海道でしか入手できないようだ www.oandm-co.com/tenpo/oandmtoriatukaiten.html 北海道のみは勿体ないが、「数量限定」から察するに、 恐らく本国で売れ残って倉庫に残っていたであろう2014版を 押し付けられた形なのだろう。 [海外の2015モデル] www.bicyclebluebook.com/value-guide/product/3058443/ フレーム素材:アルミ 前フォーク:クロモリ 前後ハブのメーカー:Formula タイヤ:Innova 26×2.0 ちなみに、OPUS本国サイトの現行車種には 「泥除けありのS型フレーム車種」でも普通に9速や10速がある。 www.opusbike.com/en/bikes/2-city-sport.html 日本のS型車種は未だにボスフリー全盛からして低グレード当たり前という現状なので、 各種もどき含む安物か、ベルトなどで無駄に高い通学車か、子供乗せ含む生活用の電アシか、 有象無象の小径か、クロスバイクか、10万円以上のロードバイク系だけで、 9割を超えると思われるだけに、いかに自転車後進国かというのを思い知らされる。 [BMXやMTBは適応環境を考えると実数としてはそれほど多くはないような] ─────────────────────────────────── 【廃盤】【16.5kg】▼O M(オーアンドエム)「アルミーナ AHAP276R」27×1-3/8(ETRTO 630[27WO]) 【北海道限定】 [▲外6ボスフリー] [OLD不明] [軸径不明] [アルミ] 【前カゴ:有 ・荷台:-】39800円+税 144cm~ www.oandm-co.com/ www.oandm-co.com/oandm/oandmcatalog.html www.oandm-co.com/2020catalog/schoolbusiness.pdf ■オートライト ★Wピボットキャリパーブレーキ ■ローラーブレーキ ■ステンレスバスケット ■チェーンケース有り ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲北海道でしか入手できないようだ www.oandm-co.com/tenpo/oandmtoriatukaiten.html ─────────────────────────────────── (参考:安物自転車) 廃盤▲【16.51kg】デカスロン「Elops 500」700×45(ETRTO 622[700C]) 27900円(税込) www.decathlon.co.jp/collections/city-bikes/products/elops-500-new-city-bike ■700C 44-622(700×45C)(商品画像で確認) ■外装6段 ■フレーム色:ボルドーのみ ■フレーム素材:ハイテンスチール ■アルミリム(シングルウォール) ■前後Vブレーキ(▲テクトロでもシマノでもない) ■RD:マイクロシフト(▲シマノではない) ■泥除けあり ■前カゴあり(▲安物スチールメッシュ) ■ピストル型チェーンカバーあり ■リアキャリアあり ■アルミ:ステム ▲スチール:ハンドルバー、 シートポスト ▲片側スタンド(街中用途には不適) ▲フレーム内蔵型ライト(=角度調整不可) ブロックダイナモ(タイヤ接触での発電) ■ステアリングバネあり ■ボルト止めエルゴ系グリップ ★米式バルブ■規定空気圧(3.5~4.5Bar:350~450kpa) ☆泥除けが車軸共締めではなくフレームに直接ネジ留め ▲RDガードなし 値段のわりに、700Cタイヤで最初から米式チューブや泥除け別留めで整備性重視なことは評価。 しかし、シマノ製品との互換性があればブレーキや変速関連は全て交換・・・ という以前に ▲「ほぼ通販(直販)専売」という問題。 www.decathlon.co.jp/pages/store-finder 実店舗は千葉県と兵庫県のみ。 【個人的にはネット通販で自転車本体を買うことをお薦めしません】 ▼デメリット説明は別ページ↓ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/75.html#warning ─────────────────────────────────── ─────────────────────────────────── 2021.12.26 廃盤▲丸石「トライアングル エス」、●丸石「プルエイム」2022版URLと新価格(TOKYOBIKEとGIOSも約5000円上昇) 〃 ▼ミヤタ「クォーツエクセルアルファ」の最終評価 2021.11.21 参考【約13kg】▲KONA「coco」650×47B [27.5×1.75相当](650B) [ETRTO 584] 2021.10.24 【廃盤】▲【15.35kg】アキボウ 「Downtown EX ST」 〃 【廃盤】▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」 〃 (BSマークローザ7s:税抜き価格自体が上昇、税込表記に変更、微修正) 2021.10.17 参考:【約15.2kg】●cannondale「Adventure2」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] 〃 参考:【約15.6kg】●cannondale「Adventure1」27.5×2.00(650B)[ETRTO 584] 2021.10.10 ▼【14.6kg】marin「larkspur 1」27.5×2.35(ETRTO 584[650B]) 〃 ▼【14.5kg】エレクトラ「TOWNIE ORIGINAL 7D EQ (STEP THRU)」26×2.00(ETRTO 559) 2021.9.26 (クッション重視から移動)▼【13.8kg】OPUS(オーアンドエム扱い)「Topolino1.0」26×2.0 (ETRTO 559) 〃 [参考掲載:▲[11.9kg]一勝堂「ママチャリロード」700×28C(ETRTO 622)] 2021.5.30 新●【14.7kg】丸石「トライアングル エス」TRC266Y 26×1.75(ETRTO 559) 〃 新●【約16.5kg】服部産業「SIT26 6S SH(サイト)」26×1-3/8(ETRTO 590) 〃 ▲廃盤【15.1kg】服部産業「サイトSS703 7S」 700×32C(ETRTO 622[700C]) 2021.5.9 税込表示を記入(未改訂は【olympic、ブリヂストン、O M】のみ) 〃 ▼塩野自転車(17kg以下のS型の外装変速で非小径車は消滅)、廃盤▼[16.5kg]池商「M-501 SHINY」 2021.5.2 微修正のみ 2020.12.13 ▲シュウィン「Traveler」消滅 11.29 (参考:安物自転車) ▲【14.6kg】デカスロン「TUC 120 ELOPS LF CN C1」26×1.75 〃 (参考:安物自転車) ▲【16.51kg】デカスロン「Elops 500」700×45 〃 CBあさひ「オフィスプレス」の詳細スペック掲載 11.22 ●BREEZER(アキボウ)2021更新確認 11.8 ▲[12.1kg] ミヤタ「クオーツエクセルアルファ」 700×28C 【2021年7月→9月→11月発売予定】 10.27、11,1 微修正 10.25 廃盤▲ラレー「TRM」、廃盤▲ARAYA「PRM」、廃盤▲プジョー「Paris a Velo 26・le chic 700c・CR11」 ──────────────────────────────────────── 2021版更新:ARAYA&ラレー、プジョー(サイクルヨーロッパ)、BREEZER(アキボウ)、シュウィン(マルイ) 2021版暫定:ライトウェイ 2021版の更新未確認:TOKYOBIKE、GIOS(JOB)、丸石自転車 (元々更新時期不明):服部、サカモトテクノ、BS(グリーンレーベル系)、CBあさひ ──────────────────────────────────────── 2020.9.6 ◆ラレー「CLB-S」65000円+税 (15kg以下と予想し先行掲載) 〃 【訂正】アキボウに関する内容 8.23 ●Tokyo bike を試乗・購入できる店舗が福岡にも開店 6.28 ●【15kg台?】追加 3.22 pastureとBISOU26の情報追加、約3万円以下の安物系自転車3種を最下部に参考掲載 3.20 一部修正 3.15 UP (2019.11.17 ●丸石自転車「プルエイム」外装6段:14.8kg(ETRTO 630:[27インチ])
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善峰寺(善峰道) 【よしみねでら】。 西山三山の1つらしい。 コース名としては善峰寺より、善峰道(よしみねみち)のほうが合っている。 府道208号線 京都から上る西山の道(舗装路、未舗装DT)としては、最高難易度の1つ。 西山舗装路の中では、最高難易度。 当然麓から杉谷集落の峠位置までの通しで。 杉谷集落のゴールまで一気に登れたら、西山舗装路に登れない道は無い。 よく京都最強だと話題に上がる峠(花脊、芹生、百井)よりも難易度は上。個人的に知っている京都の舗装車道で善峰道(杉谷集落まで)以上の激坂道は1つだけ。 残りの西山三山は、光明寺(西山総本山?)と、楊谷寺。光明寺には自転車で登るような坂は無い。 楊谷寺(柳谷道)についてはこちら。 峠位置 西京区 道所在地 西京区 距離 3.7km 路面距離(計算値) 3.75km 最大標高 468m 高低差 395m 平均勾配 10.8% スタート 小塩交差点 ゴール 分岐点 地図 ルート地図 ヒルクライム ゴール地点。 右(舗装路) 金蔵寺(逢坂峠)、左(未舗装路) ポンポン山、後 善峰寺。 峠は、少し手前の祠?辺り。 峠付近は杉谷という。 コース感 4~5ステージ構成。 最初の急坂150mを過ぎるとしばらくは緩やかな坂。(S1 0~900m) 住宅地の急勾配、民家が途切れ、森に入る手前まで。(S2 900~1800m) 森の峠道、善峰寺入り口分岐点、1つ目のヘアピンカーブまで。(S3 1800~2500m) 九十九折れの激坂(前半)、ここまで府道208号線。(S4 2500~2900m) 九十九折れの激坂(後半)、峠、ゴールまで。(S5 2900~3700) S3まででもかなりしんどいが、S4からが本番。 S3は坂の途中なので、峠まで一気に行かなければ達成感はほとんど得られないと思う。 路面状態は、S1,S2良好、S3おおむね良好、S4,S5ところどころ悪路。 堆積物等は、S1,S2,S3ほぼ無し、S4多め、S5多い。 交通量は上に行くほど減る。S3まではそこそこある。 場所柄、S3付近は特にハイカー(参拝者、観光客)がいる。 押し歩きを見られるのが嫌な人はがんばれるかもしれない。 左足1箇所攣り、両足計4箇所軽い肉離れになって何とか登りきった。 初挑戦で、登る前から足の状態が悪かった(左足の麻痺など)が、今回あきらめたら、次も登れない気がしたので、無理して登った。 肉離れのせいで下りもまともに走れず、かなり危険だった。 タイムは24分30秒程度。 偶然か、柳谷道と大体同じタイムになった。 道中には展望スペースのような所はなく、遠景はほぼ見えない。 峠がある杉谷は山中の集落なので、周りの森と空ぐらいしか見えない。 善峰寺の中には見晴らしの良い場所があるらしい。 上り走行ルート 小塩交差点から(足を付かずに到達、24分30秒程度) 上り未走行ルート 多分無し スタート地点付近に善峰寺まで2.6kmという感じの看板がある。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=) ゴール未舗装路側から。 右 善峰寺、左 金蔵寺(逢坂峠)、後(未舗装路) ポンポン山。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=) 未舗装路を少し進むと大きな地図がある。
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最終更新日:2022.9.25 ★パナレーサー公式 ナットスペーサー 「シングルウォールのリムには不適合ですので、使用しないでください。」 ■仏式バルブ(チューブ)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼仏式(Flench/プレスタ) 軸径が細いのは細幅のリムに合わせるため。 ○:メリット 1 空気圧調整(減圧)しやすい。(高圧対応するかどうかはリムとタイヤの質にもよる) 2 バルブキャップの装飾可能。 3 ノーマルか、薄め軽量チューブ等、種類が選べる。 ×:デメリット 1 対応空気入れが必要。(スポーツ自転車扱い店や自転車専門量販店でも一応可能だが、フロアポンプは買っておくこと) 2 仏式のままではガソリンスタンドの空気入れは非対応。【要注意】変換アダプターでも適合しない場合あり。 3 700C(28C以下)以外のサイズを在庫している(一般的な)店は少なく、あまり出ない店では古い在庫チューブのリスク。 4 英式/米式のリム穴には不適当。隙間が出来、シングルウォールリムでは「スペーサー」が機能しない。 5 リムの高さに対応したバルブの長さが数種類あるので間違えると使えない恐れあり。 実質スポーツ自転車専用。細いリムに対応してバルブ軸が細いのが特徴。 減圧は簡単に出来る。軽量化目的で選択肢の幅があるが日常的な用途では不向き。 仏式ユーザーならば、最低限の知識として空気の入れ方くらいは把握しておくこと。 ★リム穴とバルブ(チューブ)軸径の関係性 【最初から仏式チューブが取り付けられている場合は仏式チューブを使ってください】 空気圧測定は何ら問題なく行えるのでリム穴を拡張してまで米式にすることはオススメしません。 しかし、最初から英式チューブが取り付けられている場合は米式チューブをオススメします。 ◆リム穴径【約6.5mm】 仏式バルブ(チューブ)【軸径 約6mm】が適合 ◆リム穴径【約8.5mm】 米式バルブ(チューブ)【軸径 約7.6mm(シュワルベ)】や、 米式バルブ(チューブ)【軸径 約8mm(パナレーサー等)】が適合 ※リム穴とバルブ(チューブ)軸径の互換上、仏式チューブは英式チューブの代用にはならない ※英式チューブの代わりに使うなら米式チューブ。 ★リム穴とバルブ軸の互換性を画像で確認 www.schwalbe.com/files/schwalbe/userupload/Images/FAQ/FAQ%20Detailseite/Ventil/ventill_abrisse_en.jpg 仏式は「6.5mmのリム穴」専用 英式/米式は「8.5mmのリム穴」専用 www.schwalbe.com/en/ventile www.schwalbe.com/en/technology-faq/valve/ What causes a valve tear off? の項目を参照 A valve tear off can occur if it was installed under tension. Another frequent cause is installing a Sclaverand valve tube into a rim with a larger valve hole. The metal edge of the valve hole can shear the valve stem off the tube. Caution Be aware that there are also rims that have the correct valve hole of 6.5 mm on the outside, but a larger hole of 8.5 mm on the inside, which causes the problem. ↓google翻訳:translate.google.co.jp/ バルブの破損の原因は何ですか? 張力がかかっている状態で取り付けると、バルブの破損が発生する可能性があります。 もう 1 つのよくある原因は、より大きなバルブ穴 を持つリムに スクラベランド(仏式) バルブ チューブを取り付けることです。 バルブ穴の金属エッジによりバルブステムがチューブから切断される可能性があります。 ※シュワルベSclaverand=【仏式】 注意 外側には 6.5 mm の正しいバルブ穴があるが、内側には 8.5 mm の大きな穴があり、 問題が発生するリムもありますのでご注意ください。 ★ナットスペーサーについて ▲パナレーサーの仏式バルブナット兼用バルブ穴スペーサーは 【シングルウォールの(ママチャリなどの)リムでは、内部からチューブに押し上げられて意味が無い。】 =米式(英式)穴【ダブルウォールのリム向け】。 どんなリムでも「英米リム穴にスペーサーを使えば仏式チューブが使える」と思っている人がいるようですが・・・ ▲▲▲【要注意】「英米式バルブ穴-スペーサー」は「シングルウォールのリム」には不適合です。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ★パナレーサー公式 ナットスペーサー 「シングルウォールのリムには不適合ですので、使用しないでください。」 panaracer.com/products/accessories/other/英米式バルブ穴-スペーサー/ ※ダブルウォールのリム専用です。 シングルウォールのリムには不適合ですので、使用しないでください。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ これでやっと・・・ 「▲シングルウォールリムでもナットスペーサーに意味がある」と「未だに勘違いしている人達」へ対し、 メーカーから正式に「不適合」と案内されたのは喜ばしい限り。 しかし、ここから周知が進み、 一般車(シングルウォールリム)には「仏式ではなく米式のチューブが最適」 と気付くのは何年かかるやら・・・。 ●一般車サイズだけでも、シュワルベ・コンチネンタル・スペシャルライズドのように 「◆バルブナットありの米式チューブ」がパナレーサーから発売されれば、 嘘(勘違い)を広められることは確実に減るはずでも・・・ 少なくとも「(ETRTO 590[26WO],630[27WO])クロスバイクでの 米式チューブ標準搭載車」が増えない限り、 新規投入するほどの需要が見込まれないから厳しいことは分かる。 ▼【重要】 ナットスペーサーが機能するのは「ダブルウォールリム」であり、 シングルウォールリムではほぼ無意味。 ↓なぜなら・・・、 仏式チューブ+ナットスペーサーを「実際に試したことがあるからこそ言える」が、 シングルウォールリムに取り付けた場合は、 ▲チューブ(バルブベース)がリムの隙間から上がってくる。 (リムテープをバルブ周辺まで付けていると300kpa程度でも上がってきてハミ出る) ▲ナットスペーサーは隙間に収まるどころか「"リムに接することなく"バルブの下のほうに鎮座するだけ」。 ▼ダブルウォールリムの断面図とリムナットの位置 panaracer.co.jp/products/pdf/PIF04-001.pdf この図にあるような「ダブルウォールリム」 =「リム外壁とリム内壁が離れている」のであれば「ナットスペーサー」が機能するが、 シングルウォールリム=「リム外壁とリム内壁が近接している」場合は、 「ナットスペーサー」は「内側のチューブのバルブベース部分が空気充填で上がってくるので」機能しない。 ◆【画像】シングルウォールとチューブの関係 参考:「シングルウォールリムとチューブをセットした状態の断面図」 https //web.archive.org/web/20181105080446/http //www.geocities.jp/charepair99/punksyurui.htm www.charepair.com/about-us 空気圧を特に高圧でもなく、一般的な3barでも入れればリム内側からチューブが直接バルブ穴に向かって密着する。 細い部分「13mm」の固いリムフラップ(バンド/テープ)もないので、英(米)→仏で隙間ができると (テープ重ね張りである程度防ぐことができても)根本的にはチューブのせり上がりを防ぎようがない。 ◆スペーサーはダブルウォールリム用と分かる形状 www.amazon.co.jp/dp/B00DSL30CI こういうスペーサーを知っていれば、シングルウォールリムには使えないので、 「シングルウォールには仏式チューブは使えないんだ」と分かるのだが、 バルブナットでは「中途半端にバルブ軸上に鎮座できる形状」のために、勘違いが横行しているのだろう。 ※対照的に、MAVICの"ダブルウォール"リム「A319」の場合・・・ shop.mavic.com/ja-jp/a-319-j24500.html バルブ穴径:8.5mm、バルブアダプター付属 ●8.5mm穴 = 英/米チューブ対応 ●バルブアダプター = スペーサーが付属していて仏式チューブ対応。 ↓ ※ダブルウォールリムしか使えない構造になっているスペーサーの実際の画像は下記のURL先で確認。 ★MAVIC Rim Valve Hole Converter Schraeder to Presta(Mavic Valve Hole Reducer) www.bike24.com/p2177930.html そのため、スポーツ自転車ユーザーだらけのような場所であれば、 「ダブルウォールリムではないリムは最初から存在しないもの」として、 【シングルウォールリム自体の存在を勝手に消去している可能性もある】ので、こちらも要注意。 ◆ナットスペーサー「パナレーサー&シュワルベ」と「MAVIC等」の明確な違い ●「パナレーサーのNTスペーサー」「シュワルベのリムナット」 cycling451.blog.jp/archives/1011910767.html [要注意]※仏式バルブ軸が「ネジ切り」されている場合のみ使用可能 以下の3商品★は「ネジ切りされていない仏式チューブでも使用可能」 ★MAVIC Rim Valve Hole Converter Schraeder to Presta(Mavic Valve Hole Reducer) マビック・リム・バルブ穴コンバーター(米式→仏式) www.ikd21.co.jp/ikd/items/i1825.html www.bike24.com/p2177930.html www.sjscycles.co.uk/rims-tape/mavic-rim-valve-hole-drilling-converter-insert-schraeder-to-presta/ ★BENEFIT (ベネフィット) バルブアダプター「品番:VA01」 benefit-jp.com/accessories/vc_ec_h/vc_ec_h.htm online.ysroad.co.jp/shop/g/g20700836/ www.askeycycle.com/products/detail.php?product_id=7291 www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=349187 ★WHEELS MANUFACTURING バルブ穴変換アダプター www.worldcycle.co.jp/shopdetail/000000030765/ 同等品?「Rim Convertor Shraeder Valve to Presta Valve」 [リム・バルブ穴コンバーター(米式バルブ→仏式バルブ)] www.ikd21.co.jp/ikd/items/i580.html ▼形状は違う同じような役割のスペーサーでも・・・ cyclestyle.net/article/2014/09/06/13217.html ↑書いてはいないが恐らく「ダブルウォールリム」。 blog.livedoor.jp/happypottering/archives/50351465.html www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=349187 ↑これらもバルブベースが上まで上がってきていないので恐らく「ダブルウォールリム」。 blog.cbnanashi.net/2019/12/12741 ↑こちらは紛れもなく「ダブルウォールリム」。 noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-1194.html もし「ヒラメ仏式をヒラメ米式に換装するのが面倒」であれば分からなくはないが、 通常のポンプヘッドの仏式米式を切り替えるのが手間というほど妙な構造であれば、 別のポンプを購入するか、ポンプヘッドを交換してしまったほうが結果的に得する。 ●リムとチューブ(バルブ軸・ベルブベース)の断面の簡略図 ━━━━━━━━「横から見た図」━━━━━━━━ ブラウザやフォントの環境に依存するため確実にズレるので分かりにくいがニュアンスは伝わる・・・はず。 .┃┃・・・仏式バルブ軸 .┃┃・・・仏式バルブ軸 ━┛┗━・・・チューブとバルブの接合部(バルブベース) 「 ^ 」・・・はみ出すチューブ ─・・・リム ▲シングルウォールの英(米)穴リム .┃┃ .┃┃ ─^┃┃^─ .━━┛┗━━ ↑▲「空気充填で内側からチューブがせり上がってくる」 → 「上からナットをつけても無意味」 ▲↓空気圧が減ると「X」部分に隙間ができてズレて摩耗し傷ができやすい (その場合にスペーサーが嵌るので問題ないという見方もできるが、 スペーサーが凹みに嵌るまでの微動=正常なバルブ位置からのズレを考慮すると微妙) ┃┃ ┃┃ ..─X┃┃X─ ━━┛┗━━ ..┃┃ ..┃┃ ..─XX┃┃─ ..━━┛┗━━ ★ダブルウォールの英(米)穴リム 「 ) ( 」・・・スペーサー} .┃┃ .┃┃ ─)┃┃(─ ─┃┃─ ← ★ダブルウォールリムの場合、内側からチューブがせり上がってきてもここのリム内壁で止まる ━━┛┗━━ ↑★チューブがハミ出ないので、バルブ軸の隙間を固定出来る。 参考までにダブルウォールリムの仏式穴に仏式チューブをつけた状態。 .┃┃ .┃┃ ─┃┃─ ─┃┃─ ━━┛┗━━ →英式(米式)穴に仏式を入れたところで、 外側穴から見えるまでせりあがるほど空気を入れることができる前に恐らく破裂する。 もちろん内側穴に押し付けられている状態にはなるが、適正幅のある固いリムフラップであれば その穴部分で防御もできる。 一方で、バルブ周辺は強化されているので問題ないという見方もできるが・・・。 そもそも空気を適正に充填した段階で狭い隙間に噛みこむ状態であり、 空気圧が減ってズレやすい状態になった場合に結局バルブとバルブ穴に隙間があれば そこから傷がつきやすいと考えるべきだろう。 自分自身で「リム穴の違いすら」理解していなかったときに実際交換してしまったことがあり、 取り付けてからしばらく実用しつつも観察しよく考えてみると 「1枚の金属を挟んでいるだけ(シングルウォールのリム)では 内側からチューブが隙間から上がってくるのは当然」だろうなと間違いだったことに気付いた。 何も理解せずに「仏式にしとけばいいや」という感覚で交換してしまうと余計なトラブルを招くことになる。 十分に注意しておきたい。 ◆「ダブルウォールリムなので普通に使えている」という人は除き、 【図解】している通り、 https //w.atwiki.jp/longmemo2/129.html#Drawing 英米穴のリムは(特に一般車向けの)「シングルウォール」が多く、 シングルウォールのリムに使っても「バルブベースやリムテープがせり上がってくる」ので【不適合】。 繰り返しになるが、「実際に使ったことがあり、問題が起こっている状態を確認している」から断言している。 ▲「そもそも使っていないが、特に何も考えず使えると勘違いしている」 ▲「使っていても問題がないと"思い込んでいる"」 いずれにしても、このような内容は絶対に参考にすべきではないと改めて注意喚起。 酷い内容の典型といえば、「空気圧はタイヤの設置面の長さで判断すればOK」のように、 「実際の空気圧判断方法としては問題がある」感覚で、 なぜ、何かどう問題になるのか「構造・変動」を理解していない。 ■英式(米式)穴に仏式チューブを使うとダメな実例 https //web.archive.org/web/20160802111352/http //panaracer.co.jp/products/pdf/faq_mtb.pdf panaracer.co.jp/products/faq.html#tab02_08 panaracer.com/products-q_a/ 「MTB編:Q8」 Q8:米式バルブ用リムを使っていますが、仏式バルブのチューブをそのまま使っても大丈夫ですか? A8 NTスペーサーをご使用ください。NTスペーサーは、米・英式用の大きな穴を仏式用の小さな穴に変換するものです。 NTスペーサーを使用しないと、仏式バルブの根本部分がリムの大きな穴のために傷んでしまいます。 ↓ ここのQ Aではナットスペーサーを シングルウォール、ダブルウォール無関係で取り付ければ問題ないかのような回答。 空気圧が十分な状態であれば必要ないという認識だったとして、適正な使用方法とは思えないが・・・。 ↓ arrowosaka.blog85.fc2.com/blog-entry-216.html メーカーからのアナウンスでも、 NTスペーサーは、タイヤを組み付けた後に、 バルブ側からスペーサーをセットするように言われています。 ですが、 昔ながらのシングルウォールのリムの場合、バルブベースがはみ出してきちゃうんですよね。 (ダブルウォールだと表にも出てこず、NTスペーサーもしっかり役割を果たすようです。) ↓ ※仏式バルブ軸のチューブは米式穴に使えない www.schwalbe.com/en/ventile.html www.schwalbe.com/en/technology-faq/valve/ 「What causes a valve tear off?」を参照 ▼英米チューブ用リムでも ▲「シングルウォール」に仏式チューブを使うと、下からチューブが上がって隙間に噛みこむのでNG。 ★「ダブルウォール」であれば仏式チューブを使うとスペーサーが機能する。 だからこそ一般車のリム穴には「仏式チューブを使わず米式化(ACA-2 or 米式チューブ)」が正解。 (そもそも一般車向けサイズでダブルウォールといえば、サンエクシードの590仏式穴リムくらい) ●一般車のシングルウォールリム(のバルブ穴径)に仏式チューブを避けたほうがいい理由 twitter.com/noguchi_shokai/status/1282872970940047360 一般車(ママチャリ)でも使える仏バルブチューブ、ございます。 ↑ (※上記ナットスペーサーの項目参照) ママチャリというか「シングルウォールリム」にスペーサーを使って仏式化するのは止めましょう。 未だにママチャリ(のシングルウォールリム)に不適合な仏式を、 しかも結構な古参の問屋の広報が安易に紹介するとは頂けない。 日本メーカーでは全く解説していないために誤った使用方法が横行しているのだろう。 老舗の卸業者(野口商会)すら誤解しているのはさすがに呆れる。 ↓ ★英式チューブは「米式チューブ」(またはACA-2)への交換推奨! 「シュワルベ、コンチネンタル、スペシャライズド」の米式チューブならネジ軸で細めなので確実。 ────────────────────────────────────────────── ▼米式チューブ一覧より↓ ●6AV=「20インチHE」・・・[20×1.10~1.50] 【ETRTO 28~40-406】 ※20インチWO(ETRTO 451)には適合しないので注意 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272105/ ●7AV=「20インチHE」・・・[20×1.50~2.40] 【ETRTO 40~62-406】 ※20インチWO(ETRTO 451)には適合しないので注意 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272108/ ※ヨドバシの商品名では~2.50になっているが、PRインターナショナル表記では「~2.40」 www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=97 ●9AV=「ママチャリ24インチWO」・・・[24×1-3/8など](ETRTO 540) ※24インチHE(ETRTO 507) [40~47-507(24×1.50~1.90)]も対応 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003462642/ ●12AV=「ママチャリ26インチWO」・・・[26×1-3/8など](ETRTO 590) ※26インチHE(ETRTO 559) [(26×1.75~1.90)]も対応 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272120/ ●17AV=「ママチャリ27インチWO」・・・[27×1-3/8など](ETRTO 590) ※700C(ETRTO 622) [28~47-622(700×28~47)]も対応 www.yodobashi.com/p/pd/100000001003272136/ ────────────────────────────────────────────── ▼どうしてもシングルウォールリムに仏式チューブを使いたい場合 1:「ゴムワッシャー」を挟む(非Oリング) ※器用ならゴム板を切り抜く 2:廃チューブを切り取り仏穴を空けてバルブベース周辺に被せる という方法があるようだが、朽ちかけの700C予備チューブを一般車に使おうという魂胆として、 結局のところ 「一般車に仏式では(空気入れができる拠点数の問題から)利便性が悪い」ので、 やはり交換するのであれば素直に米式チューブのみ薦める。 ◆英式から米式ではなく何故か仏式にしてしまう人の動機を考察 「バルブ穴の互換性上、英/米式穴用のリムに細い軸の仏式軸ではズレを誘発するので不適切」 ということを「知らない」のであれば、まだ「無知ゆえに仕方ない」という見方もできるが・・・、 リスクを知った上で選択するのは正直意味が全く分からない。 1:「高圧に耐えられる」 → トラックや大型バス用の高圧用バルブも米式 2:「若干軽くなる」 → タイヤ自体が重めであれば"ほぼ無意味" 3:「工具なしで空気抜けできる」 → ほぼ意味なし 4:「スポーツ自転車っぽくしてみたい」 → 同上 どこかで見たことがあるのは・・・特殊な例として、 【メインのスポーツ自転車が仏式】且つ【ポンプヘッドがヒラメの"仏式"】のため、 もう1台が米式では使用時に内部アダブターを変更するのが面倒なので、 共用するために「仏式」を選択しているという内容。 ヒラメでもなければ、通常、仏式に使えるポンプであれば、 「反対側」や、「"差し込む深さの違い"で、そのまま米式も使える」。 ※「vivaの英-仏変換バルブコアを使う」という方法もあるが・・・、 「バルブキャップを着けても隙間ができる」というのが難点。 仏式のデメリットとしては【空気を充填できる拠点が圧倒的に少ない】こと。 そもそも、なぜスポーツ自転車ユーザーは 「CO2インフレーター」や「携帯空気入れ」を持ち運ぶのかを考えれば分かる。 理由は、【遠出してパンクしたときに、近所で空気入れできる可能性が低い】から。 近所の家や交番やコイン式はもちろんのこと、 ホームセンターの中の自転車コーナーに仏式対応のポンプが置いていない可能性は高い。 街の自転車店でも、ホームセンターですら売っている米式対応のポンプすらないような店では 仏式対応ポンプが置いているはずもない。 「構造を理解していないとしか思えない」某卸業者のように、 安易に仏式にできることを紹介しているのも問題としても、 「実際に取り付けて問題が起こることを知らないならまだしも、知っても理解できない」のが最大の問題で、 いわゆる「(理解力の低さゆえに)救うことができない層」の壁が存在することに尽きるというべきか。 ─「自分の使用状況では使っていてもパンクになったことはない」から問題ない ではなく、【構造的に相応しくないという意味でも、リスクの低減】と、 特殊な例を除けば、仏式を少なくとも生活用途で常用する具体的なメリットがあるとは思えないので、 素直に英式チューブの代わりは「米式チューブのみ使用するのが妥当」と覚えておきたい。 (緊急用に一時的に使うとしても英式チューブのほうがマシ) ▼本格的なスポーツ自転車の場合 「リムが仏式バルブ用なので仏式チューブしか使えない」のであれば、 そのまま仏式チューブを使うか、 「リムを交換して米式チューブを使えるようにする」しかない。 ※幅が細いリムで穴の拡張は強度低下になるので厳禁!!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼米式口金変換 ●(野口商会)仏式→米式口金変換アダプター twitter.com/noguchi_shokai/status/1303185991486730240 野口コード:772205 バルブ口金 仏式 終了の為、代替商品として 野口コード:772210 仏/米 変換アダプター の取り扱いを開始しました。 希望小売価格:オープンプライス ●緊急時用としては仏→英変換ではなく、仏→米変換をオススメする理由 基本的には仏式バルブはポンプの仏式口で使えばいい話だが、携帯ポンプも所持しておらず、出先で困った場合の応急処置。 英式ポンプは、実際のところコイン式ポンプなどの「一部の空気入れ」に過ぎないので拠点数としては不便。 「空気が入れられる拠点を増やす」という日常的な利便性を考慮するなら仏→英ではなく、 ↓のような「仏→米」アダプターで米式に変換しガソリンスタンドの空気入れを使うほうが圧倒的に便利。 www.yodobashi.com/product/100000001002488618/ いくらなんでも約200円(送料無料)すら払えないような人は居ないだろう。 しかし知名度の低さからか、動画で紹介している人はいないようだ。 追記 2018.11.18━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 画像での紹介ブログはあったので紹介 ●仏→米(口金)変換アダプター【パナレーサー「BFP-FA」】 karaage.info/2018/02/07/123922/ アダプタで英式バルブに対応すれば、普通の自転車用の空気入れが使えて便利なのだが、 ガソリンスタンドで空気が入れられないのはある意味不便。 車やバイクのバルブが米式となっているため、 英式より米式の方が使い勝手が遥かに良い。 アダプタを付けて空気を入れるためには、 一旦バルブアダプタを外してバルブのコアナットを緩めておく必要がある。 この状態で再びバルブアダプタを取り付ける。 適度に入れたところで、バルブアダプタを外しバルブのコアナットを締めて 再びバルブアダプタを付けてキャップをしておく。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 標準の空気圧が高めのクロスバイクでは尚更空気圧は重要。 (空気圧が手の感覚だけで分かるような熟練者か、早く壊したいなら別だが) せっかく空気圧が測定できる仏式なのに 英式変換によって「空気圧量も分からないようなポンプ」を使ってテキトー感覚で空気充填をすればロクなことにならない。 だからこそ、「米式口に変換することで空気圧量も分かる」だけでなく、 「拠点数も増えるガソリンスタンドのポンプ」を使うことをオススメする。 「入れすぎや少なすぎを防ぐために」絶対に数値を目で見て確認することを薦める。 空気圧測定ができない英式専用ポンプを使うメリットは [余程の緊急時を除き]ないと断言する。 仏→米変換でどの程度数値に誤差が出るのかまでは不明だが、 口金部分の変更のみなので大きく異なることはないはず。 ↓ ───────────────────────────────────────────────── ◆【要注意】仏→米アダプターが使えないケースあり karaage.info/2018/02/07/123922/ バルブアダプタ(仏式→米式)使用の注意事項 バルブアダプタで米式に変換した状態だと、ガソリンスタンドの空気入れの口金の形状によっては、 空気を入れられない可能性あり。ロングツーリングする際は、参考のブログ記事のとおり、適合するビニールホースも持った方が無難。 jitenkenbun.blogspot.com/2019/01/blog-post_25.html ホースを使用して接続します。使用するホースは外径 8mm × 内径 5mmがちょうどいい太さになります。 ホームセンターでメートル単位で切り売りし、1メートル100円~150円前後です。 何回も使用しないと思いますが、何回か使用すると緩むので、10cm程を切って持っていくといいかもしれません。 ガン式エアチャックに付いているこの形だとうまく入れることができます。 大体5barまで入れることができ、それより高圧だとホースが外れやすくなるので結束バンド等で固定する必要があります。 結束バンドで固定しても5bar以上だと空気が漏れてきますが、自転車旅行用の太めのタイヤだと大体問題ない空気圧だと思います。 おそらく、こちらのチャックのほうが一般的だと思います。 市販品の「仏バルブ→米式バルブ 変換アダプター」だと真ん中の突起が当たり、空気が漏れてしまいます。 こちらのチャックの場合、空気が漏れないように押し込め気味に入れる必要があります。 仏バルブ側は結束バンドで固定すると入れやすくなります。 市販品の「仏バルブ→米式バルブ 変換アダプター」が何社からか販売されてますが、 自転車用の空気入れを変換するためのアダプターみたいで、ガソリンスタンドにあるエアチャック用に作られていないみたいです。 エアチャックの真ん中にある突起が邪魔してかっちりはまらずに空気漏れを起こしたり、突起に当たらないため空気を出せない構造になってます。 そのため、米式バルブのチューブがガソリンスタンドの空気入れを使えるからといって、 「仏バルブ→米式バルブ 変換アダプター」がガソリンスタンドの空気入れを使える訳ではないようです。 ただ空気は漏れますが、空気量の勢いで、ある程度までは入れることができ、ある程度以上は無理な構造です。 ───────────────────────────────────────────────── ◆ガソリンスタンドのエアチャック式に対応「仏-米アダプタ」(扶桑精器株式会社) www.fuso-seiki.com/shop/shop_bicycle.html 値段は1個で800円(税込) フレンチバルブ用のアルミ製(アルマイト処理)バルブ付き米式変換アダプタです。 こちらを用いることで、 ガソリンスタンドなどにある自動車用のエアチャック式空気入れで 高圧エア注入が可能となります。 ↑ 市販の仏-米アダプタでは不具合があるケースでも、 こちらのアダプタであれば使える可能性があるかもしれない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 基本は最初から仏式ポンプやCO2ボンベを持ち歩くか、米式チューブを使ったほうが良さそうだが、 このように「米式空気入れのヘッド部分が 仏→米アダプターを介してそのまま使えない場合の保険」として備える以外の方法として・・・・ ↓ ▲英式変換 「英式専用の空気入れしかないしポンプは絶対に買いたくない」という不便を求めてる人、単に不器用を極めている人、 あとは「(米式)空気入れを借りられるガソリンスタンドの数よりも、 英式"専用"の空気入れを借りられる店のほうが多い」という特殊な地域であれば価値があるかもしれないが・・・。 仏式チューブから英式チューブを希望したということは こちらの記事のように実は最初からダブルウォールリムに英/米式穴が開いていて karaage.info/2018/02/07/123922/ 実は始めからOJC4は米式バルブ用のリムで、バルブ穴スペーサーを使って 仏式バルブのチューブが使用されていた。10,000km乗ってからようやくこの事実に気がついた。 スペーサーで仏式チューブを使っていただけではなかったとすれば、 リム交換していないのであれば「バルブ穴の拡張処理」をしたことになるが 「プロの目で」銘柄も見て判断した上で「強度的に問題ない」と判断しているはずだが、 個人的にはユーザー側の強固な意志による依頼だったとしても 素人返事であまり薦めたくない処理。(すぐ↓の記事を参照) 常套句の「そういうのは([この場合は]安全性を担保できないんで)ウチではやってないんですよね」で 済ませてしまうのが最善としても 「再訪問での時間などのコスト」を負担させられるわけでもないので厳しかったようだ。 「近場の在庫がありそうな店で取り急ぎ仕入れる」というのも 調べる手間や時間がかかるので避けるしかなかったのだろうか。 ▲リム穴拡張してまでわざわざ仏式→英式 www.facebook.com/konanrescue/posts/1618843994806162 前後輪のタイヤチューブの交換でした、元のチューブはフレンチバルブでしたが、 使い勝手の良い英式バルブに交換する為リム穴を拡張させていただきました まず、リム強度や幅にもよるのかもしれないが、リム穴の拡張はリムの強度を落とすという点で微妙。 英式であることを是とする傾向が強いのは 「雑多な自転車店・修理店での英式チューブの在庫率のほうが高い」ということを挙げるとしても、 何か「”ユーザーの無頓着やいい加減な空気圧管理が常識であることで 修理が増えやすいと言う意味での”自転車店(修理店)側の都合」がある気もする。 何もプロのためだけに空気圧計測器が存在しているわけでないはず。 親切な手段を採ってあげているようで、本当にユーザーにとって英式の選択が正しいのだろうか。 www.facebook.com/cycling.ss.net/posts/1243706359074272 夏の暑さで自転車のタイヤがバーストしています。 夜に自転車のタイヤに空気を入れる場合、昼間の気温が上がることを考えて、少し控えめにして下さい こういう「空気の入れすぎで破裂する」ケースも (無頓着な人もいるので全部とは言わないが基本的に) 「英式で空気圧を適切に判断できていないということ」が原因ではないだろうか。 「少し控えめに」と言われても、 素人感覚でそれを感触だけで判断できることが当たり前だろうか。 タイヤごとの適切な空気圧を、仏式・米式で空気圧計の数値を見てしっかりと判断できれば このような事態はそうは起こらないのでは? (シュワルベの英式計測器を買うより安く、MPプランジャーをポンプの空気圧計だけで曖昧に判断するよりも正確) ●英式アダプターについて 元々仏式なら利便性を考慮して「仏→米アダプター」と言いたいところだが、 実際にはガソリンスタンドで充填は困難という話もあって微妙なところ。 しかし、せっかく空気圧管理できる仏式なのに わざわざ分かりにくい英式規格を使うことは避けるべきだろう。 ●仏-英変換アダプターの空気漏れ jf1rsb.livedoor.blog/archives/3979938.html ポンプとの相性もあるとして、「仏式には普通に仏式口で使う」か 仏-米式アダプターを使うほうが理に適っている。 仏式バルブが使われている自転車に 仏-英式アダプターを親切のつもりなのか付属してくることもあるようだが、 基本的に使わないほうが良いだろう。 ●仏→英アダプターは常用するべからず www.youtube.com/watch?v=-115hzvbwLA 【仏式バルブの自転車を買うなら空気入れも買いましょう】という常識も、 スポーツ自転車の管理運用方法が理解できていない人にとってみれば、 恐らく「1円でも安く使いたいというドケチ根性」のほうが優先されてしまうのだろう。 そもそも空気圧管理の重要性に注目させないためとしか思えないような、 測定を阻害する厄介な英式(虫ゴム)というのものを ロクに問題視もせず、未だに当然のように使い続ける メーカー筆頭に大きな問題があると言わざるを得ない。 緊急用であれば自動車・オートバイ関連店の コンプレッサーや空気入れを使うことを前提で 「仏→米アダプター」を薦めたいところでも、 既に書いているように 「仏米アダプターと米式空気入れとの相性がイマイチ良くない」 という話もあるので・・・、 代わりに、 リム自体が必然的にワイドになるので耐久性UPも兼ねて 「8.5mm穴(米式対応)のリム」に交換というのが正攻法の案内。 ※安易に「リムの仏穴6.5mmを米式対応するように8.5mmまで拡張」という方法は、 用途として本来想定していない【▲リムの強度を落とす危険行為】なので非推奨。 【構造上"リム幅が太めの場合に限り"米式対応】と考えること。 ★元々英式チューブ(バルブ)であれば、 ACA-2で簡易変換か、米式チューブに交換すれば済むだけなので ここだけはスポーツ自転車もどき(ルック車)のほうが手軽。 ■英式ポンプでも英式用クリップを外せば米式で使えるポンプは珍しくないのと、 空気圧計がない場合は別途GIYO等の"ヘッド部分が筒型"の空気圧計の購入をする方法もあるが、 持っている空気入れが樹脂製や安物鉄ポンプで劣化もしているようであれば、 この際に2500円~4500円くらいの範囲で買える空気圧計付ポンプへのグレードアップをオススメ。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※送料込みで約2500円未満の安物ポンプを買っても結局後々空気圧計が不安定や 早期不具合が発生する恐れが考えられるなどを想定できるため、 最低でも約2500円以下の出し惜しみはしないことを強く推奨。 ●仏式→英式アダプター2種の比較 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/0018779f64fc2b99798574f42c5ddbcf 「変換して英式クリップで空気入れしようとしても使えない場合がある」ということを知っておきたい。 仏式→米式アダプターでも空気漏れが起こるケースもあるので、 結局のところ、日頃から空気圧管理を欠かさないことは勿論、 【仏式の場合、仏式のままで充填できる手段を確保しておきましょう】ということになる。 具体的には ●「携帯用の小型CO2ボンベ」か●「ミニフロアポンプ」を持ち運ぶ ●近隣の仏式の空気入れを「有料でも」借りられる自転車店を把握しておく (すぐに検索できるように設定しておく) ※時間がかかる前提で、いざという時は「自転車のロードサービス」という方法もある。 ◆現実的には「米式チューブに換装出来るようにリムを交換する」というのが最も効果的。 (※リム穴の拡張は強度を低下させるので非推奨[特に軽量リムや細幅リム]) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆カタログなどに書いてある「DV、SV、PV」といった表記の見方 英式→EV(E/V)→(Englishイングリシュ・Valveバルブ)、DV(D/V)(Dunlopダンロップ・Valveバルブ)、Woods(ウッズ) 米式→AV(A/V)→(Americanアメリカン・Valveバルブ)、SV(S/V)(Schraderシュレーダー・Valveバルブ) 仏式→FV(F/V)→(Frenchフレンチ・Valveバルブ)、P/V(Prestaプレスタ・Valveバルブ) ※シュワルベのチューブは仏式を「SV」で分類しているので注意 ▼SVに関して www.schwalbe.com/en/ventile.html www.schwalbe.com/en/technology-faq/valve/ シュワルベでは AVはアメリカンだけではなく、「Auto Moto(自動車・オートバイ系)」とも分類しているようだ DVはダンロップ・バルブだけではなく「Dutch」とも呼ぶ? 仏式SVの「S」はSclaverand(スクラベランド) 調べても日本語で詳細解説されたページはない。海外では慣例として呼ばれていた名残かもしれない。 もし「SV」と書いてあれば注意して判断するのが良さそうだ。 ▼仏式 ●仏式チューブ → 仏式チューブのみ ※リムの穴を広げれば英式/米式も使えるようになるが、仏式での固定力が劣ってしまう。 ※一般人用ではない競輪用や日本での入手は困難な伊式は省略 ↓ ★サイズの互換性はETRTOで確認 例:WO系の20×1-3/8とHE系の20×2.125の互換性なし ★ETRTO (European Tire and Rim Technical Organization)=タイヤ幅とリム直径 ★タイヤ解説ページにもあるので、簡易紹介。 場所は「タイヤ側面」。互換性は数字(ETRTO)から確認 [画像あり]CBあさひ www.cb-asahi.co.jp/html/size-etrto.html [画像あり]ワーサイ www.worldcycle.co.jp/tokusyu/etrto ↓ ■インチサイズの見方・読み方 例:「26x1-3/8」で見ると 読み方は「26かけ(る)1と8ぶんの3」 「-」部分は、マイナスではない。 「・」や「空白」の場合もあるが、"13"/8にならないように間を埋めているだけの記号。 ↓ ■W/O?H/E?(WO?HE?) http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html#wo 斜線で区切ってあってもなくても同じ意味。 ↓ ■具体的にチューブのパッケージを見て考える パナレーサーのチューブを例に挙げると(0TW735-40A-NP) 例:「27×1 3/8~27×1 1/2」と「700×35~40C」の兼用サイズ。 ↓ 「27×1 3/8~27×1 1/2」はインチサイズ。 「27インチの自転車」といった言い方は自転車をあまり知らない人でも聞いたことがあるフレーズかもしれない。 1-3/8部分がタイヤ幅のサイズ。27がリム径サイズ。 1-3/8なのでWOリム。27インチのWOということでETRTOではリム径(車輪の大きさ)は「630」 1と3/8なので 「1インチの約25.4mm」+「25.4mm(1インチ)の3/8」→25.4÷8→3.125×3=9.375 25.4+9.375=34.775mm≒35mm 同様に1 1/2は 「1インチの約25.4mm」+「25.4mm(1インチ)の1/2」→25.4÷2→×1=12.7 25.4+12.7=38.1≒38mm つまりサイズ表記だけ読めば「1 3/8=約35mm」~「1 1/2=38mm」という幅となるが。 メーカーでのゴムの厚み等によって設定幅が異なる。(IRCでは「1 3/8=37mm」「1 1/2=40mm」) ↓ 「700×35~40C」は700Cという規格でETRTOではリム径(車輪の大きさ)は「622」 上記のものとは8mmの差があるが、大きさが変化するゴムの輪のため、タイヤのように互換性がないということはない。 この場合、35~40mmの間のタイヤであれば使えるということになる。 つまり、 このチューブは「622か630のリム径(車輪の大きさ)、概ね35~40mmくらいのタイヤ幅に使えますよ」 ということになる。 ↓ 実際は幅を計測して適合するかどうかを調べるようなこともなく、 タイヤの側面に書いてあるサイズを見て範囲内であるかどうかだけ確認して付けることになるので タイヤ側面をよく見て確認すること。(書いていないような特殊なタイヤは使わない) ●シュワルベの[英・米・仏]バルブパーツ www.schwalbe.com/en/zubehoer.html#valve-parts-en www.schwalbe.com/en/tire-accessories/valves/ ※ネットで売っている店もあるが、PRインターナショナルから個人が少量単位で直接購入することも出来る ▼仏式バルブ 「品番:3223.01」SV VALVE INSERT(バルブコア銀) 「品番:3224」SV VALVE INSERT BLACK(バルブコア黒) 「品番:6613.01」SV DUST CAP(バルブキャップ) 「品番:6614」SV DUST CAP SMOKE GRAY(バルブキャップ) 「品番:3620」SV RIM NUT(リムナット銀) 「品番:3630」SV RIM NUT BLACK(リムナット黒) ●コアが外せないタイプの仏式軸の内部構造 blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/58c9fd94be158671327d469d833cd3d3 しかし、チューブレスの場合は「気密性のため」というのは分かるが、 チューブド用途の場合は(壊してしまったときに)バルブコアが交換可能なほうが便利に思えるが、 緩んでいるなどでコア飛びに注意する必要がないメリット以外に 若干軽量のようなメリットでもあるのだろうか? ■タイヤサイズ・タイヤ幅・空気圧の関係 グリーンレーベルは詳細スペックが書いているので見比べてみると 車種により基準に違いがあることが分かる。同じグリーンレーベル内でも差は大きい。 www.bscycle.co.jp/greenlabel/ ▼仏式バルブ────────────────────────────────────────── 車種名 タイヤサイズ 空気圧 タイヤ幅 CHeRO 700C 8段と16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm CHeRO 700C Drop 16段 700×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅31mm CHeRO 650C 650×32C (標準空気圧6.85気圧) 幅32mm CYLVA F8F 20×1.35HE (5.5~6.9気圧) 幅33mm CHeRO 20 20×1.35HE (5.5~6.8気圧) 幅33mm CYLVA D18とD16とFR16 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm CYLVA F8BとF24 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm 【廃盤】CYLVA D20 700×28C (5.0~7.5気圧) 幅28mm 【廃盤】CYLVA F27 700×32C (3.5~5.9気圧) 幅32mm ●厚みのあるチューブで空気圧の減少は低減される (毎日荷重をかけて遠距離を酷使しているようなケースは別として考える) 0.5気圧程度減少するノーマルチューブ(推定厚み0.9mm) 0.25気圧程度減少するIRCプレミアムチューブ(厚み1.2mm)(スーパーチューブ同等) この結果からも、更に厚みあるストロングチューブやダウンヒルチューブであれば恐らくもっと減りにくいと予想できる。 (反面、外周部が重くなるデメリットも発生する) とはいえ、結局「習慣化できるかどうか」がパンク予防の鍵になる。 「厚みのあるパンクしにくいタイヤだから空気を入れなくていい」という勘違いをされるようなもの。 ●軽量チューブについて(パナレーサー R'AIRチューブ) panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_02_07 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:チューブ:Q7」 Q7 R'AIRチューブはレース以外では使えない? A R'AIRはレース専用に設計された軽量チューブで基本的にはレース専用です。 毎日使用する通勤・通学などの使用には適していません。 レースで要求される「軽さ」に重点をおいてコンパウンド等を設計していますので、 スタンダードタイプのブチルチューブと比較すると耐久性、耐パンク性とも劣ります。 通勤・通学などの耐久性を必要とする場合には、スタンダードタイプか 重いですが耐久性、耐パンク性の高いスーパーチューブが適しています。 チューブのみならずタイヤもその用途に応じて設計されています。用途に応じた仕様をお選びください。 ▼サイズ選び━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■サイズ幅が境界の場合どっちがいい? 700x25-28までと700x28-35まで。 ●細いほうが軽いので軽快に漕げるが、膨張させるのでチューブが薄くなり防御性も弱くなり、空気も抜けやすい。 ●太いものは反対に重いが(細いものに比べれば若干)防御性もあり空気も抜けにくい。 日常用途であれば断然太いチューブ ▼細いタイヤ幅用はクッション性が低い ●細いタイヤ幅用=小さい風船=空気を充填できる容積が少ない=クッション性が低い ▼軽い薄いチューブは弱いというのを理解するには 風船のようなもので考えると早い。 ●同じ大きさでも厚みが薄い風船と厚い風船に同じ量の空気を入れ、割れやすいのは薄いもの =細いタイヤ幅用でも厚いチューブであれば頑丈さは増す。 ●タイヤとチューブの適合幅について 23Cチューブの詳しい仕様が分からないので何ともいえない。 「上限が23C(20~23C)」か「そのまま23C専用チューブ」か「下限が23C(23~28C)」か。 「23C上限チューブ×28Cタイヤ×8気圧」 「23C上限チューブ×28Cタイヤ×5気圧」 「23C専用チューブ×28Cタイヤ×8気圧」 「23C専用チューブ×28Cタイヤ×8気圧」 上記であればパンク修理以前にどの状態でも使用すべきではないので通常は使えていたとしても即交換。 「23C下限チューブ×28Cタイヤ×8気圧」で使うならやはり避けるべきだろうし 「23C下限チューブ×28Cタイヤ×5気圧」でも、やはりチューブが薄くなるぶん基本避けるべきか。 不相応なチューブを使用するに至った経緯もメーカー販売店に聞いてみたいところだが、 本当に勝手に使われていたのであれば被害者でしかない。 個人的には23C上限や専用チューブであれば「不良品」として 代わりのチューブをこちらの銘柄指定で用意させるか、 チューブ交換後にメーカー販売店に代金を請求しても良さそうに思える。 ●チューブ選びは「サイズ」「バルブ長さ」「厚さ」 jitensyazamurai.com/db/archives/6051 一般車関連でディープリムを使う意味はないので「バルブ長さ」は短めで十分として気にしないとして、 「サイズの把握」は長くてややこしくなるので避けたと思うが 26やら700かどうかということよりも、 普通はタイヤに書いてある「ETRTOサイズ」で確認するのが互換性で間違えず確実。 例えば「700×40C、29×38C、28×50C」という場合、これらの「タイヤ(ビード)径は全て622で同じ」。 ステップクルーズ(26HEサイズの場合)は26インチでも「26HEのETRTOでは559」で、 よくあるママチャリの26インチのチューブは「26WOのETRTOでは590」なので「大きすぎて合わない」。 ※但し、サイズについてはチューブ自体が膨張するので近いサイズが共用になっている場合もあり、 適合するかどうかは表記をしっかりと読み解く必要がある。 「厚くて丈夫だが重い(同じ空気圧であれば空気も抜けにくくなる)、 「軽量だが弱い(同じ空気圧であれば空気も抜けやすい)」というのは気を付けておいたほうが良い。 「日常用途に限れば」チューブを軽くするメリットはほぼないと考える。 ●実際に表記を確認する 分かりにくい表記の代表格といえばBBBのチューブ www.riteway-jp.com/pa/bbb/762551.htm HE:26×1 3/8 ETRTO:32/40-584/590 まず、一般的には26×1-3/8といえば一般車ママチャリ系26WOサイズの筆頭なのでHEとは普通なら書かない。 「32/40」は32~40mmの幅サイズのタイヤに使えるということで「分数ではない」。 「-」は繋ぎの記号であり「意味はない」。 「584/590」はETRTOサイズで「584~590」のタイヤ(ビード)径に使えるということで同じく「分数ではない」。 584というのはMTBジャンルの「27.5インチ」と呼ばれているサイズ。 商品ページには一切書いていないが間違いなく27.5インチのジャンル。 590というのは一般車(ママチャリ)ジャンルの「26インチ」と呼ばれているサイズ。 ↓ 外径:26"で参考として分かるが、MTBジャンルの26インチ[ETRTO 559]とも読み取れるので参考にすべきではない。 上にもあるように一般車ジャンルでもステップクルーズのような車種に使われていることもあるので勘違いは禁物。 (もちろん590向けのチューブは559のステップクルーズには使えない) 肉厚は0.87mmなので0.9mmに近いノーマルな厚み。 ちなみに、1.2mmのような暑さがやや厚めのスーパーチューブ系。 サイズによっては3mmを超えるような超厚チューブもある。 それぞれにメリットとデメリットがある。 ──────────────────────────────── ▼仏式バルブコア用工具 star.ap.teacup.com/flatout/798.html ●「TNI バルブツール」約300円 www.trisports.jp/?q=catalog/node/6471 ●「パナレーサー VCT-2 バルブコアツール」約500円 panaracer.co.jp/lineup/cycle.html panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/バルブコアツール/ seobicyclekawaguchi.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/vct-2-6120.html ●「HOZAN VC-1 バルブコアツール」約1800円 www.hozan.co.jp/parktool/catalog/VC1C.html ◆仏式→英式 パナレーサー フレンチバルブアダプター アサヒサイクル フレンチバルブ用バルブアダプター TNI バルブホルダー ブラック[2601171]、灰[2601177]、ゴールド[2601174]、ブルー[2601173]、レッド[2601172]、グリーン[2601178]、パープル[2601175]、オレンジ[2601176] ◆仏式→米式 パナレーサー BFP-FA バルブ変換アダプター(仏式→米式)真鍮製 【バルブ軸(チューブ側)に取り付け】 パナレーサー BFP-FV20 仏式バルブアダプター 真鍮製 【ポンプに取り付け】 バズーカ フレンチバルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 [赤・青・黄・緑] アルミ グランジ 仏-米バルブアダプター 仏式バルブを米式に変換 1個 [黒・銀・赤・青・黄・緑・橙] TNI バルブホルダー(仏→米) [黒・赤・青・黄] ●グランジ [GRUNGE] 仏-米バルブアダプター kextuta.blog.fc2.com/blog-entry-136.html ◆仏式バルブに米式のポンプ口金を使うときに変換 パナレーサー (ポンプ用)兼用口金用-仏式バルブアダプター-クサリ付き 約180円 ●[仏式関連]仏→米アダプターがそのままでは使えない場合もある chariki.net/report/report7.html <仏式→米式変換アダプター> ¥250- 自動車用の口金で入れられる様にできます。 つ・ま・りガソリンスタンドでも入れられます。 ただし、圧力調整式の物で無いと入れ過ぎてバーストなんて事も有り得ますので、要注意です。 また、一部の自動車用の口金に入れられないものがあるので、 事務長は改造(簡単でっす!)して使ってます。 ●仏式バルブについて ポンプとバルブアダプターについて他。 「自転車 空気入れ 違い」と検索するなど バルブ形状のことは分からなくても、どうすれば 何を使えばいいのかということも知らずに困るようなことを避けるためにも事前に知っておくべきだとは思うが、 幼少期から家族や親戚でスポーツ自転車に乗っている人や、家業で慣れ親しんでいるのでもなければ 英式バルブ以外を知る機会そのものがないのだから 買った後に「この空気入れ口は何か違う」と、初めて気付くことになってしまうのも無理ない話か。 2022.02.03 (並び替え,微修正) 2021.11.28 ◆ガソリンスタンドのエアチャック式に対応「仏-米アダプタ」(扶桑精器株式会社) 2021.10.3 ◆ナットスペーサー「パナレーサー&シュワルベ」と「MAVIC等」の明確な違い 2021.9.26 ▼ダブルウォールリムの断面図とリムナットの位置 2021.7.11 ▲▲▲【要注意】「英米式バルブ穴-スペーサー」は「シングルウォールのリム」には不適合 〃 ★リム穴とバルブ軸の互換性を画像で確認 2021.06.20 ◆英式から米式ではなく何故か仏式にしてしまう人の動機を考察 2021.05.30 ●仏式→英式アダプター2種の比較 2021.05.09 ●コアが外せないタイプの仏式軸の内部構造 2021.01.10 ●仏→英アダプターは常用するべからず 2020.11.01 ★リム穴とバルブ(チューブ)軸径の関係性 2020.07.19 ●一般車のシングルウォールリム(のバルブ穴径)に仏式チューブを避けたほうがいい理由 2019.04.07 ページ分割 2018.11.18 ●仏→米(口金)変換アダプター【パナレーサー「BFP-FA」】 2018.10.28 ●[仏式]緊急時用としては仏→英変換ではなく、仏→米変換をオススメする理由 2017.09.03 ▲リム穴拡張してまでわざわざ仏式→英式 2017.09.03 ●[仏式関連]仏→米アダプターがそのままでは使えない場合もある 2016.04.03 ●仏式バルブについて 2015.01.25 ■英式(米式)穴に仏式チューブを使うとダメな実例
https://w.atwiki.jp/fairytaleaniki/pages/235.html
河原純一「それは素晴らしいことです。僕のおすすめはこのモデルです。 ショップに行ってこのカタログを見せたら大丈夫ですよ」 里崎「河原さん、親切にありがとうなー」 河原「いいんです。無心でペダルを漕いでいると、嫌なこと全部忘れられていいですよ。それじゃ僕はここで」 里崎「早速買うたるでー。このパンフレット見せたらええねんな。…すみませーん」 小谷野「はいいらっしゃい」 里崎「なんで小谷野!」 小谷野「まあいいじゃねえか。自転車だろ。サトにぴったりの準備しといたぜ」 里崎「なんやこれ。タンデムやないの」 小谷野「オレと一緒に乗るんだよ。試乗がてら、そこらへん走ってみるか」 里崎「なんやサドルからヘンなモノが出とるんやけど…」 小谷野「まあ気にするなよ。さあサトが前だ。パンツ脱いで乗るんだぞ」 里崎「なんで?!」 小谷野「そういう自転車だからだよ。よし跨れ。お前がペダル漕ぐんだぞ」 里崎「なんでウチが小谷野の分まで…。ほないくでー。…ひゃあっ! なんやのこのサドル!!」 小谷野「へへへ。お前知らないのか?アクメ自転車だぜ。ペダルが回転すればちんこ棒が上下するのさ」 里崎「ひやあぁぁ!こんなん耐えられん!!」 小谷野「とか言って漕ぐ足が軽快じゃねえか。オレは後ろからじっくり見物させてもらうぜ」 里崎「はぁはぁ。こんな快感初めてや~。ウチもうあかーん!」 坂本「あっ、サト! わー、タンデムだー。仲良しなんだねー」 里崎「はやとに見られた!ええい右に曲がってまえ!」 小谷野「おっ、そっちは…」 里崎「ああもうイってまう…。ひゃっ、すごい下り坂や!はやとぉおおお!!」
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/140.html
最終更新日:2024.4.21 3→4月計測値 2024.3.24 2→3月計測値 2024.2.25 1→2月計測値 2024.1.28 12→1月計測値 ※ここで計測に使用している「前輪/後輪ともに米式チューブ」「ストレートの米式専用空気圧計」は、 一般車での空気圧管理として「出来るだけ正確な計測値を知るための方法」のためであり、 必ずしも同じ道具を購入するための費用をかけなければ米式化での恩恵が受けられないというわけでありません。 ●【(前後用2個セットで)約600円~】エアチェックアダプター(ACA-2)を 取り付けることができれば米式になります。 ◆エアチェックアダプター(ACA-2)専用ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/147.html ◆「エアチェックアダプターを取り付けても空気漏れがある」? =「相性問題の疑いがある場合」 「(英式)チューブ」や「空気入れ」が「壊れている場合もある」ので要確認。 ↓ ※別の自転車の(英式)チューブや空気入れでは問題なく使えた場合、「商品自体に問題なし」。 と同時に、「最初の自転車のチューブとは相性が悪く取り付けられない」ことになるので、 一気に「米式チューブ」に交換。 ↓ ▼米式チューブ一覧 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/50.html ▼米式化について【0~約2000円 [※工賃別]】────────────────────── ●(0円~) → エアチェックアダプター(ACA-2)を友人などから借りるor譲り受ける。 ●(定価以下) → オークションやフリマサイトなどで購入。(※不良品の可能性もあるので要注意!) ●【(前後用2個セットで)約600円~】エアチェックアダプター(ACA-2)をヨドバシ.com他で購入。 ※実店舗の「自転車も扱う量販店」で売っていることもある。 ●【工賃別】【(1本)約1000円】米式チューブをヨドバシ.comなどで購入。 (前後とも交換する場合は2本必要なので「約2000円」) シュワルベの米式チューブをならヨドバシ.comに一通り揃っているので買いやすい。 ※詳しくは【米式チューブ一覧】のページにて。 ※※※チューブ交換する場合の要注意ポイント!!!※※※ 【工具などが揃っていて自分で[慎重且つ正確に]取り付けできるのであれば自分で作業】する方法はあるものの、 よくある「チューブ噛み込み」でパンクしても自業自得になります。 もう1本チューブを買う羽目になったり、誤った取り付けで不具合になりかねない場合もあるため、 基本的には工賃をしっかり払ってでも【持ち込み歓迎の】【技術が信頼できそうな】店を探して、 取り付け依頼をすることが確実です。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ──────────────────────────────────────────── ──────────────────────────────────────────── ◆空気圧計付のポンプを借りることができるなら約600円で準備は完了。 (米式化が「0円で可能なケース」も考えられるが、稀とする) 【1】「英式クリップが外せる空気入れ」を所有している場合 「GIYOなどの空気圧計だけ購入」で空気圧管理は可能になります。 ■空気入れと空気圧計を別々に使うということは・・・ デメリット:空気入れ→空気圧計と若干確認に手間がかかる。 メリット:どちらかが壊れた場合、壊れたほうだけ買い直せばいいので安上がり。 ▼空気圧計(エアゲージ)単体ページ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html ▼空気圧計について【約1000~3000円】────────────────────── ★空気圧計は約1500円くらいの「GIYO」が初心者向けとしては便利 ──────────────────────────────────── amazonは価格変動が激しいのであまり参考にならないが扱い自体はある。 www.amazon.co.jp/dp/B00C3B0CSY/ www.amazon.co.jp/dp/B003H06APO/ (2000円未満の場合は送料410円~。別途購入で調整するなら問題なし) ──────────────────────────────────── ↓ ↓文字盤が小さい・目盛りが狭いと思ったら ↓ ★★更に「見やすい・分かりやすい」を重視する場合は、 ここで計測に使用している「ストレートの米式空気圧計」(約3400円[送料含む])をオススメ! www.straight.co.jp/item/15-640/ 【2】「英式クリップが外せる空気入れ」を所有して"いない"場合 本当に新しく購入しなければならないかどうかは 【ポンプの先に鎖が付いているかどうか】が判断基準の1つとなる。 鎖付きであれば口金部分のクリップが外せるはずなので、外した状態であれば米式に使える。 ※「英式専用」は米式に使えないので絶対に避けること。 ◆基本的に3000円以上するような空気入れであれば米式に対応。 ▼空気圧計付フロアポンプでオススメできる最安値品 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/46.html#RP ※基本的に空気圧計付のポンプが所持していないのであれば、 優先的に購入をオススメします。 米式対応の空気圧計を持っている自転車店や、 自転車店以外でもガソリンスタンド等やカーショップ系店でも 「許可を得ることができれば」借りられますが、 日時の都合関係なく充填できるのは楽なので、自身で空気圧管理をしましょう。 ※もし借りる場合は、必ず無料で借りられるとは絶対に考えず、 「出来るだけお店に対して金銭的な利益の提供を心がけてください。」 ──────────────────────────────────────────── 空気入れの頻度は常用空気圧300kpa前後(※要タイヤ側面確認)の一般車であれば、 「7~9月のみ"月2回充填"が望ましい」が、それ以外は毎月1回の充填でOK。 ★「季節と空気圧の変化について」─────────────────────────── 英式虫ゴムで空気圧計付きポンプすら持たず「独自の感覚だけ」に頼っていると 季節(気温変化に伴う)空気圧の減少量の 「具体的に数値で見ることができる」違いに気付くことは出来ない。 ◆年間通じて(同じ量充填で)「▲一定の空気圧減少」ではありません。 「気温が高い夏季に減りやすくなります」。 理論だけとか、何ら調べもせず(もしくは1,2ヶ月程度だけ調べ) あとは憶測で書いている内容よりも、 【"実際に"年間通じて調べた上で出しているデータ】なので 「情報の信憑性がある」と考えます。 ■比較用チューブと車種 購入時期が異なる2つの米式チューブ。 パナレーサー米式チューブ(630 27×1-3/8 以下630)は 「シュワルベ米式チューブよりも数年前に購入したチューブ」で 「車両自体はデッドストック状態」だが比較実験のために毎月欠かさず空気を同じ量まで充填。 シュワルベ米式チューブ(540 24×1-3/8 以下540)は電動アシストに使用。 購入時期は新しいが単距離用途。 ■極端な差をつけるのであれば エアボリュームのある120mm幅以上のファットバイク極太タイヤ、 反対に相当少ない12インチ車のデータがあれば良かったのだが未計測。 極端なサイズ差があれば もしかしたら「結果が異なる可能性があるかもしれない」ということは最初に明記しておきたい。 (もちろん「同じ空気圧充填であればサイズに関係なくほぼ同じ傾向」という可能性もある) 超小径車の場合は使用していれば路面からの衝撃も受けやすいので そのぶんゴムが押し広がり空気量が減りやすいと考えることもできる。 ■タイヤの設定空気圧は一般的な【標準300kpa】 540は車重のある電動アシスト自転車のため330kpaまで充填。 630は内装変速のよくある一般車だが比較のために330kpaまで充填。 もちろん、気温などの条件によって異なるので全国各地でも一律同じとは言えないが 一定の参考にはなるはず。 ■使用空気圧計 ポンプの空気圧計では精度以前に目盛りが細かすぎて分かりにくいので しっかりと【米式専用空気圧計】を使用。 「2018年1月~10月まではパナのアナログ米式空気圧計(廃盤品)」 「2018年11月からストレートのアナログ米式空気圧計」 (◆空気圧計については以下のページに集約) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/112.html 「ストレートのアナログ米式空気圧計」は「数値が見やすい(分かりやすい)」 www.straight.co.jp/item/15-640/ 「差込む際にもヘッドが筒型で押し込みやすい」ので値段以上の安心感がある。 (使い方のコツとしては、斜めに差し込まないように軽く置いてから揺らし位置を整えてから "垂直に"勢いよくグっと押し込む) ↑ 空気圧管理でタイヤを長持ちさせたい一般ユーザー(&英式バルブに否定的な自転車店)も、 空気圧計付のエアーコンプレッサーではなく 「手動の空気入れ」を常用しているのであれば、 一般車に(米式チューブ化も含め)「ストレートの米式専用の空気圧計」を積極的に使ってもらいたい。 ※シュワルベの英式バルブコアと専用計測器のエアマックスプロ 「専用空気圧エアマックスプロでの計測数値が正確ではない場合、 「英式としての比較対象がない」ので比較実験として選ぶのは少々厳しい。 ↑一応「空気入れの空気圧計」でも参考になる。 ※Gプランジャー+ポンプの空気圧計 「一般車ユーザーには"無駄に"高い空気圧まで測れるようになっている影響で」 目盛りが細かく読み取りにくいが一応参考になる。 ※しかし「Gプランジャー自体の構造的な問題」から薦めない。 ※仏式はデジタルゲージもあるが・・・ 仏米アダプターも万能というわけでもなく、校正機器を通せるような空気圧計がなさそうなので却下。 ▼充填→計測 2018 1月→2月:330kpa→300kpa(前/後) 2月→3月:330kpa→300kpa(前/後) 3月→4月:330kpa→300kpa(前/後) 4月→5月:330kpa→300kpa(前/後) 5月→6月:330kpa→280kpa前輪のみ(後輪は300kpa) 6月→7月:330kpa→240kpa(前/後) (未使用車は前後260kpa) 7月→8月:330kpa→220kpa(前/後) (未使用車も前後220kpa) 8月→9月:330kpa→240kpa(前/後) (未使用車も前後240kpa) 9月→10月:330kpa→280kpa(前/後) (未使用車も前後280kpa) ─ 10月→11月:330kpa→(計測ミス) (未使用車は前260kpa後240kpa) 11月→12月:330kpa→310kpa(前),300kpa(後) (未使用車は前後310kpa) 12月→1月:330kpa→290kpa(前/後) (未使用車は前後300kpa) 2019 1月→ 2月:330kpa→290kpa(前/後) (未使用車は前310kpa,後300kpa) 2月→ 3月:330kpa→310kpa(前)350kpa(後) (未使用車は前330kpa,後320kpa)気温差からか気圧上昇。 3月→ 4月:330kpa→330kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前290kpa,後290kpa) 4月→ 5月:330kpa→280kpa(前)270kpa(後) (未使用車も前280kpa,後270kpa) 5月→ 6月:330kpa→270kpa(前)260kpa(後) (未使用車も前270kpa,後260kpa)日中30度超え、夜は20度前後 6月→ 7月:330kpa→260kpa(前)255kpa(後) (未使用車は前260kpa,後260kpa)どうやら湿度は影響なさそう 7月→ 8月:330kpa→230kpa(前)220kpa(後) (未使用車は前240kpa,後230kpa)気温35度を超える7,8月は月2回充填が必要 8月→ 9月:330kpa→245kpa(前)235kpa(後) (未使用車は前250kpa,後250kpa)まだ35度を超える日も続く 9月→10月:330kpa→265kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前270kpa,後270kpa)少しマシだが残暑の影響で減少気味 10月→11月:330kpa→280kpa(前)280kpa(後) (未使用車は前285kpa,後280kpa)さほど減らなくなってくる 11月→12月:330kpa→295kpa(前)290kpa(後) (未使用車も前295kpa,後290kpa)20度以下で安定、去年より確実に暖冬 12月→1月:330kpa→310kpa(前)310kpa(後) (未使用車も前310kpa,後310kpa)先月よりは気温低め 2020 1月→2月:330kpa→300kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)暖かい日もあった影響から若干減り気味? 2月→3月:330kpa→310kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)先月と同じくらいで大差なし。 3月→4月:330kpa→290kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前300kpa,後290kpa)少し暖かい日もあって若干減る量も増えた。 4月→5月:330kpa→300kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前300kpa,後300kpa)寒暖差があっても先月と大差なし。 5月→6月:330kpa→265kpa(前)265kpa(後) (未使用車は前275kpa,後270kpa)気温30度を超える日が続くと減少量も増加。 6月→7月:330kpa→260kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前270kpa,後270kpa)先月より少しだけ減少した程度。 この時期あたりから空気充填は毎月2回(約15日ごと 2週間おき)が望ましい。 7月→8:330kpa→235kpa(前)235kpa(後) (未使用車は前245kpa,後235kpa) 去年ほどではないが、やはりこの時期が最も空気圧の減少量が多い。 (今月は「ポンプの空気圧計」が感覚的にも不調のように思えたが、こういうとき空気圧計が別にあるので便利) 8月→9月:330kpa→240kpa(前)240kpa(後) (未使用車は前245kpa,後240kpa)先月よりは酷暑日が減り減少量も若干緩和。 9月→10月:330kpa→260kpa(前)250kpa(後) (未使用車は前270kpa,後260kpa)やはり暑さ軽減で減りは緩やかに。 10月→11月:330kpa→280kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa)去年と大差なし。 11月→12月:330kpa→295kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前300kpa,後295kpa) 同上 12月→1月:330kpa→310kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa) やはり大差なし。バルブコア劣化の様子もない。 2021 1月→2月:330kpa→300kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)偶然にも去年と同じ。 2月→3月:330kpa→300kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa)まだ寒暖差はさほどないので先月と大差なし 3月→4月:330kpa→340kpa(前)340kpa(後) (未使用車は前310kpa,後350kpa) ◆先月の空気充填から自然の気温変化だけで「10kpa増加」 気温上昇の影響から空気圧が自然上昇。 未使用車の前輪のみ減っていたのは一定圧がかかり続けてることが原因か、 単純に測定時の空気漏れがあったかは分からない。 ────────────────────────────── もし、スポーツ自転車向けタイヤで、高めの上限設定があれば それを超えてしまう前に、減少率のほうが勝ちそうではあるが・・・、 そもそも、ラテックスチューブや700kpaを超えるような場合「毎日」、 クロスバイク用など500kpa運用のような高めの空気圧設定のタイヤであっても、 少なくとも「毎週充填する確認するのが当たり前」、 且つ、標準300kpaに330kpa充填から「10kpaの上昇」なので実際はあまり気にする必要はない。 ────────────────────────────── 4月→5月:330kpa→300kpa(前)290kpa(後) (未使用車は前290kpa,後290kpa) 後ろ荷重になる車種の場合、約5~8kpaほど多めにしておくと丁度良いかもしれない。 (※目盛りの幅が大きく、[適切に使えば]空気漏れしにくいストレートの空気圧計での調整) (※GIYOの空気圧計であれば、前320kpaなら後ろは約340kpaに調整でも可) 標準300kpaでも上限350kpa未満にしているのであれば、 「余程の安物タイヤでもなければ」そこまでシビアに考える必要はなさそうだが、 そういうタイヤであれば「長期使用前提ではなく耐候性そのものが低い」と思われるので、 空気圧調整云々を気にしてもしょうがない。 それでも、きっちりと300kpaを維持し続ける前提であれば、 一般車でも季節問わず毎週空気圧充填を余儀なくされかねないので、 使い方の荒い人も考慮すると、チューブのバルブベースや、 ポンプヘッドや空気圧計の口金部分の摩耗度合いを心配する必要も出てくる。 5月→6月:330kpa→265kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa) 6月→7月:330kpa→270kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前260kpa,後260kpa)去年とほぼ変わらず。 7月→8月:330kpa→240kpa(前)230kpa(後) (未使用車は前250kpa,後240kpa)気温差があっても最高温度次第で似た傾向? 8月→9月:330kpa→240kpa(前)240kpa(後) (未使用車は前250kpa,後240kpa) 9月→10月:330kpa→250kpa(前)250kpa(後) (未使用車は前270kpa,後260kpa)去年とほぼ変わらず。 10月→11月:330kpa→270kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前280kpa,後270kpa)去年よりは若干気温高めだった? 11月→12月:330kpa→310kpa(前)310kpa(後)[計測ミス] (未使用車は前320kpa,後310kpa)去年よりは若干気温低め? (バルブは計測しやすい位置に移動させること) 12月→1月:330kpa→305kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後305kpa)去年よりは若干気温高め?でも300kpaは維持。 2022 1月→2月:330kpa→310kpa(前),305kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa)気温低めでほぼ減らず。 2月→3月:330kpa→320kpa(前)320kpa(後) (未使用車は前320kpa,後320kpa)暖かい日の影響から差引で減少抑制になった 3月→4月:330kpa→300kpa(前),300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa)今年は上昇とはならず順当に減少。 4月→5月:330kpa→280kpa(前),280kpa(後) (未使用車は前295kpa,後280kpa)一部高かったのは充填多めだった? 5月→6月:330kpa→265kpa(前),265kpa(後) (未使用車は前280kpa,後270kpa)昨年とほぼ同じ。 6月→7月:330kpa→245kpa(前),[※230]kpa(後) (未使用車は前260kpa,後245kpa) ※計測ミスのため推定 7月→8月:330kpa→240kpa(前),250kpa(後) (未使用車は前255kpa,後250kpa)いつもより少し早め充填でも結構減っていた。 やはり本来は気温の高い時期は「(300kpa標準では)2週間おき」というのが正解。 8月→9月:330kpa→230kpa(前)230kpa(後) (未使用車も前230kpa,後230kpa) 9月→10月:330kpa→275kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前280kpa,後280kpa) やはり暑さが軽減されるとチューブやタイヤの自然劣化状態は無関係で減少率も低下。 10月→11月:330kpa→280kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前280kpa,後270kpa) 先月とほぼ同じ。 11月→12月:330kpa→290kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前300kpa,後300kpa) 冷え込んできて減少量も低下。 2023 12月→1月:330kpa→290kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa) 先月とほぼ同じ。やはり減りにくい。 1月→2月:330kpa→315kpa(前)315kpa(後) (未使用車は前320kpa,後315kpa) この時期が年間で最も減りにくい。 2月→3月:330kpa→305kpa(前)305kpa(後) (未使用車は前315kpa,後305kpa) 3月→4月:330kpa→300kpa(前)295kpa(後) (未使用車は前310kpa,後300kpa) 先月よりも若干減りが増えたかな程度。 4月→5月:330kpa→275kpa(前)270kpa(後) (未使用車は前285kpa,後280kpa) 暑い日があったので去年よりも減りが増えた。 5月→6月:330kpa→280kpa(前)280kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa) 先月と大差なし 6月→7月 (※↓減少量からみて間違いなく充填はしていたと思うが記入忘れ) 7月→8月:330kpa→250kpa(前)245kpa(後) (未使用車は前250kpa,後250kpa) 去年と大差なし 8月→9月:330kpa→210kpa(前)210kpa(後) (未使用車は前220kpa,後210kpa) 若干期間が空いたため減りも多くなった 9月→10月:330kpa→260kpa(前)260kpa(後) (未使用車は前265kpa,後260kpa) 去年より暑めだった影響かやや減り多め。 10月→11月:330kpa→280kpa(前)280kpa(後) (未使用車は前290kpa,後280kpa) 寒い日も増えて減少量が緩やかに。 11月→12月:330kpa→305kpa(前)305kpa(後) (未使用車は前310kpa,後305kpa) 昨年よりも減らず。 2024 12月→1月:330kpa→300kpa(前)295kpa(後) (未使用車は前305kpa,後300kpa) 先月とほぼ同じ。やはり減りにくい。 1月→2月:330kpa→310kpa(前)310kpa(後) (未使用車は前310kpa,後310kpa) 先月よりも減らず。毎年最も減らない時期。 2月→3月:330kpa→315kpa(前)310kpa(後) (未使用車は前320kpa,後310kpa) ほぼ先月と同じ。 3月→4月:330kpa→290kpa(前)300kpa(後) (未使用車は前305kpa,後300kpa) やや減りが増えてきた。 [※計測時の押し込み漏れの差でプラスマイナス5kpaほどの差はありそうなので厳正なデータに非ず] ↓ 今後も測定を継続。 ◆日中の気温差が極端に激しい日はその影響を受ける。 ※「直射日光の当たる室内や冷暖房のある部屋の中にチューブ放置」でも 気温差があるため、あまり参考にならない。 ※「室内約25度以上の暖かい室内(自転車店内など)で充填」 →「気温約10度以下の外に出る」 →「空気圧が減少しやすい」 という状況もあり得る話なので、注意が必要。 【このページにある計測データは外気温と同じ状態で充填】 (時間帯は「走行路面熱の影響を受けない意味でも年間通じて朝方に空気充填」) ★これまでの結論としては ママチャリ型の場合は「後ろ荷重」になるので後輪の空気圧が【若干】下がりやすい傾向。 (未使用車でも後輪が減り気味なことがあるが、基本的に「誤差の範囲」と判断) そして、既に書いているように「タイヤに書いてある空気圧の基準が300kpa」の場合、 気温35度を超えるような「夏場(7~9月)は2週間に1回」、 その他は毎月1回を基準に充填を推奨。 ◆米式チューブへの移行に躊躇しているのであれば まずは英式(虫ゴム)→「エアチェックアダプター」で「お試し」がオススメ。 ▼米式への不安に対する答えなど、全般の内容についてはこちらの米式バルブのページを参照。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/128.html ■もしデータを疑うようであれば 「パナレーサーもしくはシュワルベの米式チューブ」を「実際にタイヤ内に収めた状態で」 GIYOの簡易空気圧計ではなく、少なくとも「ストレートの米式空気圧計」を購入用意し、 (もちろん校正機器にかけている自動車向けの超高級空気圧計でも構わない) 年間通じて計測してみて欲しい。 データは多ければ多いほど良いので 計測データが他に上がっていれば紹介したいところだが、 米式バルブを良く思わない店のほうが多いようなので店からのデータは期待できない。 個人で興味を持って調べようと思う人が他にいるかどうか。 ◆夏場の空気圧について news.yahoo.co.jp/articles/be7ad834804410738575ea1921fb697f98e2ecdc 猛暑で異変 タイヤのパンク修理が急増 例年の2倍以上 対策は? ハチミツは収穫量が減少 福岡県 暑さで空気が膨張し破裂したタイヤのチューブ。 中心部は膨張した影響で波打つように伸びていて、耐えきれなかった部分が破れていました。 この夏は、このようなパンク修理が急増しています。 掲載画像の通りであれば、 リムテープが「古くなっていた」か「ズレていた」可能性があるように見えるが・・・。 「こんな感じで結構タイヤもツルツルになってきてて、一カ所から空気圧に我慢できずに破けちゃったり」 ひび割れたりすり減ったりしているタイヤは 耐久性が弱っているため、チューブの膨らみに耐えきれず破けやすくなっているのです。 これは分かる。 普段から空気圧管理が雑で「チューブが削れ」、 タイヤ内部も損傷や劣化しているのにタイヤ交換を頑なに拒否すれば 「結局2度手間で時間もお金も追加で必要になる」という無駄。 「暑い時期は、適正空気圧よりも少し少なめで入れていただくのがベストだと思いますね」 夏のパンク防止には、空気圧を通常より低くすることが重要です。 タイヤの適正空気圧はタイヤの太さで変わりますが、 適正空気圧の8割~9割ぐらいにしておくと、チューブが膨張してもパンクのリスクは減ると言います。 当然「夏場は空気が抜けやすい」と分かっているからと、 多めに充填すればいいというのは大間違い。 そして、残念ながら英式虫ゴムでは"適正な"空気圧管理はプロや玄人向けで「難しい」ことが 周知されていないという大問題が立ちふさがっているのだが、 多くの人達はこの問題に気付いていない。(気付かされる機会がない) 「月に1回空気を入れて、近くの自転車店にタイヤを見せに行っていただいて確認すると、 状況に応じての修理はできますので、パンクやバーストは防げるんじゃないかと思います」 「先に自分で空気を入れてから、店に毎月タイヤを見せに行く」理由は タイヤに空気が少ない状態で走行すると過剰充填以前のリム打ちパンク等の問題が起こることを想定。 つまり、「"明らかに減っているのに気付いてから"店に行ってから充填するのでは遅い」。 やはり、毎月1回以上という習慣付けもさることながら、 英式虫ゴムという「問題規格」を除去しないことには、 適正空気圧の管理を身につけるのは「困難」と言わざるをえない。 ●温度と気圧変化の関係 「寒い2月下旬に充填した空気圧。 3月下旬の暖かい日に計測したら充填時よりも増えていた箇所があった。」 ↓ wakariyasuku.info/熱・音・光/気体の膨張とは? シャルルの法則とは?/ 温度が高くなると気圧は高くなる =「寒い時期に充填していたチューブ内の空気は少し暖かくなって膨張する」 という現象が起こるとして、 それはチューブ自体の組成力に影響がない範囲での場合と考えるべきなのだろう。 一方で、日中の気温が40度を超えるような酷暑期では、 今度は「チューブ自体が膨張しゴム自体の組成が弱くなる」 =分かりやすく言えば「暑いと毛穴が開くようなもの」なので その小さな隙間から空気が少しづつ漏れることによって 「空気が抜けやすい」という状況に陥ると考える。 実際に試してみて経過観察してみると興味深いデータが取れて面白い。 理科の実験をするにしても、こうした日常的に意味のある方向で (例えば1ヶ月後の空気圧を競うような方法など) 「だからこそ自転車の空気圧を疎かにできない」と 思わせる「実のあるもの」であって欲しい。 ▼もっと高い気圧の場合 上記は主に一般車(ママチャリ)の標準3気圧のタイヤの話であって スポーツ自転車のタイヤで標準が7気圧や8気圧であれば、もっと減る量は多くなるため月1では遅すぎる。 (縦軸を気圧で横軸を日数のグラフを作れば(例えば8気圧→7気圧の間は)急激な右下がりになる) 特にタイヤも細く、チューブも軽く薄いといったものは要注意。 ママチャリ感覚で不良品だと思い込んでクレームを入れても無知ゆえの門前払いを食らうのがオチ。 通販は当然として、実店舗でも「購入時に説明を全くしない店」でそうなったとしても それは比較的高価な自転車に対しての万能感に夢を見過ぎの「自業自得」。 ▼リムの差 アルミリムとステンレスリムの差は誤差の範囲ながら アルミリムのほうが抜けが若干少ないという話もあるが、 リムがステンレスリムのほうが重いぶん微妙な圧力の差なのだろうか。 ▼組み合わせ 他に考えられる組み合わせとしては ・ノーマルチューブ+シュワルベの英式バルブコア ・スーパーチューブ+エアチェックアダプター (スーパーチューブでもパナレーサー・サギサカ・BSなどで差があるのかどうか) ・スーパーチューブ+シュワルベの英式バルブコア ・シュワルベの英式チューブ ・シュワルベの米式チューブ ※スーパーチューブよりも厚い「ストロングチューブ」もある。 www.kyowa-ltd.co.jp/products/wheel7.html チューブの重さがあって一般車ではちょっと辛いとしても、 電動アシストで使うぶんにはさほど気にならないはずなので、用途次第では便利? (26HEにあるようなダウンヒル向けの厚いチューブの空気の抜けづらさの有用性の証明にもなる) ▼タイヤでの差 使用せず荷重がかかっていない状態であればタイヤを交換する意味はあまりないとしても、 タイヤで比較するなら以下が候補。 安物自転車の代表格「KENDAのコスモス」 時々引き合いに出される「重いパンクしにくいタイヤ」 国産で最軽量な「590 グランボアのルナール」「630 パセラブラックス」 国産の上級「タフレックス」「カスタムタフ」 ただ、タイヤ変更の意味は手で触って感触が異なるとか、 使用過程での荷重のかかり具合(タイヤの変形率)の話になってくるので、 厚みがあるぶん僅かに透過率が低くなるといった差は出るかもしれないが、 直接タイヤに空気を入れるわけでもなく、 放置での空気圧の変化量を測る実験で変更する意味はあまりなさそうに思える。 ●季節と自転車の空気圧 ※標準空気圧が300kpaのタイヤの場合 ※米式化(米式チューブまたはエアチェックアダプター)で空気圧が目で見て判断できるようにしている状態 ※常に空気圧不足でチューブが削れて弱っていないことが前提 「夏」 特に真夏は気温だけでなく、地面(アスファルト)の気温も上昇することで タイヤ内部の空気が膨張することを考えると300kpaちょうどでも十分。 また、熱せられたアスファルトを「熱した鉄やすりの上でゴムを滑らせるような状態」とすれば、 タイヤが削れやすい時期とも言えるので要タイヤ交換になりやすい時期と言える。 「秋」 気温が下がり始めると暑い時期に空気を入れたタイヤの空気圧が低くなるため、 反発力が低くなることでタイヤが若干沈み込むような感覚になりやすい。 当然放っておくと空気圧不足状態になりやすいので、 季節的に日中の気温も下がってきたと思ったら300kpaから+10%ほどの 330~350kpaくらいまで入れるとちょうど良いかもしれない。 自動車の場合は空気量の容積からして誤差の範囲で済んでも 自転車の場合は意外に変化量が無視できないのではと思っている。 ●とりあえず諸々分かりにくさ満載 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/5629120.html タイヤの空気は早い物でパンクして居なくても一週間でなくなります。 まず基準となるタイヤの空気圧が分からない。 (標準空気圧■■■kpa、推奨空気圧■■■kpa、最大▼▼▼kpa、下限~上限[■■■kpa~◆◆◆kpa]) 次に「充填後に一週間で"具体的に何kpaなくなるのが問題か"を書いていない」ので分かりにくい。 一般的なママチャリ用タイヤの話であれば 標準300kpaのタイヤに300kpa充填後に1週間で200kpaを下回るような状態であれば それは「(スロー)パンク」では? 一方で、中間700kpaのタイヤにラテックスチューブを使っているなら 夏冬関係なく1日で500kpaを下回りそう。 まして冬は気温が低い為に減りやすいのです。 ↑これは(一般的な自転車の管理状態から見れば)違う。 実際に「米式チューブに換装し」「ストレートの"米式専用"空気圧計を用いて」 「複数台を調べている」ので言える。 【圧倒的に冬(気温約10度以下)のほうが減りにくい】 【夏(気温30度以上)は空気圧が減少しやすい】。 これは断言する。 (暑い時期のほうがパンク割合が増えるのは分かりそうなものだが、 一発二錠の1件1万円?という内容でも確証記事ではなかったりよく分からない。 tobesaikuru.livedoor.blog/archives/5590459.html もしくは夏は海外の店のように長期休暇しているのであれば分からなくても仕方ない。) もっとも「真冬でも室内(約25度以上?)で保管している自転車に充填した場合は」 「"外気温(約10度以下)との差で"下がりやすい」と言えるかもしれないが、 「一般車を暖かい室内で保管している人が多いのだろうか?」という話に。 ↓ いや、もしかしたら、 「室内約25度以上の暖かい自転車店内で充填」 →「気温約10度以下の外に出る」 →「空気圧が減少しやすい」という話? そういう観点からすれば「実店舗ならではの事象」という点で、 誤りではないのかもしれないが、改善の余地ありと見る。 とはいえ・・・「1週間で」という点だけで見れば、 基本的には室内保管のスポーツ自転車の話なのかなと思っていたら、 英式について書いているくらいなので恐らく一般車向けと思われる 「本来は参考すべきではない解説図」を持ち出しているという。 接地面9~10㎝ 日常的にユーザーに対する空気圧管理案内の解説だと仮定し、 (単身者は想定しないというのはありえないとして) 「店員など誰かに見てもらうことが前提」以外の方法として、 自分が乗った状態でどうやって見て測るのだろう・・・。 地面に物差しを置いて、更に状態確認するために大きめの鏡まで用意? ここまでするくらいなら、まずはエアチェックアダプターで米式化して 「空気圧計付のポンプまたは単品の空気圧計」を買って使うか、 「米式への空気入れもあるまともな自転車店」に2週間に1回~毎月1回依頼が確実。 それに、IRCの一般車向けでも「海外製の安めタイヤ」から いわゆる「パンクしにくいタイヤ」に属する「シティポップス 耐パンク(CITY POPS))」もあるわけで、 タイヤのゴムの厚さや硬さが異なるタイヤもあると思われるが、 その場合でも9~10cmなんていう曖昧な基準で十分なのだろうか。 そう考えると、やはり面倒な方法でしか測りにくい方法そのものに問題があると言わざるを得ない。 そして、このことに何の疑問も持たなくなった時点で 「業界の自己都合だけが最優先の悪しき慣習の言いなり」に思えて仕方ない。 むしろ、その「本来は参考すべきではない解説図」で注目すべき箇所は 「分かりやすい空気圧の測定を阻害する英式(虫ゴム)」であるべき。 ※一応、シュワルベの英式バルブコア、Gプランジャーであれば測定できなくもないのと、 「虫ゴム」の場合はポンプの空気圧計の示す数値に"概ね+130kpaを参考"という話もあるが、 分かりやすい空気圧測定は不可能。 「自分にはプロ感覚があるのでIRCの図の方法で何ら問題がない」という意味だとしても、 それを素人ユーザーに薦めること自体が誤りであり「業界特有の怠慢や驕り」に見えてしまう。 既存の分かりにくい方法で「何ら問題はない」と信じ切っている人達には、 何を言っても聞く耳を持たないと思われるので自由にしてもらえれば構わないが、 既存の曖昧な空気圧測定方法に不信感を持っている方々には 「分かりにくい空気圧管理方法を鵜呑みにしないように」警告する。 ◆冬は空気が抜けやすいという矛盾した実験データの謎解き ▼「冬のほうが空気が抜けやすい」??? www.e-myring.jp/jitensya-lab1.html http //web.archive.org/web/20161101220552/http //myring.jp/jitensya-lab1.html この実験では冬のほうが抜けやすい結果となっている。 (米式でも厚みのあるチューブがある559サイズや、仏式でも厚いチューブがあるサイズもある) ↓ ▼「夏のほうが空気が抜けやすい」という内容としては http //web.archive.org/web/20170520214040/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/tube.html ガス透過率は温度が高いほど大きくなるので、冬より夏の方が、チューブの空気抜けは早い。 ↓ 矛盾した結果になった原因は・・・ http //web.archive.org/web/20160317213350/http //www.hohoemi-cycle.com/tissogas2.html かなりの 高温状態で導き出されたものではないかと思われます。 ↓ ●気温の変化で圧力も変化する www.cycling-ss.com/blankpage9.html 暮らしに役立つ 小さな へぇ~ NO10 自転車のタイヤの空気が突然、無くなていたり、少なくなっていたりすることがあります。 (いたずらかな?やられたのかな?パンクしたのかな?) 「ボイル・シャルルの法則」 ・ボイルとは一定の温度下での体積と圧力の関係 ・シャルルとは一定の圧力下での体積と温度の関係 温度で圧力と体積は変化します。ボイル・シャルルの法則を合わせて、温度と圧力と体積の関係を導くことができます。 夏の路面温度は50度以上、冬の夜は水が凍ったり、霜が降りたり、0度近くまで気温が下がります。 一日の中でも昼と夜の温度差でタイヤの中の空気が温められたり、冷やされたり、 空気の入口(バルブ)に空気圧の変化が起こり突然空気が抜けたものと考えられます。 夏冬問わず昼夜の温度差が大きいほど空気は抜けやすくなると見るべきか。 上の室内実験の場合では 冬の室内のほうが温度変化が大きく、夏は一定気温が保たれていたので抜けにくかったという見方もできるのだろうか。 実際に走行する場合では路面温度が高く夜は低くなる夏に比べ、低温が保たれる冬のほうが抜けにくい? ↓ ●自動車の場合 www.avc-hakase.com/03HP/03-02f.html メーカー回答では気温については無視できる範囲ということだが、実際に変化はしているという個人調べの結果。 ↓ ●結局 変化することは確かだが、基本的には一般車でも走行前に3気圧を下回らないように 季節関係なくチェックしていればいいということで良いのではないだろうか。 2023.12.24 11→12月計測値 2023.11.26 10→11月計測値 2023.10.29 9→10月計測値 2023.10.1 8→9月計測値 2023.8.20 (7→8月計測値) 2023.6.25 5→6月計測値 2023.5.28 4→5月計測値 2023.4.30 3→4月計測値 2023.3.26 2→3月計測値 2023.2.26 1→2月計測値 2022.8.14 ◆夏場の空気圧について 2023.1.29 12→1月計測値 2022.12.25 11→12月計測値 2022.11.27 10→11月計測値 2022.10.23 9月→10月計測値 2022.9.25 8月→9月計測値 2022.8.21 7月→8月計測値 2022.7.24 6月→7月計測値 2022.6.26 5月→6月計測値 2022.5.22 4月→5月計測値 2022.4.24 3月→4月計測値 2022.3.27 2月→3月計測値 2022.2.27 1月→2月計測値 2022.1.30 12月→1月計測値 2021.12.26 11月→12月計測値 2021.11.28 10月→11月計測値 2021.10.24 9月→10月計測値 2021.9.26 8月→9月計測値 2021.8.29 7月→8月計測値 2021.7.25 6月→7月計測値 2021.6.27 5月→6月計測値 2021.5.30 4月→5月計測値と補足 2021.4.25 3月→4月計測値(◆330→340kpa「空気圧減少せず、10kpa増加」) 3.28 2月→3月計測値 2.28 1月→2月計測値 1.31 12月→1月計測値 2020.12.27 11月→12月計測値 11.22 10月→11月計測値、(別ページから過去内容3件を追加) 10.25 9月→10月計測値 9.27 8月→9月計測値 8.30 7月→8月計測値 7.26 6月→7月計測値 6.28 5月→6月計測値 5.24 4月→5月計測値 4.26 3月→4月計測値、序文を追加 3.29 書き忘れの1→2月と先日計測の2→3月の計測データを追加 2.2 UP 2020.02.02 ●とりあえず諸々分かりにくさ満載 2019.3.24 ●温度と気圧変化の関係 2017.9.24 ●季節と自転車の空気圧 ____.__.__ ◆冬は空気が抜けやすいという矛盾した実験データの謎解き
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愛宕峠(仮) 林道愛宕支線の延長上にあるピークであり、愛宕神社の裏参道近くにあるため、愛宕へ行く際の峠ということでこの名にした。 地名などからすれば、保津峠や樒原峠のほうがあっているかもしれない。 神明峠から分離させた。 実際の峠名は分からない。 京都府道50号線の最大標高地点。 神明峠の先にある。 付近にある峠、山 神明峠、地蔵山 付近にあるもの 樒原集落、水尾集落 峠位置 亀岡市 道所在地 京都市右京区~亀岡市 距離 保津峡橋から 7.78km廻り田池から 4.13km 路面距離(計算値) 保津峡橋から 7.83km廻り田池から 4.15km 最大標高 513m 最大標高差 保津峡橋から 438m廻り田池から 208m 平均勾配 保津峡橋から 5.6%廻り田池から 5% スタート 保津峡橋から 保津峡橋分岐点廻り田池から R477分かれ ゴール 分岐点(鎖有?)の峠位置 地図 Yahoo!地図(r50峠) ルート地図 保津峡橋から 廻り田池から 愛宕林道~r50 保津峡橋側からのr50峠。 自転車のある辺りが峠。 保津峡橋から 基本的には神明峠を参照。 神明峠から短距離急勾配がある。 舗装状態 良い区間と悪い区間の差が激しい。荒れ気味。一部かなり悪い。 路面状況 水尾集落以降の山中は堆積物が多め。 交通量等 少ない。たまに多い。 他、地元の人とハイカーなどがちらほらいる。 この道は、神明峠手前辺りからが本番と言う感じなので、神明峠でターンして帰るのはもったいない。 寒い時期の神明峠より上はそれ以下より路面凍結が多く、クルマがスリップして突っ込んでくることも。 廻り田池から R477は下り、r50は登りとなる。 舗装状態 おおむね良好だが、スタート後しばらくは一部荒れている。 路面状況 堆積物が所により多い。 交通量等 そこそこあり、歩行者も見かける。 坂自体は保津峡側より楽だが、残りの体力的にきつい。 樒ヶ原集落の、1つ目のピーク手前のブロック壁に、「赤坂」と言う標識が設置された。 地名とは関係ないようだが、こちら側の坂の名前? この1つ目のピーク(老人ホーム~右京区役所宕陰出張所)から見る冬の夕日は、美しい。 林道愛宕線~愛宕支線 愛宕林道は基本的に舗装路のためいいが、愛宕支線は荒れたダブルトラック。 終点に向かうにつれ、荒れ具合は酷くなる一方。 R50に出る手前はどこがもともとの道なのかもわからない。 道がわからなくなる手前から、不法投棄が目立つ。 こういう状況は見たくない。 舗装状態 未舗装路の上、悪い。ところどころ凶悪。 路面状況 堆積物山積 交通量等 多分無いが、作業車両や、オフロードバイクがいるかもしれない。 このルートなら、おとなしく愛宕林道から神明峠経由で峠を目指すほうが良い。 愛宕支線は、r50までろくな道が付かない限り、多分2度と行かないし、行きたくも無い。 登坂走行ルート 保津峡橋から 廻り田池から 林道愛宕線~林道愛宕支線ルート 登坂未走行ルート 無し 廻り田池側からの峠。 愛宕支林道はr50までは続いておらず、山中で終点となる。 その後は道なりに登り、写真中央に見える柵の辺り(もしくはその近く)からr50に出てくることになる。 ここから保津峡に向けてのダウンヒルは楽しい。 原神社。 峠を越え、樒が原(しきみがはら)の集落をしばらく行ったところにある神社。 宕陰出張所の少し南にある。 この見事な紅葉(黄色だが)は11月中旬、神社の横にある御神木のひとつ? 注連縄がしてある。 御神木の隣にある建物。 樒原の部分に、振り仮名が振ってある。 樽の建物の斜め向かいぐらいに道路を挟んで立ててあった小さな石碑。 宕陰出張所の隣にある愛宕登山口の案内。 ここを過ぎて少し行くと完全に下り坂になる。
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GoogleMaps plugin Error GoogleMapsのタグを入力してください。(0) アドレス 〒 tel - fax - mail アクセス Yahoo!地図 キャパシティ テーブル・イス - スタンディング -
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選ばれし者だけに入ることが許されたvip自転車スレのwikipedia 注 街乗りノーブレ珍固の話題は丁重にお断りします 無灯火イクナイ、ライトつけれ 逆走はするな。おじさんとの約束だぞ 携帯、イヤホンを装備していると死ぬ確率が上がります IYHと安価は程々にしましょう 『~ってどう?』←銅じゃないよ!アルミだよ! 愛車名鑑に愛車をうpすれば、君もエリートの仲間入りだ。 VIPPER愛車名鑑 VIPPER愛車名鑑2 VIPPER愛車名鑑3 VIPPER愛車名鑑4 VIPPER愛車名鑑5 VIPPER愛車名鑑6 VIPPER愛車名鑑7 ここを見てるだけのそこの君、愛車うpしちゃいなYO! スレで挙がった自転車の写真撮影お作法 ①チェーンはアウター・トップに入れる ②クランクはシートチューブの延長線上になるようにする ③ホイール・タイヤのロゴ位置 ④ボトル、サドルバック等ははずす これを守るだけでそれっぽく撮れるかもしれないぞ